2014/10/03

バスケットボール部


早大相手に大金星!

◆第90回関東大学バスケットボールリーグ戦◆
9月28日 対早大 日体大世田谷キャンパス体育館

90回関東大学バスケットボール2部リーグ戦 第10

立大

91

14-25
25-24

75

早大

26-17
26-


超混戦模様を呈している関東2部リーグ。前節で1巡目が終わり、立大は4勝5敗の6位と、上位を脅かす存在となりつつある。そんな後半戦の最初の相手は、開幕戦で68-101と惨敗を喫した早大。しかし、前回の対戦とは打って変わって、持ち前の堅守速攻がさく裂。ここまで首位のチームを相手に大金星をあげ、目標の1部昇格、そしてインカレ出場権獲得へ大きな一歩を踏み出した。

キレのある動きで相手をほんろうした平良
「もう負けると思ってた」(望月=営2)。第1Qは序盤から早大ペース。開始早々、バスケットカウントを取られ出鼻をくじかれる。流れの悪さからか、ファールを取られる場面を多い。すかさずタイムアウトで落ち着かせようとするも、点差は開いていく一方。しかし残り1分、代わって入った阿部(営3)のシュートや藤井(営3)のスリーポイントが決まり、なんとか11点ビハインドで終えた。続く第2Qも、リザーブ組が流れを作る。主将・平良(済4)がキレのあるスピンからのシュートで会場を沸かせると、「急だったが準備はできていた」という吉田(済1)のいつも以上に長い出場に応えるプレーでさらに勢いづき、一時は同点とする。終盤に意地を見せられ39-49で前半を終えたものの、押せ押せムードのまま後半へと臨んだ。

後半も第2Q同様、立大が徐々に追い上げる展開となる。このピリオドは望月と高地(営1)の連携が冴えわたった。相手のシュートがリングに嫌われる中、着実に得点を重ねていく。再び同点に追いつき、今度は引き離されることなく勝負の行方は第4Qへと持ち越される。残り8分2秒、ついに平良のシュートで逆転に成功する。そこからは完全に立大ペース。チームファウルが溜まり、動きがやや消極的になった相手に対し、様々な攻撃パターンで攻める。10点差をつけ勝利を目前にした後は、パスを回して時間を使う。最後まで隙のないプレーを見せ、見事91―75で快勝。後半戦のスタートダッシュとなる、鮮やかな逆転勝利を収めた。

「勝ったことない相手に勝てたから素直にうれしい」(平良)。格上を撃破し、後半戦を最高の形でスタートさせた立大。再び勝率を5割に戻し上位陣にくらいつくことができた。次なる相手・神大は1戦目でも快勝した相手。「今日の大金星で怠慢しないように」(藤井)臨めば、今季初の連勝も見えてくる。一つの取りこぼしが命取りとなるこの状況。混戦を抜け出し、勝者となるのは立大しかいない。
(10月2日・長倉慧)


◆コメント◆
♯4主将・平良
「今まで勝ったことない相手だったんで、嬉しかったです。最初第1Qはやっててまた同じように負けるのかと思ったんですけど、後半盛り返せたので力がついてきてるんだと思います。個人的にはいつもよりじっくりできたのが良かったと思います。ただ、前半でちょっとミスがあってそれが自分の中で引っかかってるんで、後半みたいな勢いでこれからいけるようにしたいです。あとは、今日勝ったことで自分たちの自信にはすごくつながるとは思うんですけど、目標としてる1部昇格とかをするためには、やっぱり一戦一戦勝っていかなきゃいけないので、今日みたいな強気の姿勢で走り勝っていきたいと思います。」

