2014/04/30

レスリング部


飯島 自身初の全国ベスト8

◆2014年度JOC杯全日本ジュニアレスリング選手権大会◆
  4月26、27日 横浜文化体育館
20歳以下がしのぎを削る今大会。立大からは宮川(法1=74kg級)、繁高(法2=66kg級)、飯島(コ2=84kg級)の3人が出場した。結果は飯島がベスト8進出と自身初の成績を上げた。

1日目
一階級落とした繁高
最初に登場したのはアスリート選抜入試で入学した期待のルーキー宮川。果敢に攻め込み6ポイントを先取するものの隙を突かれフォール負け。続いて減量に挑戦し74kg級から66kg級に階級を落とした繁高。リズムに乗りきれずポイントを奪うことが出来ずにフォール負け。「階級に合った戦い方やスタイルに変えていかなきゃいけない」と敗戦にも今後への可能性を感じさせた。最後は唯一グレコローマンスタイルでの出場となった飯島。1回戦、序盤の均衡にも焦ることなく落ち着いて攻め,隙を与えず5-0で快勝する。「練習から想定していた技がつかえて気持ち良かった」と笑顔を見せた。続く2回戦。相手は高校時代引き分け続きだった同期だ。コーション(3つ付くと反則負け)が2つ付くという窮地に立たされるものの、要所でポイントを重ね11-5で勝利を収めた。「高校の時のリベンジが出来て勝てて正直に嬉しい」と喜びを露わにした。2日目の試合に向けて「緊張したりせずに全力で当たっていきたい」意気込みを見せた。ベスト4を賭けた彼の闘いは続く。


2日目
相手を抑え込む宮川
翌日に行われた3回戦。「今日はこの一試合だけだと思って頑張れ」と監督からアドバイスを受け、飯島は並々ならぬ意気込みで臨んだ。序盤はお互いに探り合いの膠着(こうちゃく)状態であったが、不利な体勢に追い込まれてしまうと、強豪・日体大の選手の力に競り負けてしまった。しかしベスト8入賞という昨年を大きく上回る結果を残した。

悔しさが残った一方で、各選手が自分自身を見つめ直す機会となった今大会。5月末に行われる東日本学生リーグ戦を前に、それぞれ課題は明確となった。そして1部リーグ昇格へ向け、強い意気込みを語った彼ら。下級生の勢いが、悲願達成への大きな推進力となるだろう。

 (4月30日 糸瀬裕子・吉川由梨)


◆コメント◆
飯島(コ2)

ベスト8に進出した飯島
「(1試合目は)練習から想定していた技が使えて気持ち良かった。そもそも責めるスタイルが得意じゃないので脇をさされてからの技の練習をしました。(2試合目の相手は高校の同期なので)やることがお互いわかっていたので正直やりにくいなというのはありました。最後の試合は正直力を出し切れなかったというより、出させてもらえなかったので、試合の後に全然疲れていなかったことがすごく悔しい。(相手選手の印象は?)組み合ったあとの力がすごく強くて、技術の差がどうこうっていう前に力で差ができちゃってたんで。単純に日頃のトレーニングが足りないのかなって思いましたし、リーグ戦まであと1ヶ月ちょっとあるので、気合入れて練習しようと思っています」
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