2014/03/10

テニス部女子


勝ち上がるために

◆平成25年度関東学生新進テニス選手権大会◆
3月6日 青学大緑ヶ丘グラウンド内テニスコート
ショットを放つ金子
同部校の青学大と対戦した金子(コ3)・大岩(コ3)ペア。「今日は気持ちで最初から相手に負けてしまっていたような試合になってしまった」と試合後金子が語ったように、格上相手に対するプレッシャーが2人を縛る結果となってしまった。

青学大のサーブから始まった第1セット。相手のサーブが次々と決まる一方で、金子・大岩にはミスが出てしまう。これにより余裕を失っていき、試合の主導権を握ることができない。粘りを見せるも勢いを取り戻すことができず、0-6で第1セットを奪われてしまった。
果敢に攻めた大岩
セットの間に、「声出して、自分たちで盛り上げていこう」、「相手を走らせて、打たせてポイントを取るっていう方向で考えよう」と声を掛け合った2人。金子のサーブから始まったファーストセットを奪うと、ネット際に落とすショットなどで相手のミスを誘い、3-0と優位に立つ。第1セットでは安定しなかったサーブも徐々に決まり始め、強気のプレーが戻ってきた。しかし次のゲームを僅差で落とすとそのまま悪い流れを断ち切れず、ゲームカウント4-5と逆転を許してしまう。最後まで食らいついた2人だったが、4-6で敗れてしまった。

試合後、「個の力が強いシングルスプレーヤーに負けちゃうダブルスっていうのはまだ現実にある」と語った金子。ダブルスで勝利するためにはまず何よりも、個々の力の底上げが求められる。この試合では、サーブの強化や気持ちで負けないことなど、多くの課題が見つかった。2人にとっては最後の春関、最後のリーグ戦がこれから始まる。今大会で見つけた課題を克服し、有終の美を飾ることを願ってやまない。 
(3月8日・島崎まりん)

《試合結果》
大岩・金子 ×0ー6、4ー6
大岩(コ3)・金子(コ3)
―今日の感想
金子:今日は実力のある相手というか、まずそういうイメージで進めてしまったことが発端かなと思っています。相手はどこか余裕のあるラリー、余裕のある雰囲気でゲームを進めていて。やっぱりミスすることで、自分たちでプレッシャーを感じてしまったっていうのが反省点で、もっとゆとりのあるプレーで、最初からもっと声も出してやっていけたらファーストセットは競れたのかなっていう風に思います。ただセカンドで、少しリードした部分もあったので、もっとその気迫を最初から出せるように。今日はそういう意味で、気持ちで最初から相手に負けてしまっていたような試合になってしまったかなと思いました。
大岩:やっぱり、ファーストポイントを取られることがなかったり、セカンドの3-3とかになった時に0-30から追いついたり、追いつく展開がすごく多かったなっていう印象があったので、もっと自分たちでポイント取れるパターンを増やしていきたいなと思いました。
―ダブルスとしての相性
金子:去年の4月くらいから組み始めたので、もうすぐ1年って感じですね。でも、結構組んでからは春関、夏関、新進全部一応関東学生に上がれて。きっと相性はいいと思います。ただやっぱりお互いのもっと一つ一つのレベルを上げないといけないなと思います。こうやって一試合勝てても、相手が今日はたぶんあまりダブルスのうまい相手ではなかったんですけど、シングルスのプレイヤーってやっぱり一人一人の個の力が強くて、そこに負けちゃうダブルスっていうのはまだ現実にあって。たぶん私たちは戦術に関しては結構考えてやってきた方だと思うので、次はもっとそこで押し負けないストローク力とか個人のサーブ力とかそういう技術を上げなければ、やっぱりどんなにダブルスができても一人の力が足りなきゃ勝てないのかなっていうのを毎回本選に上がって感じてしまいます。
―春関について
大岩:春関は唯一インカレにもつながる大会なので、やっぱり最後ということもあるのでインカレ目指してというか。勝ち上がっていきたいと思います。
金子:私たちはもう最後の大会になるっていうので、それと同時に最後のリーグ戦に向けて、私たちが勝たなきゃいけないのが使命というか。チームとして、やっぱりもっと底上げをする必要があると思うので、インカレに向けてまたここから練習を積んで、資格を取るだけじゃなくてその先のリーグで勝てるようになるためのステップとして、インカレ出場っていうのを目標として、春関はインカレ本直を狙うとしたらやっぱりベスト16とかまで上がらなきゃいけないと思うので。次は、もしかしたらまた予選からの戦いになると思うんですけど、そこでしっかり勝ち上がって積み重ねていきたいと思います。
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