2014/05/20

アイスホッケー部


格下相手に圧倒

◆秩父宮杯第62回関東大学アイスホッケー選手権大会◆
4月27日 対国士大 ダイドードリンコアイスアリーナ
チーム名1P2P3PTOTAL
立大3(16)0(18)3(18)6(52)
国士大1(4)0(2)0(6)1(12)
※カッコ内はシュート数


 今大会の最終戦、13位をかけて戦う相手は国士大だ。立大よりも格下のディビジョンⅡに所属しながら、格上の神奈川大に勝って駒を進めてきたあなどれない相手だ。試合開始早々先制点を許してしまうものの、安定した試合運びで6-1の勝利を収め、昨年と同じ13位で大会を終えた。

DFながら2試合連続得点を挙げた金野

 第1ピリオド開始1分。主将の高橋(文4)も課題であると語った立ち上がりに、いきなり立大はピンチを迎える。バックラインの金野(コ4)から前線の大下(済4)へのパスをカットされると、そのままカウンターに遭いいきなりの失点。早い時間帯でビハインドを背負う展開に。しかし、簡単には流れを渡さないとばかりに両サイドを使い反撃に出る。6分、木村(営2)が相手DF陣の固く守るゴール前での混戦の中、パックを押し込んで同点とすると、12分には木下(文4)のパスを受けた米倉(コ1)がゴール左隅に鮮やかに流し込み、逆転する。第1ピリオド終了間際の14分には、高橋(文4)の左からのパスに右の野尻(法1)が合わせ追加点。1・2年生の活躍で3-1とリードし、第2ピリオドを迎えることに。
  第2ピリオド。開始早々から木下と高橋が息の合ったパス交換と巧みな個人技で何度も相手を揺さぶり、シュートを放つ。攻守が激しく入れ替わる時間帯が続くが、ペースは徐々に立大のものに。攻めながらも点差は変わらず試合は第3ピリオドへ。
 第3ピリオド開始4分、金野が積極的な攻撃参加から4点目を奪うと、11分には厳しいチャージから相手陣内でパックを奪った大下がそのままゴール前まで持ち込みゴール。12分には野尻(法1)が木下の折り返しにぴったり合わせてダメ押しとなる6点目を挙げ試合は終了。シュート数でも4倍以上の数を放ち、実力差を見せつけた。

狙っていたハットトリックはならなかったものの、
この日同点弾を決めた木村

 今試合の対戦相手である国士大も少数精鋭で戦うチームだ。同じようなチーム状況である相手に大差をつけての勝利は、彼らの走力や技術が高い水準にあることを物語っているだろう。チームはサマーカップを挟んで、秋のリーグ戦までオフシーズンとなる。この大会での課題の修正や新戦力の底上げによる、更なる彼らの熱い戦いに大いに期待したい。
(5月7日・原田祐枝)









◆コメント◆
#16 高橋
―試合を振り返って  春の大会最後の試合だったので、いい形で終われるようにという風なチーム方針でいたんですけど。内容は決して良くなかったんですけど、勝って終われたということに関しては良かったのかなと思います。 ―今日の相手に関して リーグが下のチームだったんですけど、スキルのある選手が何人かいるので。先制をされてしまったという部分では僕たちの欠点でもあるので、そこを直していきたいなという風に思います。 ―課題は 立ち上がりという部分ではずっと課題ではあったので、それを引き続き直せるように練習していきたいなという風に思います。 ―オフシーズンでの課題  立ち上がりというのもひとつそうなんですけど、決定力不足というのもひとつのチーム課題なので、そこを秋の大会までに改善できるように頑張っていきたいなと思っています。 ―リーグ戦に向けて  できるだけいい順位で終われるように頑張ります!


#16 土永
―試合を振り返って 1ピリについては、シュートは打たれてないんですけどチャンスはいっぱいあったので、不安になってすごくイライラしました。 ―先制点を早めに決められてしまいましたが そうですね、あれは完全にポジションがずれていました (焦りましたか?) いや、あれは単発のシュートだったので。1,2点くらいだったら、味方が入れてくれると思ったので、そこまでメンタル的に不安はなかったです。そんなにヘタこかなければ大丈夫かなって、余裕はありましたね。 ―大会全体を振り返ってみて 勝つところには勝ったんですけど。でもチ良いところにはもっと食らいつくような試合をしたかったかなと思います。 ―1年生の活躍が目立ちますね ありがたいですね、可愛くてしょうがないですね。未経験者の子たちが多く入るので、大会お終わったことですし、これから育てていきたいなと思います。 ―今後の抱負 一番近いのはサマーカップなので、去年以上の結果を絶対に出したいなと。3年前に優勝して、2年前に4位で、去年最下位まで落ち込むという、まずい流れがきてるので・・・。優勝目標に、断ち切っていきたいです。

#16 野尻
―試合を振り返って リーグが下のチームが相手だったので、春の大会も最後でしたし、内容も良く終わろうっていうのが目標だったんですけど、2ピリにうまくいかなかったので、そこが反省点かなと。 ―リーグ全体を振り返ってみて 初戦の東大戦は勝てたので良かったんですけど、同じリーグの東海大に0-4で完封負けしてしまったので、そこに立教の弱さを感じました。秋のリーグはそういう相手ばかりと当たるので、そういうところで勝てないと順位もついてこないですし。しっかり勝てるようにしたいですね。 ―立大アイスホッケー部はどんな雰囲気? 自分は3月から練習に参加してるんですけど、4年生がすごく気楽に話しかけてくれるので、すごく信頼できる先輩たちばかりです。 ―最後に、大学生活の目標を 今未経験者含めて同期が6人になったので、自分たちも教えられるところは教えていって。今年は4年生についていって、Aに昇格できるように頑張りたいです。
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