2014/07/28

サッカー部


強豪・明大に完封負け

◆平成26年度 第55回明立定期戦◆
7月19日 対明大 明大八幡山グラウンド
第55回明立定期戦
立大00-24明大
0-2
得点経過
 9分失点 
 19分失点
 68分失点
 86分失点


小雨が降る中キックオフした伝統の一戦。明大は関東一部リーグに所属する強豪だ。ベストメンバーに近いチームで臨んできた格上相手に対しボールポゼッションをする場面も見られたものの、得点を奪えず4-0で敗戦。無念の結果となってしまった。

前線で活躍を見せた西嶋
前半は立ち上がりから明大ペース。テンポあるパスワークでゴールに迫られる。すると開始9分、右CKからのクロスをヘディングで決められ先制を許してしまう。13分、左サイドの池田(済4=横河武蔵野FCY)からゴール前中央の西嶋(営3=桃山学院)へパスが出るも、これは惜しくも合わず。同点弾には繋がらない。相手DF陣を崩せないまま迎えた19分、一瞬の隙を突かれ失点。早い時間から2点を追う苦しい展開となってしまう。何とか嫌な流れを断ち切りたい立大は、西嶋らを中心に好機をうかがう。42分、中央からのパスにすばやく反応した西嶋が右サイドからシュートを放つも、これはゴールキーパーの正面。果敢に相手ゴール前に攻め込む立大だったが、明大の堅い守備陣に阻まれ決定的な場面が作れないまま前半を折り返した。

キレのある動きを見せた池田
得点を奪うため、気持ちを切り替え臨んだ後半。降り続いていた雨も止み、反撃の狼煙(のろし)をあげたい立大はいきなり決定機を迎える。49分、エリア内に攻め込んだ山中(営4=市立船橋)が放ったシュートは相手GKに阻まれるも、こぼれ球を横山恭(社4=三菱養和SCY)が拾い、素早く池田にパス。鋭いボレーシュートで再度ゴールを狙うが、相手DFに阻まれ得点には至らない。その後は相手のスピーディーな攻撃が立大ゴールを襲い、68分には再びセットプレーから失点しまう。まず1点を返したい立大は、横山恭のパスを西嶋がワントラップしてシュート。しかしこれもわずかにゴール右に外れてしまう。81分にも、中央からのパスを受けた途中出場の上田(営1=流経大柏)が右サイドからカットインしシュートを放つが、これは惜しくも枠外。なんとか反撃したい立大だったが、明大は攻撃の手を緩めない。終了間際の86分にはサイドを崩され4失点目。最後まで諦めずに攻め続けたがゴールは遠かった。曇り空の下、無情のホイッスルが鳴り響いた。

多くのチャンスを作り出したものの、ゴールネットが揺れる瞬間は訪れなかった。しかし試合後、矢作HCが「やろうと決めたことはやってくれた」と強調したように、立大イレブンは着実な成長を見せている。この夏でどのような進化を遂げるのか。後期リーグ戦での活躍に期待がかかる。

(7月24日・岡村章秀)


◆コメント◆
矢作HC
「ボールを取りに行けていたし、つなげる時間帯もあったし、そういう意味では良い場面がいくつかありました。向こうもやりづらさを感じてもめるシーンもあったから、こっちが相手の嫌なことをできていたということだと。点差は開いてしまったけど、去年よりは進歩しているかなと思います。本人たちは負けてがっかりしちゃうけど、よくなってはいるので。後期は初戦から9試合、多少苦しくても自分たちのやりたいことを続けられるようにしていきたいです。」

#66 西嶋一(営3=桃山学院)
「立ち上がりに失点してしまって、そこから点を取り返せなかったことをFWとしてすごく反省しています。今のままではだめだなって気持ちがより一層強くなりました。今日戦った明治のように、決めるところは決めて、本当に強いチームになっていきたいと思います。」

♯70 上田将寛(営1=流経大柏)
「結果は4点取られて負けましたけど、要所要所でやれているところはあったと思うので、あとは日々の練習の質を高めていければ、そんなに遠くはないなと感じました。今、ボールをつなぐことをやっているので、そういうところの精度を高めていくのと、今日の試合で相手のプレッシャーの早さなどを感じたので、自分達もプレッシャーの早さや玉際の部分を高めていけるようにしたいです。上に上がることしか考えていないので、優勝して来年(都リーグ)1部で、またさらにその上にも行けるように頑張っていきたいです。」
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.