2014/04/11

陸上競技部


15年ぶりの快挙!

◆第47回東京六大学対校陸上競技大会◆
4月5日 上柚木公園陸上競技場
天候が不安定な中ではあったが、今年も六大学が熱戦を繰り広げた。主力選手の怪我などもあったことから総合得点は6位となってしまったものの、主将の長谷部(営4)が対校110㍍ハードルで優勝。立大としては32回大会以来、15年ぶりの個人優勝となった。その結果が評価され長谷部は敢闘賞(大会MVP特別賞)を獲得した。

軽快にハードルを越える長谷部
多くの選手にとって今シーズン初戦となった今大会。「誰よりも体現しないといけなかった」と主将としての意識を高く持ち試合に臨んだ長谷部は組中1位で予選を突破。その後行われた決勝は大接戦となった。1台目の入りを重点的に意識して練習してきた長谷部は、練習の成果を結果に結びつけ14”10の好タイムで見事優勝。関東インカレに向けて最高のスタートを切った。

先頭に立ち、集団を引っ張る鹿島




そして長谷部のほかに、2人のパートチーフが存在感を示した。まず中距離パートチーフの鹿島(社4)が対校800mで4位入賞。「自分の思った通りの展開だった」と試合を振り返った彼は、相手の出方を見ながら確実に自分のレースを作り4位という結果につなげた。「目標は関東インカレ優勝」。その目標達成はもう見えてきた。
もう1人はフィールドパートチーフの佐藤太(法4)。対校砲丸投げと円盤投げで4位入賞を果たした。「ベストを出すことができなくて悔しい」と自分の競技に納得のいかないところはあったものの、「円盤投げでは練習の成果が出た」と次に向けて順調なシーズンインとなった。

総合得点では六大学中6位となってしまったが、「勝てる種目も十分にある」と主将の長谷部は今大会のチームの結果を上向きに捉えていた。フレッシュな新入生も入りさらに活発になった立大陸上競技部。関東インカレに向けて長谷部組は再び走り出した。



(4月10日・藤井俊)


◆コメント◆
長谷部高正(主将)
「去年の課題として1台目の入りがいつももたついてしまうというところがあり、去年の秋から冬に掛けて1台目の入りを練習してきて3月の沖縄合宿でもそこを重点的にやってきたので、それがうまくつながったのかなと思います。個人としては関カレが1番目指すべき大会なので、そこでしっかり優勝する。タイムも13秒台で日本選手権標準を目指して切りに行こうかなと思っています。初戦だったのですが、主将という立場もありますからやっぱり僕が誰よりも体現しないといけなかったのかなと思います。練習する姿勢だけではなく当然結果も必要でここだけは譲れなかったので、この1週間は少し体調も悪いときもありましたが、自分を鼓舞して六大学で結果を出すという強い意識で臨んだ結果、うまく結果も出たのでそこら辺は少し成長できたのかなと思います。」

鹿島太一(中距離パートチーフ)
「800は自分の思った通りの展開で、実力的にも3番を狙っていたということはあるのですが、満足のいく結果だったのではないのかなと思います。ただマイルのほうは関カレに向けてもう少しタイムを出しておきたかったなというのはあるのですけど、レースの中に入れなかったというか置いて行かれてしまった部分があったのでどうしても個人個人で走ってしまって結果に結びつかなかったのかなと思います。(関カレの目標は)優勝です。1部から下がってきた慶大がいるんですけど、今一緒に練習をしているときも勝ったり負けたりの状況ですので、かなり狙える位置にいるかと思います。」

佐藤太一(フィールドパートチーフ)
「自己ベストを出して私学六大戦と関カレでさらに記録を伸ばすための幅を作りたいと思っていたので、ベストを出すことができなくて悔しいです。緊張してかたくなってしまったのですが、普段通りの競技ができれば強豪校にも劣らないなというふうに感じました。円盤投げは昨年出場したどの試合よりも記録のアベレージが高かったので、合宿での練習の成果が出たと思います。また、この部に入った目的は陸上競技を続けることなので、5月の関カレで引退しても、最後の公式戦が終わっても、来年の3月まではやりきるという思いでやっています。それと入部したときからの目標の全日本大学選手権に出場することを目指してやっていきたいです。」
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