2014/04/17

水泳部


次に繋がる4日間

◆第90回日本選手権水泳競技大会◆
4月10日~4月13日 東京辰巳国際水泳場
国内最高峰の大会として、毎年熱いレースが繰り広げられる日本選手権。今年度はパンパシフィック大会、アジア選手権という2つの国際大会の代表選考会を兼ねて開催された。立大からは6人の精鋭が出場し、エース・川上(現2)を中心に次へと繋がる泳ぎを見せた。

1日目
女子50mバタフライに三浦(社4)と川上が登場。1組目を泳いだ三浦は、スタートこそ悪くなかったものの、実力通りの泳ぎを発揮出来ずに予選39位に終わる。川上はバタフライが専門でない中での出場。出だしの反応が少し遅れ勢いに乗り切れず、結果は予選36位。両者ともに予選敗退に終わり、自己ベスト更新も叶わなかった。しかし川上は大会後半に得意の自由形2種目を残しているため、そこに繋がる泳ぎを見せた。
(4月13日・高宮明日香)

2日目
女子50m平泳ぎには、杉崎(社4)が出場した。杉崎はスピードを維持しつつも丁寧な泳ぎを見せ、予選24位。未だ本調子には至らないものの、次に繋がる泳ぎを見せた。続く男子50m平泳ぎには立教男子唯一の出場となる主将・外川(現4)が出場。「去年出した自己ベストを1年ぶりに更新したい」と意気込んでいた外川だったが、自己ベストにわずかに0.01秒届かない29.49秒でフィニッシュ。女子100m背泳ぎの白井(観3)も予選突破とはならず、それぞれにとって課題の残る大会となった。
(4月14日 平野美裕)

3種目に出場した川上
3日目
試合に出場したのは2人。まず100m自由形に川上が出場した。しかし結果は自己ベストよりも2秒近く遅いタイム。予選9位から16位までが進むことが出来るB決勝に惜しくも届かない17位。悔しさが残る結果となってしまった。次に200m個人メドレーに七里(営2)が出場。飛び込んだ瞬間のタイムは0.68となかなか好調な出だしだったが、だんだんと周りに離されてしまい結果は無念の39位に終わった。
ここで立大のこの日の競技が終了したかに思われたが、B決勝出場者の中に棄権者が出たため川上が繰り上げで出場権を獲得した。結果は予選から順位を上げ4位。しかし川上は「記録には満足していない」。最終日に控える50m自由形での雪辱を誓った。
(4月16日 大西恵理子)

4日目
50㍍自由形に川上が出場した。立大としても彼女にとってもこれが今大会最後の種目。スタート台へ向かう背中に仲間たちが声援を送った。ストロークに一層強い気持ちを込め、前へと進んでいく。結果は26“83で全体の29位。「出だしから遅れた。昨日より良くなっていたと思うが何かが足りなかった」と悔しさを滲ませた。

多くの日本記録が生まれるなど、例年以上に白熱の戦いを見せた今大会。日本最高峰の舞台を目の当たりにし、それぞれがまた気持ちを一新したことだろう。100分の1秒でも速く泳ぐために、彼らの長い戦いは続く。
(4月16日 末藤亜弥)

今大会の結果
男子50m平泳ぎ 外川 予選47位(29秒49)
女子50m自由形 川上 予選29位(26秒83)
女子100m自由形 川上 予選17位(57秒34)
                B決勝4位(57秒04)
女子50m平泳ぎ 杉崎 予選24位(33秒04)
女子50mバタフライ 川上 予選36位(28秒62)
             三浦 予選39位(28秒83)
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