2014/09/27

洋弓部


新チーム、ここから始まる

◆平成26年関東学連ターゲット個人選手権本選◆
8月9日 はらっパーク宮代
学年出場選手1回目2回目Total
1279278557
2三浦235273508
3舩戸234266500
3小谷野212265471


 予選が前日に行われ、さらに連日猛暑の中で迎えた今大会。この日は列島に台風が近づいている影響で、弱い雨と時折右からの強風が吹き付ける中での試合となった。予選からの連戦となった本選に、大阪で行われるインカレを目指し4人が出場した。立大にとって久しぶりの実戦であったこともあり、前半は苦しんだ選手が多かった。後半は雨も止んで、選手たちもそれにつれて調子を上げていった。全体としては濱の31位が最高とやや低調に終わったが、秋へ向け各々課題が見つかった印象だ。


  二日目となった本選は70mラウンドで前半と後半に分けて行われた。試合開始直後から小雨がちらつく中での試合であったが、何より選手を苦しめたのは右方向より吹く不規則な風であった。選手たちはエイムオフ(的の狙いを横にずらして風に対応する技術)を用いたりして修正していったが、やはり風に矢が持っていかれたり、逆にエイムオフをしすぎたりと、前半は誰もが風に苦しんでいた。その中でも濱(=済1)は、「納得はしてない」としながらも前半から高得点を維持するなど、春のリーグで見せた安定感をこの日も発揮した。

小休憩をはさんで迎えた後半、風は相変わらず吹いていたものの、選手を苦しめていた雨は次第に止んでいった。矢も中心に集まることが多くなり、点数もそれにつれて上がっていった。三浦(=コ2)は前半納得いく投射ができていなかったが、あまり練習できていなかった70mの感覚も取り戻しつつ、後半は高得点である赤字得点をマークした。舩戸(=コ2)も後半に矢を真ん中に集めた結果、合計を500の大台に乗せた。小谷野(=法3)は、「前半は意識しすぎた」と、風に振り回された前半が響いたが、後半は気持ちを割り切り悪天候に臆せず、のびのびとした試合運びを見せた。

結果として、立大女子からは個人でインカレに進むことは叶わなかった。だがチームの勢いが消えたわけではない。部の中心が変わり、新戦力が台頭しつつある。今大会は雨風に泣かされたが、秋は立大旋風が起こることが期待できるであろう。

(8月30日・浅野徹)

◆コメント◆
小谷野(法3) 前半に関しては、風を意識しすぎて、実際にはそんなに影響なかったんですけど、気持ちが風にだいぶ左右されてしまいました。点数も伸び悩んでしまって…んーって感じでしたね。後半に入ってからはもう風は関係ないと割り切って、いつも通り自信持ってやろうと思ってやったら、うまくいったかなといった感じです。後半は良かったです。 やっぱり意識しすぎましたね。このくらいの天気だったらそこまで意識しなくても大丈夫だとは思うんですけど、風が吹いてるからこうしよう、ああしようって考えすぎて逆にうまくいかなかった感じですね。
―昨日からの連戦の影響は
試合会場が家から近かったので、移動で疲労が溜まるのもなかったですし、そこまで緊張もしなかったので伸び伸びと試合にも臨めました。
―練習からの雰囲気もそのような感じでしたか
そうですね。練習もいつも通りできて、試合に関しても試合だからどうとかはなかったですね。
―次なる大会に向けて
今回で反省する点もたくさんありましたし、なんか、頑張ればできるのかなって、思う部分も多かったと思うんで、もっと練習を考えながらやっていきたいと思いました。

三浦(コ2) 前半は、やっぱり風があったのか左に矢が集まってしまって、点数もひどかったなって感じなんですけど。風を読んで、的の中心を狙わずに的の右側を狙ったりしてみたんですけど、風が吹くときと吹かないときを見極めて射つのは難しかったです。
―自分の調子はどうであったか
しばらく70mの距離で射つ練習ができてなかったんで、最初からぱしっと的に当てるのができなかったですね。 あまり自分のコンディションが良かったわけではないんですけど…それでも後半はもちなおせたのが良かったです。 次は同志社戦になると思うんですけど、まずはそれに向けて30m、50mの距離からの練習をたくさんして、精度を上げていきたいと思います
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