2014/06/28

ローラーホッケー部


東日本開幕、社会人相手に奮闘

◆第54回東日本ローラーホッケー選手権大会・第20回女子東日本ローラーホッケー選手権大会◆
6月15日 つくばローラースタジアム
先日の東日本学生では見事に男女アベック優勝を果たした立大。大会が幕を閉じてから2週間、次は東日本の舞台に挑んだ。今大会は、学生だけではなく社会人チームも出場して東日本ナンバー1を決めるレベルの高い大会だ。男女とも初戦から社会人チームとの対戦となった。

攻撃の要となり、1得点を挙げた原
先陣を切ったのは女子チーム。相手はフィールダーが3人で1人不足している状態のGFだ。事前にその情報を得ていた立大は、試合前の1週間、3人相手を想定したオフェンスやディフェンスの仕方を練習してきた。その成果もあってか、試合開始後わずか2分で角田(文3)がシュートを決める。「相手を焦らせて疲れさせるために、早い時間帯で得点したかった」と語ったとおり、理想的な出だしとなった。その後、鋭いシュートを放ってくる相手にゴールを決められ1度は同点に追いつかれたものの、再度角田のゴールでリードを奪い返し、前半を折り返す。
後半、26分に原(観4)が冷静にGKとの1対1を決めリードを2点に広げる。選手同士の掛け声が響き、パスがカットされても仲間がカバーするという良い雰囲気の中、試合終了間際に原のパスを角田が合わせ確実にゴール。社会人相手に積極的なプレーを展開して4-1で立大女子は勝利を飾り、目標とする優勝に向けて好スタートを切った。

東日本学生優勝後、これからの東日本・全日本学生・全日本に向けてチーム全体で意識を統一し、社会人相手でも絶対に負けないという強い気持ちで試合に臨んでいる彼女たち。次戦は日大との対戦で学生相手となるが、守りが堅く実力のあるチームということで油断はできない。確実に勝利し、そのまま決勝まで勝ち進んでいきたいところだ。


守備でチームを支えた亀井
男子も女子と同じく社会人チームGFとの対戦。試合開始直後から両チームとも次々とシュートを放つ。立大にも得点のチャンスと思われるシーンが幾度かあったが、相手GKにゴールを阻まれ決めきることができない。そんな中、10分を経過したところで相手に先制点を奪われてしまう。さらに立大は守備の穴を突かれてもう1失点、0-2で前半を終了した。
後半に入るとGFの攻撃が勢いを増すが、亀井(理3)や高木(営4)を中心とした粘りのディフェンスで相手に食らいつく。そしてパックを奪った際には、素早いカウンターで立大の攻撃の場面を増やしていく。しかし、16分社会人の的確なディフェンスの前に相手陣内でパックを奪われると、そのまま守備陣の少ない自陣までドリブルで侵入を許し、シュートを決められてしまう。それでも最後の最後で相手のファールによりフリーシュートの機会を得るが、キーパーに阻まれてチャンスを生かせない。結局試合は0-3で敗れ、トーナメント敗退となった。

学生よりさらに高速なドリブル、レベルの高い個人技に苦戦する結果となったが、パックの保持率などを考えても極端に差があるわけではない。主将の高木も、「あとは個々のディフェンス、判断力やチーム力が甘いので、夏の練習でそこを磨き上げれば全日本で勝ち進めるようになる」と手応えを感じている。社会人とどこまで渡り合えるのか確認できた今大会。大金星をつかむ日が来るのもそう遠くはない。
(6月24日・添田美月)
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