2014/09/26

バスケットボール部


リードを守り、勝率5割に

◆第90回関東大学バスケットボールリーグ戦◆
9月17日 対東洋大 大田区総合体育館

90回関東大学バスケットボール2部リーグ戦 第6戦

立大

85

14-20
33-9

71

東洋大

21-21
17-21

 

 いよいよ1次リーグも後半戦に突入したこの日の試合。相手は、2年前の入れ替え戦で惜しくも敗れた因縁の東洋大だ。今季はここまであまり調子が上がっていない相手に対し、「勝てない相手ではないから、勝ちたい」と意気込んだ通り、危なげない試合運びで勝利を掴んだ。

鋭いドリブルで相手を抜く藤井
 第1Q、先制点を取られやや劣勢にたたされてしまう。それでも、三上(営2)や望月(営2)の安定したシュートで大幅なリードは許さず、このQを6点ビハインドで押さえる。続く第2Q、開始早々に望月が3Pシュートを決めると、流れに乗った立大は怒涛の連続得点をする。清水(営3)と平良(済4)の抜群な連携プレーや藤井(営3)のドライブなどが冴え、あっという間に逆転。巧みなディフェンスと高いシュート率で、前半を47‐29とおよそ20点もの差をつけて折り返した。

 リードを守りたい後半。第3Qは、前半に比べて拮抗した展開となる。相手も調子を取り戻してきてはいたが、大きなリードを得た立大は、清水のミドルシュートなどで落ち着いて対処し点差を縮めさせない。結局、互角のせめぎ合いはこのQの終わりまで続き、勝負の行方は第4Qへと持ち越される。序盤で一気に6点を取られ、相手のペースに飲まれそうになったところで連続得点を返したのは主将・平良。この得点で余裕を取り戻した立大は、焦らず着々とボールを回す。得点も確実に重ね、逆転の隙を与えなかった立大は、そのまま危なげなく勝利を収めた。

リードを守りきる展開で白星をあげたこの試合。勝率を5割に戻し、大きな収穫となったゲームだったが、選手が揃って口にする「立ち上がりの悪さ」は浮き彫りとなり、満足のいく内容ではなかったようだ。試合は勝敗だけが全てではない。勝利に慢心しない彼らは、これから更なる成長を見せてくれるだろう。
(9月24日・飯村百奈子)


◆コメント◆
#15清水
「今日の試合は序盤点数負けてて、これまでの試合も初戦以外は毎試合出だしが良くなかったから今日は出だしでリード掴みたいなって話してたんですけど、結局掴めなくて。そういう立ち上がりの課題は早めに修正したいと思います。個人的には、全体的にシュートはそこそこ入ったんですけど、序盤から中盤にミスが重なったので、上級生としてミスは少なくしていきたいです。収穫は、中大戦でもそうだったんですけど、リードして、そのリードを守りきるゲーム展開を作るのがチーム全体でうまくなってきたんで、そこはよかったと思います。次の日大は平均身長が大きくて外国人留学生もいるので、高さで負けてる分平面で、攻守の切り替えの早さとかで、早い展開に持ち込めたらいいなと思います。」
#16藤井
「日曜日(14日)の関東学大戦は出だしがダメだったんですけど、今日は立教らしい走るバスケができて点数とって最後まで行けたので良かったです。連続で点を取れたのは、セットオフェンスになると上手くいかないので、速攻の中で点数を取る良い流れに持ち込めたからだと思います。ディフェンスも結構よかったのもあります。今回の東洋大戦は、去年から2部にいる相手に対しチャレンジャー精神で勝ちに行くことだけは全員で統一していきました。試合に出たときは、流れがゆったりしていた1Qだったので、自分に期待されていることは早くボールを持って行くことだと思って。それが出来て、自分で良い状態で点数を取れて良かったです。次の日大はとにかく出ている全員が自分より大きいと思うので、走り勝ちを目標に頑張っていきます。」
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