2014/06/27

拳法部


大躍進!

◆第31回高幡不動尊あじさいまつり 日本拳法奉納大会◆
6月8日 高幡不動尊五重塔地下ホール
季節に合わせて様々な催し物が開かれる高幡不動尊。小雨が降りしきる中、あじさいまつりでは今年も拳士たちによる熱い戦いが繰り広げられた。

級、初段、二段、三段以上、女子の部という順番で進行される今大会。立大からは、初段、三段以上の部を除く3つの階級からの出場となった。まず初めに登場したのは二段の部の篠崎(コ3)。初戦では相手と抱え合いながらも、要所で胴突きを決めて二本勝ちを収める。しかし迎えた次戦、体格の大きい相手に屈して敗北。悔しい2回戦敗退に終わった。
代わって級の部では、鈴木聖(理3)、齋藤(法2)、北大路(済2)の3選手が出場。その中でもとりわけ北大路の活躍が光った。初戦では「盤石に勝とう」と反撃する相手を振り切ると、続く2回戦では強豪・早大の選手に対し不意を突く面突きなどで見事勝利。3回戦に駒を進める。迎え入れた相手は自衛隊に所属する渡邊。互いに膝蹴りを食らわすなど、一本には繋がらないところでも激しい攻防を展開する。「体力と気力の戦い」が動いたのは残り55秒。押さえ面突きで一本を奪うと、勝負あり。息詰まる熱戦に終止符を打った。激闘の疲れもあり、北大路は4回戦以降思うような戦いはできなかったが、ベスト4・敢闘賞獲得という素晴らしい結果で大会を後にした。
最後の女子の部は、石井(現3)対早大・新井の一戦のみ。相手に上手く抑え込まれて体勢を変えられず、勝利とはならなかった。

級の部ベスト4という快進撃を収めた北大路。それでも「結果に納得はしているけど、ここで収まるようなものではなかった」と冷静に自分の戦いぶりを振り返った。4試合目以降に力尽きてしまった反省点はこれからの戦いに生かしていくことだろう。現状に甘んじず新たなステージへと向かう彼の姿は、立大拳法部にも大きな影響をもたらしたはずだ。

(6月27日・永野伽那子)


◆コメント◆
北大路理史2級
「正直、もっとこうできたらなというのがあったので、結果に納得はしていますがここで収まるようなものではなかったなと思います。強い自衛隊にも通用する部分があるのだということと、級の部で学生の中だと一番になれたこと、早稲田に勝てたことが収穫点でした。また反省点としては、体力と気力でカバーできる試合もあったのではないかと思います。これからは段としての試合も想定していくので、級にけじめをつけます。」
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