2014/05/16

ラグビー部


パワーで圧倒され敗北

◆関東大学春季大会◆
5月11日 対山梨学大 立大富士見総合グラウンド

 春季大会の初戦は惜しくも敗北を喫した。ホームで迎えた第2戦、山梨学大と相対した立大だったが力の差を見せつけられ31―48で敗北。またも白星を飾ることは叶わなかった。

先日の同立定期戦の結果を受け、「リスタート」を目標に掲げた一戦だ。立ち上がりを課題に臨んだ立大だったが、開始早々パスをインターセプトされ先制点を奪われてしまう。その後も相手のパワーに自らのミスも加わり立て続けに3トライを献上。またも出鼻を挫かれる形に。悪い流れを変えていきたい立大はSO御苑(観2)を中心としたBK・FWを織り交ぜたアタックを見せる。果敢に山学大を責めたてるもどうしてもゴールラインを超えることができない。未だ得点を奪えぬまま迎えた中盤、お互い得点には至らないものの攻守が目まぐるしく代わる激しい展開が続く。主導権を奪い合う中、一瞬の隙を突かれ、さらに1トライを許してしまう。これからまたも山学大ペースかと思われたが、ここで終わらないのが立大だ。終了間際の40分、NO.8久保(観1)のワンパスから始まった攻撃は左サイドへ確実に、しかし素早く展開。最後にボールを受けたWTB諌山(観2)が見事トライ。後半につながる攻撃となり、前半を5―31で折り返す。

後半、立ち上がりにペナルティから追加点を奪われるものの、そこから立大の反撃が始まる。9分にはラインアウトから逆サイドに大きな展開WTB諌山が大きく抜け出しWTB青木(観2)がパスを受けて快走。フィールドを広く使ったラグビーでトライを奪い返す。主導権を握り始めた立大は運動量で相手に差をつけ徐々にボールを支配する。18分、ディフェンスの間を抜け出した諌山から右サイドへ展開されたボールをWTB篠崎(済3)が外でとり切りトライ。直後にはSO御苑が相手ディフェンスの間を突き大きくゲイン、繋いだHO秋元(法3)が中央に飛び込むトライでさらに点差を縮めていく。このまま逆転ムードかと思いきや相手もさすがの切り替えを見せる。体格を活かした圧倒的なパワーで2トライを奪い返してくる。終了間際、立大は執念の1トライをもぎ取るものの、ここでノーサイド。最終スコア31―48と春季大会初勝利はお預けとなった。

この試合から前線に復帰しトライを決めたHO秋元は「入りが前回からの課題だったので修正できなかったのが残念です」と試合を振り返った。2連敗スタートとなったが、春の戦いはまだ始まったばかり。次戦以降の勝利に期待したい。



(5月11日・藤井俊)

◆コメント◆
#9SH古屋大輝(社4)
―今日の感想
同志社戦、100対5で負けてしまって、そのリスタートという意味でスコアよりも内容をいいゲームにしようと入りましたが、入りで一気に点を取られてしまって差をつけられてしまったというのは痛かったです。
―チーム目標というものは
「リスタート」ということで先週屈辱的な負け方をしてしまい、得点というよりも内容で、みんなしっかり体張っていい試合しようということを目標にしました。
―次回の課題は
やはり入りが大事です。今日は得点を気にしないということでしたが、やはり負けて終わってみると悔しいです。試合の入りというのは、練習の入りから意識して最初の気持ちを作っていくことなので、今後も課題にしていきたいです。

#2HO秋元佑介(法3)
―今日のゲームを振り返って
前半、入りが悪くて立て続けに3本トライを取られて、そこが前回からの課題だったので修正できなかったのが残念です。
―トライしたシーンについて
あんまり覚えていなかったのですけど、タックルしたら手にボールがあってその後小松さんからもらってトライができたので嬉しかったです。
―後半は立教が押していたシーンも見られましたが
みんな、後半吹っ切れたというか相手が走れていなかったこともあって立教らしいラグビーができたなと思います。後半の最後に崩れてしまったので、そこは修正していきたいと思います。
―今後に向けて
今後、Aチームに入っていけるように頑張っていきたいと思います。チームとしては春季大会勝って対抗戦Aで戦っていけるようなチームになったら良いと思います。
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