2014/09/11

ボート部


インカレでW準優勝

◆第41回全日本大学選手権大会◆
8月21日~24日 埼玉・戸田ボートコース
今年も勝負の夏がやってきた。全国各地から大学生選手が戸田に集結し、熱いレースを繰り広げる夏のインカレ。立大の選手はそれぞれの思いを胸に挑んだ今大会で、 最後の最後まで全力を出し切った。

ラストスパートをかける男子舵手付きペア
【M2+ 勝又(法2)・渡部(理2)・船渡(異4)】
   予選では2位と大差をつけて、一位で決勝進出を決めた。ゴール地点では喜びのガッツポーズを見せた。「船渡さんは最後のインカレなのでなんとしてでも決勝へ行きたかった」と勝又。息の合った素晴らしいレースを見せた。
 決勝は激しい戦いとなった。1000m地点までは日大と横並びの接戦。一時はトップに出るも最後は日大にスパートをかけられ惜しくも2位。 表彰台で船渡は悔し涙を見せた。次の全日本選手権大会では喜びに満ちた笑顔を見せて欲しい。


艇を進める男子舵手なしフォア

【M4- 菱木(理3)・中田(コ2)・安藤(コ2)・樋口(観4)】
 クルーを二か月前に組んでから一回も負けなしで迎えた今大会。予選初日は昨年のインカレで優勝した明大にリードされるも1500m地点で並び、ラストスパートで突き放し4秒の差をつけて一着。大きな自信につながる一戦となった。
 一日のオフを挟んで三日目の準決勝は敗者復活戦で勝ち上がった明大と再戦を強いられる。準決勝はレース序盤で内側から風が吹いたことで崩れたチームの体勢を立て直すのに苦慮する。中盤から追い上げるも最後まで明大にリードされ、2着で決勝進出。クルー全員がスタートのミスを敗因として挙げた。「スタートをしっかり決めて、明治に勝って優勝したい」。各々課題を再確認できたレースとなった。
 悔しさを胸に挑んだ翌日の決勝戦。課題としていたスタートは成功し、1000m地点近くまではリードを保っていた。しかし第3クウォーターで明大に抜かれてしまう。必死に食らいつくもそのまま明大のリードを許し惜しくも準優勝。優勝の可能性が十分あっただけに悔しさの残る結果となってしまった。しかし、「ベストパフォーマンスは出せた」と語ったのは主将の樋口。「1年間、この4日間のために費やしてインカレでしっかり戦えて、楽しかった」(樋口)と今大会を振り返った。同じメンバーで出場する全日本選手権で主将の樋口は引退となる。社会人選手も出場する大きな大会で、有終の美を見せて欲しい。

今回のインカレで二つの準優勝という快挙を達成するも部全体に満足した雰囲気は無かった。立大ボート部が大きく成長した証だろう。次に控える全日本選手権で4年生が十字のオールを手にするのは最後となる。今回惜しくも逃した優勝という栄光をぜひ掴んでもらいたい。

(9月8日・岡村章秀)
◆その他の結果◆
M1X 田沼(文2) 敗者復活戦 4位
W1X 小林(コ2) 準決勝 3位
M2X 横山(観3)・菱伊(文2) 準決勝 4位
M2- 丸山(異4)・井口(済2) 準決勝 3位
M4+ 小原(現4)・佐藤(異3)・豆鞘(観4)・菅原(コ3)・高橋(済3) 敗者復活戦 4位
W2X 伊藤(コ1)・篠田(観1) 敗者復活戦 4位
W4X+ 久門(文1)・加藤(観2)・松本(観4)・吉田(文2)・村崎(法3) 敗者復活戦 2位
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