2014/05/17

準硬式野球部


春の最終戦

◆平成26年度東京六大学準硬式野球春季リーグ戦◆
5月15日~16日 対法大 昭島市民球場など

対法大1回戦・昭島市民球場など

 

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法大

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0

1

立大

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0

0

×

(立)○谷-奥山
(法)松田、末次、●安本-山路

春季リーグもいよいよ最終戦。最後の相手は法大、接戦が予想される。勝ち点獲得のために初戦は取りたいところ。 立大の先発投手は谷(現3)。背番号19番が初戦のマウンドにあがった。しかし、初回に先制をされ、早々と法大がリズムにのる。しかし、得点を与えたのは初回のみ。2回以降は球威のある球で相手を押し込み、相手打線の攻撃をことごとく断ち切っていく。 反撃したい立大打線は4回の攻撃。二死後、6番の神岡(済3)が投手への強襲安打で出塁。その後、盗塁を決め、得点圏に走者を置く。続く代打で入った7番の杉山(コ2)が一塁内野安打。2死から連続安打でチャンスを広げる。そして迎える打者は8番の大井(文2)。得点がほしい場面で大井は積極的に初球を強振し、打球はライナー性でレフトへ。同点打となる適時二塁打で立大が追いつく。

同点に追いついてもらい、試合が振り出しに戻った第一戦。投手の谷は得点を与えまいと、力投を続け、スコアボードの「0」の数字を刻み込んでいく。味方打線が抑えられても、落ち着いた投球で味方の援護を待った。 そして、試合終盤の8回の立大の攻撃。相手投手が崩れ、四球と暴投で二死満塁のチャンス。勝ち越しを狙う立大にとってこの日最大の見せ場で打席に入ったのは7番の杉山。打席に入る前に主将の安随(営4)からは「好きに打て」。落ち着いて打席に入った杉山は初球のインコースを一振り。打球は右方向に放たれ、走者一掃の適時打となり、3点を奪った勝ち越しに成功。立大ベンチはこの日最大の盛り上がりを見せ、打った杉山もガッツポーズで高まる気持ちを押し出した。

最後は谷がきっちり3人で抑えてゲームセット。法大との初戦を白星で飾った。今日の試合は緊迫した試合展開のなかで最後まで集中を切らさなかった立大に軍配が上がる形となった。この調子で2連勝し、勝ち点を獲得して春季リーグを終えることを部員全員が目指す。



(5月15日・西智史)

◆コメント◆
谷 #19
―9回1失点の好投での勝利おめでとうございます。 ありがとうございます。 ―今日の調子はいかがでしたか? 腰を痛めていたのもあって万全という状態ではありませんでした。でも、そんな中でもストライク球が多く投げれたので、その点は良かったと思います。 ―自分の中では怪我がありながたも満足のいく投球ができたということですか? はい。そう思います。 ―なにか気を付けていた点などはありますか? そうですね。球が高めにいかないようになるべく低めに集めるようにしていました。 ―では今日の投球は次に生かせるような内容だったとおもいますか? そうですね。でも明日勝てば第3戦がなくなるのでそうなるようにがんばりたいです

杉山 #12
―打った球は? 初球のインコースの球。狙っていたというか、いいときは初球のストライクを振って打てるから、初球のストライクはファールでもいいから振っていこうと思った。 ―打席入る前に声をかけられていたが? 好きに打てと言われました。 ―今日はスタメンではなかったが? スタメンでは出たいと思った。ただ、今日は法大の先発投手によってスタメンが変わった。
―この冬の練習は? みんなと同じだと思う。振って、ウエイトして。ただ3月は試合が始まり、守備が苦手なのが思いっきり表に出てしまって、守備と打撃の割合が8:2ぐらいで取り組んでいた。 ―チームのテーマ通り? テーマが守備中心のテーマなので土日の練習は守備の練習をしっかりやっている。谷さんと加藤さんの二人の投手を中心として守っていき、ノーヒットでも1点という野球かな。 ―新人戦に向けて個人目標は? 3割5分は打ちたい。

対法大2回戦・法政多摩グランド

 

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立大

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0

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0

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法大

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0

2

1

0

0

1

×

5

(立)●加藤、中川(7回~)-奥山

(法)○松田-山路

この試合に勝てば自力でのリーグ3位以上が決定する。前日の勝利で勢いをつけた立大はチーム一丸となって大事な一戦に臨んだ。
 初回、先頭打者の山田(コ3)がレフト前にシングルヒットを放つ。三塁まで進むが、本塁でタッチアウト。得点の機会を逃してしまう。神岡(済3)が二回、榛葉(済2)が四回に二塁打を打ったものの、やはり得点には結びつかない。
立大打線が苦しむ中、法大は着実に打線を繋げて来る。立大も必死に守るもののミスが頻発。法大にチャンスを与えてしまう。二回裏に1点の先制点を取ると、勢いに乗った法大は四回に2点を追加。五回には更に1点を奪い、立大を追い詰めた。
ピンチが続き、疲れが出てきた加藤(コ3)に代わって七回からマウンドに登った中川(済2)。これ以上の失点を許すまいと渾身の力投を見せたが、八回で駄目押しの1点を取られてしまう。打線も下火に終わり、あえなくゲームセット。明日の第三戦に望みを託す形となった。 最後まで悪い流れを止められず敗戦となったが、誰一人諦めずに戦い抜いた。立大は確実に強くなり続けている。翌日の第三戦、そしてリーグ戦に続いて始まる新人戦では立大ナインの笑顔が見られることだろう。
(5月16日・深山恵里)

◆コメント◆
主将・安随(営4)
―本日の試合について
「今日はもう完敗かな、という印象しかないです。本当に手も足も出なかった感じなので。明日勝って、3位をしっかりと取りたいと思います」
―リーグ戦3位は前回と同じ結果ですが
「試合の内容でも昨年よりも惜しかった試合というのが何試合もあったので。そういった意味で同じ3位でも、もっと成長出来ているのかなというのは本当に感じています」
―明日に向けて
「勝って、絶対に3位というところは死守していきたいと思います」
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