2014/09/23

準硬式野球部


力の差みせつけ、勝ち点獲得

◆平成26年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦◆
9月6日・8日 対東大 大田スタジアムなど

対東大1回戦・大田スタジアム

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

東大

1

0

1

0

0

0

1

0

0

3

立大

0

0

2

0

0

0

3

0

×

5

(東)●小林-宮田
(立)○谷、中川-奥山

まだまだ暑さの残る9月。今年も立大準硬式野球部は秋季リーグ戦の開幕を大田スタジアムで迎えた。中盤まで動かない引き締まった試合を、相手のミスに付け込んだ立大がものにし見事開幕戦を制した。
好リリーフでチームを勝利へ導いた中川

安隨(営4)が死球、四番田形(文2)が相手のエラーで出塁して二死一三塁と好機を生み出すも、後続が打ち取られ得点することはできなかった。 続く二回の表、先発した谷がアウトを一つとるとそのまま降板した。ここで中川(済2)が谷に代わって登板する。試合後の本人のコメントで「準備の時間はあまりなく、(谷の)治療時間くらい」と述べるように緊急登板であった。しかし、「いつも通り、試合を作ることを考えて、コーナーを意識した」と語ったように相手の後続を落ち着いてさばいた。三回の表に追加点を加えられ、流れが相手に傾きかけるも、打線が食らいつく。緊急登板の中川がセンター前の安打で出塁すると、続く大井(文2)も死球。安隨が犠打をしっかりと決め、一死二三塁と同点の好機を演出。一人打ち取られたものの、田形も四球で二死満塁。

ここで五番榛葉(済2)がレフトへ適時打を放ち同点に追いつく。 その後は試合がこう着状態になり両チームのスコアに0がならぶ。均衡が破られたのは7回の表東大の攻撃。安打の後二つの犠打で走者を三塁に送られ、次打者の適時打で勝ち越しを許した。だが、立大の選手たちは気持ちを切らさず、焦らず戦った。その裏九番中川がこの試合二安打目となるレフトへの三塁打で口火を切ると、一番大井の投手強襲の内野安打で一点を返し再び同点とする。次打者安隨は相手のセンターの失策で二塁へ一塁走者の大井は三塁まで進み、一死二三塁と勝ち越しへ絶好のチャンス。ここで打者は三番山田(コ3)。111kmのストレートをライトへ打ち返すとも犠牲フライとなり、ついに立大が勝ち越しに成功。これが決勝点になった。もう一点相手のエラーで加えると、そのまま中川が9回まで投げ抜き東大に勝利。苦しい試合をものにすることができた。中川は7回3/2を2失点、8奪三振の熱投だった。

先制を許す辛い展開ながら、最後には勝ち切った立大。試合後、主将の安隨が語るようにチームの雰囲気はとても良い。初戦の勢いそのままにリーグ戦を駆け抜けていくだろう。



対東大2回戦・法政多摩グラウンド

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

立大

0

0

0

2

1

0

0

1

0

4

東大

1

0

0

0

0

0

0

0

0

1

(立)○片山、加藤-奥山
(東)●細谷、小林-宮田

初戦に勝利しチーム内の雰囲気もよく、この勢いに乗りたい立大。昨日は雨のため中止となり、一日空けて今日の試合に臨んだ。
第2回戦で行われたこの試合は、1試合目と同様初回から東大に先制を許してしまう。先発片山(済2)は先頭打者にいきなり三塁打を打たれ、3番のタイムリーヒットから一点を奪われてしまう。立大は、今回も1回から相手を追う展開となった。3回までは相手投手のテンポのよさに立大打線も抑えられる。しかし、片山は先制されてから気持ちの切り替えがしっかりできていた。

本塁打を打った奥山
第2回戦で行われたこの試合は、1試合目と同様初回から東大に先制を許してしまう。先発片山(済2)は先頭打者にいきなり三塁打を打たれ、3番のタイムリーヒットから一点を奪われてしまう。立大は、今回も1回から相手を追う展開となった。3回までは相手投手のテンポのよさに立大打線も抑えられる。しかし、片山は先制されてから気持ちの切り替えがしっかりできていた。


主将・安随から始まった逆転劇は、打線がしっかりと繋いで得ることができた貴重な2点。この援護点をもらった片山の投球もさらに磨きがかかる。5回以降、立大の堅守もあり、打たせて取るピッチングが続いた。テンポよく投球し、相手打線を抑え、次々とアウトを重ねる。
らに5回、小野(コ1)の二塁打から相手の失策もあり一点を追加する。続いて、8回も安随の四死球を契機に山田の送りバント、田形の二塁打の間にもう一点追加し、4−1で9回を迎える。好投片山に代わり、加藤章(コ3)が9回裏のマウンドに上がる。加藤は落ち着いたピッチングでしっかり投げ抜き、そのまま4−1でゲームセット。大切な初戦カードを見事に制した。


東大から初戦カードを見事に勝ち得た立大ナイン。次なる相手は早大となる。この勢いに乗って次も勝ち点を取ることができるか。今後の立大ナインの活躍に目が離せない。/Div>
(9月8日・鈴木葉純)

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