2014/09/11

女子バスケットボール部


開幕戦、昨年の雪辱果たせず

◆第64回関東大学女子バスケットボールリーグ戦◆
8月31日 対東京学大 立大新座キャンパス
第64回関東大学女子バスケットボールリーグ戦
立大
52
15-21
12-19
73
東京学大
15-25
10-8


ついに秋季リーグが開幕した。立大の初戦の相手は東学大。昨年も秋季リーグ開幕戦で戦ったが、力及ばず敗戦を喫した相手だ。今回こそ勝利して上位リーグ進出に弾みをつけたいところであったが、無念の黒星。開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。

ドリブルで相手をかわす堀田     
 試合開始直後、立大は開幕戦の緊張のためかペースを握ることができない。しかし開始2分半、ゴール下に走り込んだ牛田(法2)が赤塚(コ3)からのパスを受け決めると、主将植松(営4)も次々にゴールを決め次第に調子を取り戻し一時は9-4とリードする。その後は逆転を許してしまうがタイムアウトを境に持ち直し15-19で第1Qを終える。
 両者の明暗が分かれたのは試合中盤であった。第2Qは開始後すぐに失点を許すものの野中(営2)の得点などで反撃し、点の取り合いが続くかと思われる。だが、その後立大は何度もボールを奪うも相手ディフェンスを前になかなかシュートまで結びつけられず21-34と大きくリードを許してしまう。終盤には再び植松や牛田の活躍もあり追いすがる立大であったが、一度大きく開いた点差を埋めることができなかった。

第3Q、立大は攻撃のリズムを取り戻し、阿部(コ1)の連続アシスト、赤塚のドリブルで切り込んでの得点などで徐々に東学大との点差を縮めていき、逆転の兆しが見える。しかし、タイムアウト後再び試合は東学大ペースに。厳しいマークで積極的にボールを奪おうとする立大に対し、東学大は空いたスペースを有効に使って得点を重ねる。後半は一方的に攻められる展開となってしまい、第3Qを終えて42-65。さらに点差が広がってしまった。
そうして迎えた第4Q、守りを固める東学大に対し立大はあきらめず果敢に攻め込んでゆく。まずは野中がコート中央で相手のパスをカットし冷静に決めると、赤塚、堀田、高橋(営4)らも次々にゴールを狙う。しかし、シュートの数では相手を圧倒するもののゴールを決めきることができない。後半に2度のタイムアウトを取るも流れを変えることはできず試合終了。最後まで追いつくことは叶わなかった。

昨年の雪辱を果たすことができなかった立大。格上校との実力差を感じる試合となってしまった。しかし、まだリーグ戦は始まったばかりだ。次の相手は日体大。蓼沼コーチは「日体大は高さを活かしてどっしり構えるバスケをするので、足を使っていきたい」と語った。次戦ではその言葉通りコートを駆け巡り、相手を翻弄する彼女たちの姿に期待したい。
 (9月4日・岡林健太)


◆コメント◆
蓼沼ヘッドコーチ
(リーグ初戦としての今回の結果について)去年も初戦が東京学芸大で、コテンパンにやられていて。今年は同じ相手だけど色々な対策をして、もちろん簡単ではないけど勝つつもりで臨む。これを1勝することでリーグ全体をびっくりさせてやろうという思いで臨んだのですが、まだまだ簡単なものではなくて、能力だけではなく、ハートの面でも、筋力のような身体的な面でもちょっと差があって、最後は力負けしてしまったかなというのが感想です。(かなり激しい試合だったが)ある程度がつがつしたような内容になることは予想していたのですが、たぶん選手達からすると頭では分かってはいたけど体で反応するのに時間がかかっちゃったかなという感じです。それと立ち上がりは悪くなかったのでスタートのメンバーはちゃんと準備できていたのかもしれないですけど、ベンチから出てくるメンバーが試合に馴染むのに少し時間がかかってしまったかなと思います。(第2Qで点差がついたことについて)第2Qから相手シュートの時のディフェンスがかなり効いていたのは分かっていたのですが、せっかく相手がシュートを落としてマイボールにしてもうちが良いシュートチャンスを作れない。向こう(東学大)はオフェンスが上手くいかなくても、ディフェンスをがんばれば負けないだろうというのを実践していたのだと思います。うちがそれに対して相手のディフェンスを打ち破るだけの崩し方が上手く機能しなかったというところです。
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