2014/09/28

野球部


開幕戦白星発進

◆平成26年度東京六大学野球秋季リーグ戦◆
9月20日 対法大一回戦 明治神宮野球場

1回戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

1

0

0

0

0

0

0

×

1

(法)●石田、鈴木貴―中園、安本
(立)○澤田圭―鈴木


「逆襲の秋 飛躍の年」。新体制で臨んだ春季リーグは4位に終わり、悔しさを味わった立大野球部が雪辱を晴らすべく神宮の地に帰ってきた。初戦の相手は春と同じく法大。ロースコアの展開となったが1点を守りきり勝利。見事リーグ戦の初戦を白星で飾った。
完封勝利を挙げたエース・澤田圭

先発はエース・澤田圭(コ2=大阪桐蔭)。「調子はずっと悪かった」と語るが、持ち味の低めを丁寧に突く投球を披露。1死から死球で走者を背負うも、続く打者を変化球で併殺に仕留め、初回を難なく抑える。対して立大2回裏の攻撃、エースの好投に打撃陣がすぐさま応えた。1死から打席には5番の主将・我如古(営4=興南)。ファウルで粘った後に相手左腕・石田(4年)の変化球を捉え、左越えの二塁打。チャンスを演出する。そして続く打者は、オープン戦では一塁手が固定されていなかった中で起用された寺田(社3=神戸国際大付)。「一打席目に一番集中していた」と、外角の直球に対して逆らわずに右中間へ適時二塁打を放ち、幸先よく先制点を挙げる。

3回以降は両エースの投げ合いとなった。澤田圭は少ない球数でテンポよく打たせて取り、5回まで法大打線に安打を許さない。対する立大打線も、今秋から1番を任せられた大城(コ3=興南)を中心にチャンスメイクするが、なかなか得点に至らない。両校譲らない展開が続く中、7回表に立大にピンチが訪れる。1死走者無しから、法大の3番・佐藤竜(3年)に右翼線への二塁打を浴び、得点圏に走者を置かれてしまう。さらに続く打者にフルカウントから四球を与え、1死1・2塁となる。このピンチに澤田圭は「変化球で逃げるより真っ直ぐで勝負した」と、6番・森本(4年)の内角へ投げ込み、二ゴロに抑え、2死1・3塁。続く打者にも直球で勝負し、左フライに打ち取り山場を凌いだ。結局、残り二回も澤田圭が難なく抑え試合終了。終わってみれば被安打3で完封勝利を挙げた。

見事リーグ戦初戦に勝利した立大。しかし見つかった課題も多い。長きにわたるリーグ戦で、投手の負担を軽減するためには更なる得点力が不可欠だ。勝ち点を取ってこそのリーグ戦。二回戦は立大の強力打線の奮起に期待したい。ともあれ、逆襲に向け絶好のスタートを切った。この流れに乗って、まずは勝ち点1を取りに行く。
(9月25日・唐澤大)


◆コメント◆
#10 主将・我如古盛次
――今日の試合を振り返って
初戦勝つことが目標だったので、まぁ一点しか取れなかったですけどピッチャーが踏んばってくれて勝ち切れたことが今後の自信につながると思います。
――今日見えた課題は
やっぱり一点だけじゃ後半ピンチの時に余裕が持てないんで、ピッチャーの負担を軽くしてゆくという意味でもっと点取りたいと思います。
――次戦への意気込み
やっぱり二勝してなんぼなんで、しっかり勝ち点取って次の週につなげたいですね。
#25 寺田陽光
――いい場面で回ってきましたが
秋は初戦に100%で行くって決めてチームでやってきたんで、自分でも一打席目に一番集中するって気持ちで打ちました。
――逆方向は意識したか
あんまりこだわってなかったですけど、ランナーが二塁だったのでできれば打ちたかったですね。
――チームもいい形で開幕できた
そうですね、まぁ明日があるので勝ち点取ってからやっと今までやってきたことが間違ってなかったなって言えるので、明日をとってからですね。
#18 澤田圭佑
――見事なピッチングだったが
勝てて良かったです。
――今日の出来は
調子はずっと悪かったんですけど、焦らす一球一球投げたのが良かったかなと思います。
――投球にはこだわらず、コントロール中心に?
そうですね、調子悪いんで。ああいうピッチングするしかないっていう結果になってしまいました。もっと真っ直ぐで力あるボールが投げれたらいいんですけど、そこは修正していきたいと思います。
 
立大メンバー表
10我如古興南6酒井田県岐阜商
11井上横須賀20小尾大垣日大
17小林昌佐久長聖1大城興南
15八巻横浜市立南24篠崎吾桐光学園
19澤田圭大阪桐蔭16熊谷仙台育英
21藤田県岐阜商伊地知輝東海大相模
18浅田報徳学園岩月中京大中京
2鈴木日大三3岡部帝京
12松本丸亀28秋山関東一
27川端沼田7佐藤拓浦和学院
25寺田神戸国際大付26田中和西南学院
29中村圭東邦大東邦9豊村東農大二
5安田桐蔭学園
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.