2014/07/01

ホッケー部男子


雪辱果たせず

◆平成26年度 春季関東学生ホッケーリーグ 2部3・4位決定戦◆
6月15日 対武蔵大 慶大日吉ホッケー場

春季リーグ 2部3・4位決定戦

立大

1-2

武蔵大

0-2

得点者(立大)

小原(前半16分)


2前試合、1部との入れ替え戦進出を逃し、悔しさを隠せなかった立大ホッケー部男子。昨年度を上回る結果を残すべく、武蔵大と対峙した。

GKとの一対一を冷静に決める小原
前半開始1分、いきなり左サイドからゴール前でパスをつながれ、うまくしのげないまま失点。すると、8分にもゴール前で簡単につながれ2失点目。立ち上がりのリズムに乗れない時間帯が重くのしかかる。しかし、立大も中央の稲垣(観4)を中心にボールを奪うと、素早い縦パスからカウンターを仕掛け相手ゴールを脅かす。7分、稲垣と小原(観3)が中盤で粘り強くボールを保持。最後は武部(文2)から鈴木(現3)へスルーパスも、これは惜しくも触ることができない。10分には、金子(済4)がセンターライン付近から長い縦パスを出すと、これにスピードある飛び出しで反応した荻野(済3)が触るもわずかにゴール左にそれ得点ならず。立て続けにSCを奪われるピンチも招くが、GK高岡(社2)を中心にこれ以上の失点はさせまいと守りきると、16分。左からのパスに鈴木がサークル内で縦を走った小原にパス。これを小原がしっかり押し込みついに1点を返す。21分には武部のパスに稲垣が走り、これをきっかけにSCを獲得する。すると、稲垣のシュートは枠にはい飛んでいたものの相手に当たり、ゴール上にそれる惜しいシュートとなる。33分には稲垣から小原へ決定的なスルーパス。GKとの一対一だったが、前に出たGKのビッグセーブに阻まれた。1点を返し、徐々に流れに乗った立大だったが、このまま前半は1-2とリードされ折り返すことに。

ドリブル突破で果敢な攻撃参加を見せた長澤
前半からの勢いそのままに攻めたい後半だったが、立大は武蔵大の勢いに押されてしまう。5分には高岡がゴール前での相手の決定的なシュートをビッグセーブするものの、徐々に相手の攻めの時間帯が長くなっていく。23分には波状攻撃からSCを奪われ、全員でブロックをつくり守るが、3本目。ついに浮かせたシュートでゴールを割られてしまう。32分にも左サイドからゴール前での混戦に詰められ1-4とされその差は3点に。立大も得意のインターセプトからカウンターを狙っていったが、勢いに乗りきれないまま武蔵大の素早い攻めと早い寄せに苦しみ追加点を奪えず。このまま試合は終了となった。

昨季、同じ武蔵大に敗れて4位に終わった彼ら。昨季の雪辱を果たし、3位に食い込みたいところだったが、今回も武蔵大の攻撃の勢いを上回ることはできなかった。春のリーグ戦はここで終了となる。主将・稲垣は「個々の技術が劣っている」と話したが、この春格上の一橋大に勝利するなど確実に彼らは実力をつけている。この夏も彼らのさらなる迫力ある攻撃と粘り強い守備に磨きがかかるのだろうか。秋のリーグ戦に大いに期待したい。

(6月30日・原田祐枝)


◆コメント◆
#5 稲垣翔太郎
去年も同じ相手と3・4位決定戦だったので、去年以上の成績を残すためにも勝つ気持ちで臨んだんですけど…自分たちのミスで失点をしてしまったということは本当に悔しいです。立大は点が入れば乗ってくるチームですが、点が入るまでのエンジンが遅かったり立ち上がりが弱かったりするのが弱点ですね。点が入った時からは攻撃のリズムが良くなってきてボールもつながるようになったんですけど、それを前半の早いうちからすれば2,3点とれたんじゃないかなと思います。3-1になったときにまた雰囲気が悪くなりそうになったので、ディフェンダーからしっかり声をかけました。中盤、フォーワードまで連携した声が出ていたので、そこはこの前の反省を踏まえてできたかなと思います。(秋に向けては)やっぱり初戦をとったというのがこの春一番大きかったと思います。課題は、他チームに比べると個々の技術が劣っているということ。やっぱり個々の技術が重なってチームプレーになると思うので。夏からは1年生と2年生以上で練習を分けることなく、レギュラーは白紙に戻して競争させて、去年まではなかった大人数ならではの競争ということをやっていきたいと思います。

#3 小原将大

(得点については)13番の鈴木が打って転がったので飛び込もうと思って飛び込みました。武蔵大は去年の秋の順位決定戦でも同じ3・4位決定戦で争って負けてしまったので、今季は絶対勝ちたいと思っていたんですけど、やっぱり2部上位はすごく強いなと思いました。この間東大との試合でけっこう雰囲気が悪くなっちゃって、励ます声とかがなかったので、今日はみんなで声掛けてサポートしていこうって感じでやってました。今季は、2部優勝して1部昇格しようっていうのが目標だったので、2部4位という結果に終わってしまってすごく残念です。秋はFWの役割は点取ることなんで、点取ってチームとして勝ちたいですね。
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