2014/09/20

バスケットボール部


因縁の相手にあと一歩及ばず

◆第90回関東大学バスケットボールリーグ戦◆
9月14日 対関学大 東洋大学総合スポーツセンター

90回関東大学バスケットボールリーグ戦 1次リーグ5戦目

立大

75

12-23
29-12

86

関学大

19-27
13-24


1次リーグ5試合目の相手は関学大。昨年のトーナメントで惜しくも敗北を喫したチームを相手に最後の最後まで両者譲らぬ攻防を繰り広げるが、惜しくも因縁を晴らすことはできなかった。

この日多くの見せ場を作った主将・平良
第1Q、相手に先制点を取られると、連続で失点。高地(済1)がゴール下からのシュートを決めるなど必死に食らいつくも、外国人留学生・プィをはじめとする高身長の相手に苦戦を強いられる。悪い流れを断ち切りたい第2Q、開始から立大がやや優勢な展開であったが、清水(営1)と平良(済4)の外角からの連続得点をきっかけに勢いは拍車をかける。森川(営2)がドリブルで何人も抜きシュートを決めるなど、会場を沸かせるようなプレーを連発し逆転、流れは完全に立大に。序盤苦しんだリバウンドも伊藤(済4)らを中心に着々とシュートに繋げられるようになっていき、第2Qだけで29得点をあげるという成果を見せた。
ハーフタイムをはさみ第3Q。先程の流れを続けたいところだが、相手も黙ってはいない。三上(営2)が3Pシュートを決めるなどするも徐々に点差を詰められていき、2点ビハインドでこのセットを終える。運命の第4Q、三上と高地の絶妙なコンビネーションプレーなども見られ、開始から5分間交互に得点していくような形に。白熱した戦いに両者とも手に汗握る中、相手のタイムアウトをはさみ状況は一変。相手の遠方からの3Pを皮切りに続けざまにシュートを決められ、フリースローを与えてしまう。今回の試合も、あと一歩というところで惜しくもリベンジならずという結果に終わった。

しかし、もちろん立大に成長がなかったわけではない。昨年対戦した時には力の差を感じたという相手であったが、「今回はしっかり五分五分な感じで戦えた。」(森川)という言葉通り、彼らの確かな進歩を感じられる試合となった。「次は絶対に勝ちます」(伊藤)と意気込む選手らに期待を寄せ、2次リーグでの“3度目の正直”を是非とも見届けたい。
(9月19日・飯村百奈子)


◆コメント◆
主将・平良
「途中自分たちがディフェンスを頑張って走った時にはいいリズムだったのですが、最後 は相手のセネガルの選手に高さで勝つことができませんでした。そこを対応できれば、次は勝てるのではないかなという印象を持ちました。 (プィ選手は)やっぱり大きいし、ファウルも結構吹かれてしまって、フリースローなどでももったいない失点が多かったので、そこをなくせれば良いと思います。 個人としては、自分が出るまではテンポが遅く、それを変えたくて結構走ったので、そこはしっかりできたかなと思います。でもやはりもっとボールを運んで攻めてほしいと監督から言われたので、頑張ります。 」

伊藤
「絶対に勝てない相手ではないはずなので、今は気持ちを切り替えてセンターのところを修正して次は絶対に勝ちます。相手センターについては、ゴールに入れられる前にボールを渡さないようにディフェンスをして、裏はチームのみんなでカバーできるように、と話していました。でも特別なことをしたというわけではなかったです。僕自身は普段は試合にあまり出ないのですが、今日出てみて正直自分のフィジカルが負けているという印象はなかったですし、もっとやれたかなと。手ごたえはつかめましたね。次に関学大と当たるまでに、もっとディフェンス面において堅守速攻を突き詰めていくことと、あとはリバウンド。特に変えることはないと思うので、やってきたことをしっかりと出せれば勝てると思います。」

森川
「今日は入りが自分のミスで失点が多くなってしまって、最終的にその点差が響いてしまったので、そこはしっかり課題として反省することかなと思います。相手センターが強いことは分かっていたことなのですが、次に2巡目でやるときに違った対策を考えていきたいと思います。去年もトーナメントでそれなりに戦えてはいましたが、最後は力の差があるなという感じで。でも今回はしっかり五分五分な感じで戦えたかなと。次は勝ちたいと思います。」
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