2014/07/03

ホッケー部女子


見せた執念、1部残留決定!

◆平成26年度関東学生秋季ホッケーリーグ1回戦◆
6月22日 対横市大 慶大日吉グラウンド
春季リーグ 1部・2部入れ替え戦
立大
1-0
横市大
0-0

ファインセーブを連発した安藤
  およそ1カ月前、1部7位でリーグを終えた立大。入れ替え戦となったこの日の相手は、2部2位校である横市大。なんとしても1部残留を決めたいと気持ちを一つに、戦いに臨んだ。

激しく雨が打ちつける中、試合ははじまった。開始直後、立大は早速ピンチを迎える。相手が一気に前線へ詰め寄っていくと鋭いシュート。ここは集中してGKの安藤(文3)が足でボールを弾いてゴールを阻む。その後も足元が悪くパスが組み立てられずに、ミスが目立つ立大。それでも主将・伊藤(済4)を中心にボールを積極的に追いかけていく。
得点を決め喜び合う選手たち
迎えた前半13分、右サイドからパスを受けた棚橋(社3)がゴール中央でシュートを放つ。これは惜しくも相手GKのファインセーブに阻まれる。その2分後にも家石(観4)が伊藤からのパスを受けるとそのままシュート。わずかに枠外となったが、リズムよく攻撃の形を作っていく。そして前半28分待望の瞬間が訪れる。サークル内で小崎(文3)が粘りの末にボールを確保すると、逆サイドの片岡(文3)にパスをつなげるGKが弾いたボールを片岡が押し込む形でゴールを決めて、先制点を挙げた。残り時間も相手に隙を与えずに、立大優勢で前半戦を折り返した。

 迎えた後半も流れを維持したい立大。序盤からパスを巧みに回していく。そんな中、昇格へ後がない横市大の猛攻が始まる。後半10分には相手の強烈なシュートが放たれ、危ない場面を迎える。それでも伊藤を中心に声掛けを盛んに行うことで、集中力を切らすことなく積極的にボールを追いかける。17分には再び片岡が前でボールを受けつないでいくが、なかなかシュートまで持ち込めない。その後は相手の攻撃が続くも固い守備でなんとかゴールを死守。
 ところが試合終了1分前に相手がPC(ペナルティー・コーナー)を獲得。最後の最後で大きなピンチを迎えたが、GK安藤が相手シュートを足ではじき返す。直後に終了のホイッスルが響き渡ると、選手たちは安堵の表情を浮かべた。

 「秋も1部でできる」と試合後選手たちは喜びをかみしめた。主将の伊藤は「1部5位、打倒慶大」を今後の目標としてはっきり述べた。さらなる高みへ駆け上がっていく彼女たちから目が離せない。
(6月28日・小林早紀)

◆コメント◆
主将・伊藤

―入れ替え戦まで
向こう(横市大)は絶対1部に上がるというすごい気持ちで来るので、身構えずに自分達らしく、受けて立つのではなく自分たちは1部という力を相手にアピールできるような試合をしていこうと言っていました。緊張感を持って練習するように心掛けていました。 ―試合を振り返って
秋も1部でできるというのがまずは一安心。入れ替え戦まで1ヶ月空いてしまったので、モチベーション持っていくのが大変でしたが、無事1ー0で勝って終わることができてよかったです。立ち上がりは苦しい展開が続いたが、うまく耐えて一点目をとれてから流れが変わりました。でも最後の15分、攻められてしまい厳しい展開がありました。そこで勝手いるからもう少し有利に試合運びができればよかったな、と。勝ってうれしいですが、これから秋に向けて1部で戦っていくには、チームの連携を深めていかなくてはいけないと思います。
―秋季リーグに向けて
最後のラストシーズンでまた1部で戦えるので、歴代の先輩が遂げた1部5位は絶対やります。今まで慶応を倒したことがないので、打倒慶大を果たして気持ち良く引退したいです。

片岡
―先制点を決めたことについて
サークルの中に入って右サイドに小崎が粘ってボールをキープしてくれました。それを逆サイドにやってくれて、キーパーがはじいたのを押し込んだって感じです。執念で入れました。
―秋季リーグに向けて
今日の試合勝てましたが、反省点も出てきました。個人個人課題も見えたと思うので、秋までに改善します。秋はまた1部で戦えるので、春よりいい結果を残せるように一人一人頑張っていきたいです。

安藤
―試合を振り返って
格下相手との入れ替え戦でしたが、負けたら2部に落ちちゃうから絶対に負けられないと思った試合で勝てたことは素直にうれしいです。立ち上がりの一瞬だけヒヤッとしましたが、それ以外はディフェンスのみんなが守ってくれたので、そんなに怖いなって思うシーンもありませんでした。
―春季リーグ1人でゴールを守ってきて
長かったですね~。長かったけど、先輩がいなくなって初めてのリーグ戦で不安もあったんですけど、ここまで戦ってこられて1部に残れたのはすごい自信につながっています。
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