2014/09/26

女子バスケットボール部


ディフェンス力光るも敗戦

◆第64回関東大学女子バスケットボールリーグ戦◆
9月13日 対関東学園大 関東学大小田原キャンパス

64回関東大学女子バスケットボールリーグ戦

立大

53

18-21
5-9

78

関東学園大

13-21
17-27

 

1次リーグも中盤に差し掛かった4戦目。今回の相手は、昨年惜敗を喫した関東学園大だ。格上相手に対策を練ってきた立大だったが、53-78で敗戦した。

シュートを放つ主将・植松
試合開始のホイッスルと共に、阿部(コ1)が一気にゴール下に走り込んで華麗なレイアップシュートを決める。その後は相手の流れに飲まれてリードを許してしまうが、残り3分半で堀田(コ3)、赤塚(コ3)の素早いパスから野中(営2)が3Pシュート。これを皮切りに立大に勢いがつき、残り時間1分半、1分に柳舘(営4)が冷静に3Pシュートを2本連続で沈め、第1Qを18-21の3点差で終えた。
第2Qでは、我慢の展開が続く。主将の植松(営4)が「1.2ピリは集中してディフェンスできた」と振り返るように、強化してきた守りの面が光った。相手がサイドを使ったパス回しでチャンスメイクするも、立大の堅い守りでなかなかゴールは許さない。そして後半、立大に攻めの流れが到来する。残り2分20秒、今日一番の声援に押されながら堀田がこぼれ球をゴールに押し込んだ。相手のファールも誘い、立て続けにフリースローで点を稼ぐ。得点力の高い関東学園大オフェンス陣を徹底的にマークし、前半を23-30で終える。

第3Q、少しでも追いつきたい立大は、開始1分半に堀田のアシストから牛田(法2)が、さらに主将植松がリバウンドをつかんでシュートを決め、チームを盛り立てる。しかし、徐々に疲れも見え始めた中盤以降はなかなかゴールが決まらない。相手にこぼれ球をスピードと高いテクニックで自ゴールに運ばれ、36-51と点差が開いてしまった。
そして迎えた最終Q、序盤から続けざまに失点してしまう。そんな中、開始4分に再び堀田が魅せる。冷静に連続で3Pシュート。立大の追い上げムードが漂ってきたが、タイムがかかる。タイム明けは立て続けにファールを取られ、相手の確実なフリースローで逃げ切られてしまった。

高い得点力を誇る関東学園大に必死に食らいついた立大。特に前半は、相手の動きを読んでシュートを放たせない鉄壁の守りを見せた。これからもリーグ戦は続く。1試合1試合彼女たちは成長し、次の試合を見据えている。

(9月14日・野沢香帆)


◆コメント◆
蓼沼ヘッドコーチ
「(今日を振り返って)今週の試合が終わったときに、かなりどうしようもない負け方をしてしまったので、この1週間は本当にもう一回夏合宿やるぞという気持ちで今まで1年間チームでやってきたことをしっかりと復習したり確認したり、選手たちも気持ちを入れ替えて、かなり高いモチベーションで臨んだので、まず負けてしまったことについてはショックです。ただ随所では、最初の3試合では出なかったようないいプレーもあったのでそういう部分では次につながるのかなと思います。(相手の印象)相手は去年よりも15段くらいパワーアップしているので、正直簡単に勝てる相手ではないということは始めから思っていました。ただもちろんチャンスがないとは思っていなかったので、うちが1年間積み上げてきたバスケットができれば十分チャンスもあるし、勝つだけの資格をうちは持っていると思って臨んだので、去年みたいな試合にもっと持ち込めれば良かったんですけれども、最終的には相手の上手さのほうが上回って、うちは徐々に弱くなってしまったのかなと。(収穫点)何よりも技術面はともかく、この1週間みんなが初心に返って勝利に貪欲になって一生懸命がんばろうっていうことを思い出してくれたことが一番の収穫だと思います。特に4連敗して100%下位リーグ行きが決まってしまったので、ここからは切り替えて次は入替え戦を回避するという目標になりますから、当然このモチベーションとこの気持ちをしっかり継続させていければ、今回の敗戦も無駄じゃなかったのかなと思います。」

主将・♯43植松
「(今日を振り返って)相手は去年の上位ということで強いとは思っていたんですけど、ここに勝てればうちらもまだ上位いく可能性が残っていたので。とにかく相手の得点力が平均得点87点ですごく高いので、もうオフェンスよりも自分たちがやってきたディフェンスの部分でしっかり仕掛けようっていう話をしていて、今日1、2ピリは、集中して誰が出てもディフェンスできたと思うのでそこの点はよかったんですけど、やっぱり後半の疲れてきたときにオフェンスの足が止まっていたところでは点が取りきれなかったので、良くなかったなって思いました。(課題点)足が止まったときのオフェンスが、スクリーンをかけるところがしっかりかかってなかったりして、ただ動いているだけになってしまったので。あと、やっぱりリバウンド。ディフェンスしきれて、相手に無理なシュートを打たせたところで、リバウンドがとりきれなくてもう一回オフェンスやられてしまうというケースが多くて、せっかくいいディフェンスをしていても取りきれないっていうところが良くなかったなっていうのがありました。」
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