2014/06/23

ラグビー部


終盤逃げ切り、勝利

◆春季オープン戦◆
6月8日 対関東学院大 関東学院大釜利谷グラウンド
一週間前の成蹊大戦に71-5と大差をつけて勝利した立大Bチーム。この勢いを維持し、続けて勝利を重ねていきたいところだ。前回と同じくフレッシュなメンバーを揃えた布陣で試合に臨んだ。

立大のキックオフで始まった前半、開始1分でラインアウトモールを形成され、失点。しかし直後から立大はコートを広く使って左右にボールを回していく。相手に押し返されてなかなか前に進めなかったものの、WTB奥本勇志(2年・桐蔭学園)が左サイドを外から回って駆け抜けていき、ゴール中央に飛び込む。7-7と追いつくことに成功した。このまま流れを掴みたかったが、14分と18分に続けてトライを許してしまう。点差を広げたくない立大は21分、相手のペナルティーをきっかけに右サイドから左サイドへと細かいパス回し。FWが押し込み、最後はLO鈴石陽介(1年・安積)がトライを決めて12-19。その後もゴール目前でFB岡田太朗(2年・國學院久我山)がタックルを決め相手のトライを阻止するなど、立大は粘りのプレーを続けていく。しかしボールを支配するも相手DFに阻まれてチャンスを作れない。
前半に2トライを決める活躍を見せた奥本(営2)

試合は白熱し、関東学院大の選手が危険なプレーで10分間の退場となると、直後にWTB加藤雅大(3年・千種)も同様の処分を受けるという激しい試合展開に。そんな中、念願の追加点が生まれたのは終了間際の40分だった。自陣右サイドでターンオーバーしたボールをすぐさま展開。最後は岡田からパスを受けた奥本が相手DFをかわし、左サイドを走り切る。値千金のトライを決め、19-19。立大が試合を振り出しに戻したところで前半が終了した。後半に向けていい流れで前半を折り返す。

試合終盤、相手にタックルを決め攻撃を止めた高橋(営2)
前半の流れをそのままにリードする展開へと持っていきたい立大だったが、序盤は相手にボールを支配され、自陣でのプレーする時間が長くなる。立大、関東学院大ともに攻撃を仕掛けていくものの、互いにミスが出てゴールまで行き着かない。どちらも主導権を握れずもどかしい時間が続いたが、立大はラインアウトのミスを減らしていき、徐々にチャンスを広げていく。
そして16分、相手ゴール前スクラムからモールを形成してじわじわと押し込んでいき、トライ。26-19とこの試合ではじめてリードを奪うことに成功した。勢いの止まらない立大は、FL小島健太郎(1年・函館ラ・サール)や加藤が相手DFのタックルをものともしない突破を見せる。しかし、関東学院大も負けてはいない。時間が進むにつれてゴールに迫ってくるようになる。なんとか相手のミスを誘って失点には至らなかったものの、立大にとっては耐える時間帯が続く。
とうとう36分、左サイドでラインアウトモールを形成され失点したが、相手がキックをミスしたことで26-24。残り数分の状況で、立大としてはこの2点をなんとか死守していきたいところだ。猛攻を続ける相手に対して必死に攻撃の芽を摘んでいく。終盤は攻守がめまぐるしく交代し、両校の応援もヒートアップする展開。幾度となく訪れたピンチも全員で体を張って凌ぎ切り、ノーサイドを迎えた。

粘り強く戦い、見事に勝ち切った立大Bチームは2連勝を飾った。次の相手となる明学大は、昨年秋の対抗戦Bグループで激しい戦いを繰り広げた相手。次戦では新戦力の充実ぶり、そしてこの春の成長を見せつけてくれることだろう。
(6月13日・糸瀬裕子)


◆コメント◆
安達樹
「まずAがあんな感じで負けちゃって。そのあと切り替えってところで勝てたことが一番良かったかなと思います。結果的には良かったですけど、内容的にはもっともっと改善していかなければいけないと思います。細かなミスが多かったところと、攻守交代が上手くいってないところがあったので、すごく細かいところなんですけどそこを直していかないとAにも上がれないので。立教の目標としてはAに上がることが1番の目標ですけど、次が明治学院とで絶対負けられない相手なので。去年もAは勝ったけれどBは負けているので、勝てるように頑張りたいです。」
奥本勇志
今日はウイングの仕事ができたので良かったです。新体制になって厳しいけれど目的を持って練習をできているから、レベルアップにつながっているかなと思います。レベルアップできているという手ごたえはあります。対抗戦Aグループで3勝以上っていう目標をみんなで共有できていることが良いのかなって思います。
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