2014/10/03

女子卓球部


優勝で目指せ昇格!

◆平成26年度秋季関東学生卓球リーグ戦◆
9月27日 横浜国立大学体育館
リーグ1日目で3連勝と、勢いに乗る立大。2日目もチーム力を生かして2連勝。5戦全てに勝利し、完全優勝で入れ替え戦に駒を進め、昇格に向けて確実に歩み始めた。

勝負強さを発揮した主将・中山
創価大との第1試合、シングルスで先発したのは橋本(文1)だ。相手に隙を与えず、落ち着いた試合運びで3ー0のストレート勝ちを収めた。1年生ながら抜群の勝負強さを見せる。今後彼女が立大の柱となることは間違いないだろう。続く第2シングルスにはリーグ初登場の中村(文3)。第1ゲームは8-10と粘ったが、取りきれない。緊張もあったのか相手の勢いに押され、悔しいストレート負けを喫してしまった。
 1-1と並ばれ、なんとか流れを引き寄せたい橋本・松浦(観2)ペア。抜群の安定感を誇る2人は、競り合った第1ゲームこそ10-12で奪われるものの、その後は切り替えに成功。鋭いスマッシュで相手にポイントを許さず、3-1で打ち勝った。勝利に王手をかけ、最後は主将・中山(法4)がきっちり締めた。冷静なプレーで見事ストレート勝ち。切望している昇格に向け主将の風格を見せつけ、最終戦に向けて弾みをつけた。
(9月30日・島崎まりん)

息の合ったプレーで勝利をつかんだ橋本・松浦ペア
遂に迎えたリーグ最終戦。相手は、立大と同じくここまで全勝の明学大だ。ブロック優勝を賭け、絶対に負けられない大一番となった。
 第1シングルスを任されたのは主将・中山。対する門田は相手校の主将を務める。正に意地とプライドを賭けた戦いが始まった。中山は良い位置に玉を入れ1ゲーム目を取るも、2ゲーム目はスマッシュが決まりきらずに落としてしまう。「自分が勝って優勝を決めたい。絶対に負けられない!」(中山)。優勝への強い思いが彼女を突き動かし、残り2ゲームは完全に流れを引き寄せる。3-1で勝利し、主将自らチームを勢い付けた。

 第2シングルスの橋本は、上手い相手と激しいラリー合戦を繰り広げる。途中シーソーゲームで手に汗握る展開となるも、巧みなサーブが均衡を破り3-0でストレート勝ち。持ち前の勝負強さで昇格に王手をかけた。
優勝を決め笑顔の選手たち
勝てば優勝のダブルスには、ここまで負けなしの橋本・松浦ペア。硬さが抜けずに1ゲーム目こそ落としたが、次第に彼女たちらしいプレーを取り戻していく。松浦の鋭いスマッシュで2ゲーム目を取ると、続く3ゲーム目では接戦を制す。運命の4ゲーム目、後がなくなった相手は冷静さを欠きミスを連発。一方立大は息の合ったプレーで攻め続け、遂に最後の1本が決まりゲームに勝利。この瞬間立大の優勝が確定、橋本と松浦は抱き合い喜びを爆発させた。
5戦全勝で、4部Dブロック完全優勝を成し遂げた立大。実に3年ぶりとなる快挙に、選手たちは顔をほころばせた。しかしここはまだ彼女たちのゴールではない。主将・中山に3部昇格を味わって引退してもらうことが本当の目標だ。「ここまでいい形で繋いできている。絶対に昇格したい」(中山)。5人の思いを一つに、彼女たちは昇格の瞬間まで突き進んでいく。
(10月2日・高宮明日香)

◆コメント◆
主将・中山
「ずっと優勝と昇格のことばかり考えていたので、夢みたいです。ついにこの時が来たなと。明学戦では、自分が勝って優勝したいと思い、また久々の1番手でもあったので、絶対に負けられないと思い臨みました。相手も4年生で前から競っている人だったので、この場面で当たれることがすごく幸せでした。昇格はずっと大きな目標だったのですが、入れ替え戦は初めて。ドキドキですが、ここまでいい流れで繋いでいるので、このまま絶対に昇格したいです。」

金丸(理3)
「去年とこの春はあまり結果が良くなくて、強い1年生がいるとは言っても明学大などは強敵なので簡単には優勝させてもらえないと思っていました。私自身としては成城大戦で、後半に回ると辛い組み合わせだったのですが、自分が勝たないと、という思いでした。中山さんとは3年間一緒ですが、調子が上がらない時期なども1番相談できたのが中山さん。まだ引退してほしくなかったので……きっと最終回もやってくれると思います。」

中村
「これまでたくさんの人に支えてもらったので、恩返しができたと思っています。中山さんは明学大戦で1番最初に流れを作ってくれてさすが主将だな、と感じましたし、後輩たちもたくさんアドバイスをくれる頼もしい存在。私は技術については周りに教えてもらうことが多いですが、精神的な面で下から支えていきたいと思い、ここまでやってきました。入れ替え戦の雰囲気を味わえるだけでも夢のようですが、それを楽しみつつ本気で応援したいと思います。」
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