2014/06/11

サッカー部


数的不利に泣く

◆平成26年度 第47回東京都大学サッカーリーグ戦【2部】◆
6月8日 対上智大 立教大富士見グラウンド
第47回東京都大学サッカーリーグ戦【2部】
立大0-0上智大
1-2
得点者(立大)
野上(50分)

前線で活躍を見せた上田
2試合勝ち星から見放され、現在得失点差で2位につける立大。第6節の相手は、最下位に沈む上智大だ。2部で圧倒して昇格するためにも、まずは嫌な流れを断ち切りたいところ。雨中の試合に臨んだ。

序盤、立大はMF上田(営1=流経大柏)を中心に攻勢に出る。立て続けに惜しいシュートを放ち、チームを勢いづかせる。しかし18分、思わぬアクシデントに見舞われてしまう。鋭い飛び出しを見せていたFW水島(文3=桐蔭学園)が相手GKと交錯。このプレーで一発退場を言い渡され、早い時間に数的不利な状況となってしまう。ここから、息を吹き返した相手の攻撃に対し守勢に。しかし、初先発したGK秋山慧(コ2=尚志)を中心に身体を張ったプレーで得点を許さない。なんとか無失点でしのいだ立大だったが、終了間際にも龍(法3=桐蔭学園)が2枚目のイエローカードで退場処分。判定にも恵まれず、非常に苦しい状態で前半を終えることになってしまった。

この日得点を決めた野上
ポジションを入れ替えて、迎えた後半。立ち上がりから激しくゲームが動いた。50分、DF佐藤寛(観3=熊本・大津)のスルーパスに追いついたFW横山恭(社4=三菱養和SCY)がクロスをあげると、これを主将のMF野上(文4=西部台)が頭で押し込み先制。待望の得点にベンチ・客席もいっせいに沸いた。しかし、次第に2人の差が重くのしかかる。攻勢を強める相手に対し守備を固めるが、セカンドボールを拾えない。すると13分、16分とシュートを押し込まれ逆転を許してしまう。最低でも勝ち点1を。立大は9人とは思えない迫力でゴールに迫ったが、DF三浦(法3=桐光学園)のシュートがクロスバーを直撃するなど得点には至らない。時間は無情にも過ぎていき、1—2で惜しくも敗れた。

3試合勝ち星から見放され、苦しい状況になってしまった立大。しかし、苦しいときに見せた部員の応援、大歓声は、間違いなくいい雰囲気を作り出していた。「応援してくれるみんなのため」(横山恭)にも、次節は必ず勝ち点3をとってくれるだろう。
(6月11日・岡田祐樹)

◆コメント◆
#7 横山恭嗣郎(社4=三菱養和SCY)
「しょうがないですね。次勝ちます。(2人少ない状況は)キツかったですね。でも、最初から気持ち込めてやらないとだめだというのもわかっていた試合だと思うので、そういう意味でいい経験になったのかなと思います。もう負けられないので、しっかりと次は勝ちきって、いい形で1部昇格につなげられるようにしたいと思います」

#53 森正和(営3=桐蔭学園)
「アクシデントで人が減ってしまったが、そこから1点とれたというのは本当に大きいと思います。点取るまでも、0で抑えられたのでそこは良かったと思います。失点してからは相手も人数をかけて攻めてきて、集中はしていたんですけど数の力でやられてしまって、苦しかったですね。でも、数で負けているなりに守れていたかなと思います。気持ち切らさずにやれたのが今日の収穫です」

#23 秋山慧介(コ2=尚志)
「今日は2人いなくなって厳しい試合だったのですが、先制したのにそれを守れなかったのは自分のふがいないところだと思うので、次出る機会が与えられたら、勝利に貢献したいと思います」
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