2014/06/26

サッカー部


雨中決戦制し、連勝再び

◆平成26年度 第47回東京都大学サッカーリーグ戦【2部】◆
6月22日 対一橋大 立教大富士見グラウンド
平成26年度 第47回東京都大学サッカーリーグ2部【前期】
立大
1-0
一橋大
1-1
得点者(立大)
野上(16分)、水島(81分)

前節快勝を飾り、3戦勝ち星なしのスランプから抜け出した立大。このまま軌道に乗って2度目の連勝といきたいところだ。バケツをひっくり返したような激しい雨に見舞われ、足元の悪い中での激戦となったが、終始攻めの姿勢を崩さず2得点を決め、見事2戦連続となる白星獲得にこぎつけた。

3試合連続となる先制点を挙げた主将・野上
前半は立ち上がりから立大がゴール前に詰め寄る展開に。15分、大木(コ3=北海)があげたクロスに横山恭(社4=三菱浦和SCY)が反応し滑り込むが、惜しくもこれは間に合わない。しかしその1分後、スローインからつないだ大野(営4=三菱浦和SCY)がシュートを放つと、これは相手に阻まれるものの、こぼれ球を見逃さなかった野上(文4=西武台)が冷静にゴールに突き刺し、先制。3戦連続となる先制点を挙げた野上は、主将としてチームの主軸となって流れを作る。試合開始からピッチに降り注いでいた雨はこの頃から次第に激しさを増し、選手たちはボールが弾まないピッチに苦しむ。それでも立大はその後も攻めの姿勢を崩さなかった。前半終了間際には佐藤(観3=大津)が放ったフリーキックを野上が受け、相手DFに阻まれながらも勢いよくシュート。ネットを揺らしたようにも見えたが、惜しくもこれは枠外。リードを広げることはできなかったが勢いは十分だった。

得点後、応援陣に駆け寄り喜ぶ水島
後半からは雨も弱まり、両者共に、より激しくボールに食らいつく。後半7分、コーナーキックを受けた横山恭が出したボールに、今季初戦以来の出場となる野町(法3=愛媛FCY)が反応するが合わず。その4分後、なかなか思うように詰め切れない立大の隙を狙うように一橋大が反撃に出る。素早いパス回しに翻弄(ほんろう)され、瞬く間に得点を決められてしまう。なんとしてでも勝ち越し点がほしい立大。後半から出場した水島(文3=桐蔭学園)を起点にパスをつなぎ、ゴールを狙うチャンスを次々と紡ぎ出す。そうして迎えた81分、後半の途中交代でキレのある動きを見せていた池田(済4=横河武蔵野)が放ったシュートがゴールポストに直撃。すると跳ね返されたボールを水島が落ち着いてゴール中央に押し込むファインプレー。見事追加点を挙げ、そのまま試合終了の笛が鳴るまでリードを守り、2-1で勝利を収めた。前々節の試合では退場となり悔しい思いをしていた水島は「やっと借りを返せて素直に嬉しい」と安堵(あんど)の表情を見せ、自身の復活弾を振り返った。

前節の快勝に続き勝ち点を積み上げた立大。このまま軌道に乗って前期最終節となる次節でも白星をつかみ、1部昇格への道を大きく切り開いてもらいたい。

(6月25日・佐々倉杏佳)

◆コメント◆
#8 野上健雄(文4=西武台)
「後半失点してしまったんですが、そこから勝ち越せたのは本当に大きい収穫ですね。去年は一度負けると立て続けに負ける時期が続いてチームとしてもネガティブになって前に進めなくなってしまう感がありました。でも今のチームは一回負けてからの這い上がる力とか、あきらめない気持ちをみんなが持っているので、今日の一勝でそれを証明できたと思います」

#51 水島圭喬(文3=桐蔭学園)
「自分が入ったときは1-1だったので、自分が点を取ってチームに役立つように、貢献できるようにと思って入りました。上智大戦のとき、前半レッドカードをもらって退場したんです。だから、なんとか借りを返したかったので、点を取ったときは、嬉しいというよりは、やっと借りを返せたなという思いでした。素直に嬉しかったです」

#24 三浦凌(法3=桐光学園)
「今日は試合入ってから予想以上の雨が降ったので、ちょっと最初テンパりましたけど、最初いい時間帯で健雄さん(=野上)が点決めてくれたので、いい感じにゲームに入れたと思います。先週から2連勝できていて次勝てば首位でリーグを終えられる可能性もあるので、次も勝ちにいきたいです」
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