2014/05/15

自転車競技部


東日本の壁、厚く

◆第54回東日本学生選手権トラック自転車競技大会◆
5月10~11日 福島・泉崎国際サイクルスタジアム

 東日本の各大学からトラック競技の精鋭たちが揃った今大会。1日目に各種目予選、2日目に決勝がそれぞれ行われた。立大から2日目の決勝に残ったのは、ポイントレースに出場した高木(理3)のみ。序盤に中大の選手と協調しポイントを獲得したものの、その後はギア比の選択ミスなども響きポイントを稼ぐことができず、最終順位は10位。本職ではないトラックレースで健闘を見せたが、悔いの残る結果となった。

ポイント獲得へ全力でペダルを漕ぐ高木
決められた周回で着順ごとにポイントが与えられ、その合計点で順位を争うポイントレース。前日に行われた予選を勝ち上がった20名が72周・24kmでその頂点を争った。高木はレース序盤こそ集団内に位置取っていたものの、1回目のポイント周回が過ぎた直後から徐々に前にポジションを上げていく。緑川(中大)と2人で飛び出すと、協調しながら逃げを形成。そのまま迎えた2回目のポイント周回をトップで通過し、見事ポイントを獲得した。しかしその後、ギア比の選択を間違えたことがマイナスに影響。日大・中大・早大などが積極的にレースを進める中、最後までポイント争いに絡むことができず10位でフィニッシュした。

今大会ではポイントレース以外にも、男子4kmチーム・パーシュートに出場した高木。しかしレース当日の強風やメンバー間での調整不足の影響もあり、予選敗退となってしまった。次に見据えるトラックレースは、8月に行われるインカレだ。その大舞台までまだ時間は十分に残されている。この悔しさを糧に高木個人だけでなく、チーム全体での課題の修正と力の底上げを期待したい。
(5月14日・古川香菜子)


◆コメント◆

高木
1本目は様子見って形でずっと後ろの方で見ていて、2週目に中央の緑川さんと一緒にアタックをしました。なんとか1着で5点取れて、ポイント稼げたらなと思っていたんですけど、ちょっとギア比の選択を間違えてしまって。ギアがちょっと重かったのでもう少し軽いものだったら後半しっかりもがくことができてちゃんと走れたんじゃないかなと後悔しています。レース全体としてのペースは緩むところもあったんですけど、ほとんどハイペースな展開で。自分はロード向きの脚質なので、ちょっとトラックは厳しいですね。バンクの練習が足りなかったのもあるんですけど、もうちょっと高強度で重いギアを練習でも踏まないといけないなと思いました。今日もすごい脚がいっぱいいっぱいでついていくのが精一杯だったんですけど、なんとか完走できたのは収穫だと思います。苦しい状況の中でもなんとか我慢して走り続けることができて、来週の修善寺のレースも我慢走りになると思うので、それに向けて良い練習ができたのかなとは思っています。トラックとロードは違うんですけど、我慢するところは一緒だと思うので、そういったところを今日の大会でつかめたので、良かったと思います。(RCSの)ランキングも今5位なんですが個人的には満足できてないです。登りの調子はすごく良いので、来週の修善寺では表彰台に確実に乗りたいと思います!
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