2014/06/11

ラグビー部


新しい「力」

◆平成26年度 春季オープン戦◆
6月1日 対成蹊大 立大富士見総合グラウンド
スターティングメンバー15人中9人が1年生というフレッシュな布陣で臨んだこの試合。A戦に続き勝利で飾りたい立大は、刺すような暑さの下で成蹊大との一戦を交えた。

力強くFWを牽引した森將
前半開始、両校ともペナルティを繰り返しなかなかボールが手につかない。なんとか先制して流れを取りたい立大は、SH濱須(文2)やSO市川(法1)を中心としたBK攻撃で攻め入る。前半7分、その2人を起点とした攻撃でボールを外に展開。敵陣22m付近左サイドでボールを受けたWTB松下(済1)が快足を飛ばすと、外から敵を振り切りトライ。待望の先制点を奪うとそこから立大の怒涛の攻撃が始まった。その後トライを3連続で取ると、勢い止まらず前半26分に再びチャンスが訪れる。右サイドハーフラインで成蹊ボールになると、立大の粘り強いディフェンスでアタックラインを詰める。立大のプレッシャーに思わずボールをファンブルすると、ミスを見逃さなかったHO森將(観1)が詰め、力強いタックル。その後素早いジャッカルを見せターンオーバーすると、そのプレーが起点となり相手のディフェンスを崩した。そこからパスを受けたCTB清水(社1)がゴール前まで独走し、最後は外から回っていたWTB松下にラストパス。この日2本目となるトライを決め、相手を突き放した。その後も一本トライを奪った立大は終始試合を支配。42-0の相手を完封し前半を折り返した。

突破力をいかんなく発揮した岡田
FW前3人とハーフを変えて臨んだ後半。それでも立大の勢いは止まらなかった。後半4分、右サイド22m付近で相手のルーズボールにいち早く反応したPL玉川(文1)がインターセプトするといきなりトライを奪う。10分にも後半から入ったSH都筑(観1)が随所にキレのあるプレーを見せゲームメイク。左サイド22m付近、ボールをラックから持ち出すとハーフながらも見事な突破力を見せ、最後はPL三木(社3)にラストパス。トライをアシストした。交代した選手がいい活躍をみせると、スタートからの選手も黙ってはいない。FB岡田(済2)のスピードあるアタックやLO鈴石(現1)の力強い突破などでトライを量産。後半も攻守噛み合う試合運びで試合を進めた。後半31分に惜しくもトライを奪われ完封を逃すものの、試合終了間際、SH都筑皓が22m左サイド付近でボールを個人で持ち出すと、最後は外から回っていたLO鈴石陽介がトライ。1年生コンビが試合を締め、71-5の完勝で試合を終えた。

A戦に続き見事な勝利で終えることが出来た立大。多くの1年生が出場し、輝きを放った試合だった。最近負けが続いていた立大にとって、力をつけ始めてきた1年生が起爆剤となり大車輪の活躍を見せる日はもう近いはずだ。
(6月1日・加藤崇兵)
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