2014/09/01

弓道部


流れつかめず予選敗退

◆第62回全日本学生弓道選手権大会◆
8月12日~14日 グリーンアリーナ神戸
立大
一本目二本目三本目四本目
大前
(佐藤)
×××
二的
(金子=現3)
××
三的
(荒井)
××
×
落前
(森田=文2)
××

(芳賀)
×

今年は神戸を舞台にして行われた全日本大会。初日に行われた団体予選では的中の流れに乗れず、9中という結果で予選敗退となった。
全関東では予選を通過し、決勝トーナメントへ進んだ立大。全日本の舞台でも快進撃を見せたいところだ。一本目で5人中2人のみの的中で大きな流れをつかむことはできなかったが、二本目で大前・佐藤(法3)が的中すると三的・荒井(法2)から的中の連続が続く。三本目ではまずまずの的中を見せ、迎えた四本目。多くの的中で予選通過へと結び付けたかった立大であったが、一人も的中を出すことができず無念の予選敗退となった。
「神戸に来てから十分な調整が行えず、悪いものを残したまま立ってしまった」と落・芳賀主将(済4)が振り返るように遠征での調整力不足が満足のいかない結果を生んでしまった。

全日本の場で個人戦に出場した杉岡
また3日目に行われた個人戦決勝射詰には杉岡(文1)が1年生ながら出場。2本の行射で1本でも外すと予選敗退となってしまうのが個人戦だ。大舞台で緊張感に包まれる中、上級生に見守られ放った初矢は見事的中。しかし、2本目は「緊張に押されてしまった部分が大きかった」と試合後振り返るように実力を出し切れず、的中はならず惜しくも予選敗退となった。
上のラウンドへ駒を進められなかったが、「1本当てることができたのは自分の中ではプラスになった」と自らの立ちを前向きに振り返った。立大の中心選手になっていくことに期待したいところだ。

来月からはいよいよリーグ戦が始まる。今年は4部で戦うことになる立大。「今年は昇格しないといけないので、悔しさをバネにして戦っていきたい」とチームを牽引する芳賀主将も3部復帰へと意気込んだ。リーグ開幕戦で進化した立大の姿が見られることを期待したい。
(8月23日・藤井俊)




◆コメント◆
落・芳賀主将
「最低レベルですね。正直なところをいうと、練習していた中で一番悪いものが出てしまいました。悪いときと良い時の波がすごくあって悪いときのほうが出てしまったなという感じです。遠征というものに対して慣れがなかったと思います。これだけ遠くに来て台風の時期とも重なって競技に集中する以外の部分での負担が大きくて、それは少人数で活動している弱さがそのまま出てしまいました。ここから得るものを得て分析をして次につなげていきたいと思います」


大前・佐藤
「今日は1中で、全日本の選手の練習が始まってから自分の中で調子を崩してしまったところがあって、なんとなくの感覚のまま臨んだのが今回の全日本だった。1中という結果にはとても後悔しているし、そこら辺の反省を今後のリーグ戦に生かせていければなという感じです。(なぜ調子を落としてしまった?)全関東のときから馬手(めて)のほうを強くしようというふうに練習をしていて、それを少しやりすぎてしまってそれもあって肩のバランスが崩れてしまって、今回みたいに的の周りにちょっと散らしてしまった射になったのかなと思います。(リーグ戦について)部の目標を言うと、当然4部優勝3部復帰だし、個人的な目標は毎試合20射皆中を出して、伊勢で行われる東西戦、東京都のリーグだったら的中率で上位の人が出られるから、それにいけるように頑張ります」


杉岡
「アリーナという舞台に立ったのが初めてで、緊張に押されてしまった部分が大きかったのですが、その中で1本当てることができたのは自分の中ではプラスになると思っています。遠征ということもあって、的に向かって矢を引く時間が少なかったです。あとは巻藁(まきわら)に向かって矢を放つ練習でうまく調整できなかったことが班員で、自分の甘さを浮き彫りにしましたねリーグ戦は自分が出られるかは分からないのですが、弓道部の勝利につながるのであれば、自分は出ますし上級生の方が成績を見て選んでくれるのであれば、自分は全力で戦おうと思っています。リーグ戦には出たいですね。昇格したいですね。」
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