♯16藤井
「正直早大戦がこんなうまくいくとは思っていなかったので、勝てたってこと自体がもう嬉しいです。出だしの1Qで離されて、また1周目と同じ流れで、みんなちょっと静まってたんですけど、2Qの出だしでちょっとずつ縮めることができて、そのまま立教の早いペースでバスケ出来たので良かったと思います。自分自身、結局ファールで最後退場しちゃったんでよくなかったかもしれないんですけど、相手が前からあたって来てることに対してどんどんスピードで運べたこととか、攻め気をもってオフェンスをやるように全員が言われてたので、それができたのは良かったかなと思います。選手はみんな頑張ってたし、出てる人も頑張ってたし、ベンチの人もみんな盛り上げてくれて、チーム的には100点以上の成績で勝てたかなと思います。個人的には、途中良かったところもあったんですけど、結局退場したりとか、ミスとかもあったんで、まあこれからの期待も込めて50点で。1周目の早大戦と違ったのはみんな強気だったことですね。で、昨日負けて、一応勝敗イーブンなんですけど、今まで連敗がなかったので連敗を阻止するぞって気持ちと、1周目で30点くらい負けてたんで怖い物はなくて、立ち向かってくだけだったんで、それがいい方向に転がったのが勝因かなと思います。次の神奈川大戦は1周目20点差くらいで勝ったんですけど、最後20点一気に離せただけで、途中まではずっと接戦のゲームだったので、相手も策を練ってくると思うので、こっちも今日の大金星で喜んで怠慢しないで、気を引き締めて平日の練習もしっかりして調整して出だしから離して、勝ち星増やせるように頑張りたいと思います。」


♯18望月
「僕たちからしたら早稲田は全然格上なんで、思い切ってやるってことだけを意識してやったら、まあ結果的に勝利という形を得られたんで嬉しいです。今日の試合は出だしが調子悪くて、そのままズルズルいって。でも前半終えて10点差だったんで、まあこの調子でいけばと思ってたら結果的に勝っちゃったんで。実際勝てると思ってなかったんで嬉しいですね。 それでも今日は自分自身パスミスが多かったんで、そこを次戦に向けて直していきたいと思います。この早大戦は自分的には70点くらいで、チームは100点です。ベンチからの声援とかもすごい大きな力になったんで。あとは個人として100点になれるように頑張りたいと思います。勝利の要因はチーム一体となって戦えたことが大きかったと思います。 神奈川大は1周目で一回勝ってるんですけど、今日江戸川大学に勝って勢いついてると思うんで、油断せずに戦っていきたいと思います。」


♯21吉田
「出だしが全然ダメでどうなるかって思ったんですけど、チームが乗ってきたのが最後まで続いたところが良かったと思います。自分はここまで試合にあまり出てなくて、今日急に起用されて準備は出来ていたのでやることはできたと思います。自分と交代した先輩の分もマイナスにならないようにやらなきゃなと思いました。一年生なので元気よく全部ボールに飛び込んでいってという気持ちでやりました。自分が点を決めた時もチーム全体が盛り上がってくれたので良かったと思います。1回目の早大戦はボロボロにやられたので、捨て身で一回負けているので失うものは何もないくらいの気持ちで全力でぶつかっていった結果だと思います。チーム全体で勝った感じなのでいい試合でした。ここまで負けて勝ってを繰り返しているので次は連勝できるようにしたいですね。」


♯22高地
「今日の試合で1Qは相手のディフェンスに負けてしまってプレーも消極的になっていたのがだめだったですね。2Q以降は巻き返して立教らしい走るバスケができたのでそれが勝ちに繋がったのが良かったと思います。個人的には出場時間はあまり長くはなかったんですけど、スタメンで出て最初はプレーが消極的すぎて本来の仕事のリバウンドとかディフェンスが全然出来なくて、後半は気持ちを切り替えて強気でいけたんですけど、最初ダメだったのでスタメンの立場としては仕事を果たせなかったですね。その中で勝てたのは途中からディフェンスとかを頑張って相手が崩れたところに隙を突いて攻め込めたのが一番大きいのかなと思います。大事なところでリバウンドとかをしっかりやれたのが勝てた要因の一つだと思います。今日は前半は消極的なプレーがあって自分のプレーが出来なかったので、次戦は後半の時のように強気でプレーしていきたいです。」

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