2014/10/04

弓道部


昇格へ リーグ戦始まる

◆平成27年度東京都学生弓道リーグ戦◆
9月14日 対東京海洋大 帝大弓道場
鍛錬の夏も終わりをつげ、立大弓道部にとって大切な秋がやってきた。今年は3部復帰を至上命令として臨むシーズン。弓漬けの合宿を敢行した勢いそのままに、初戦の東京海洋大戦に臨んだ。

大事なリーグの初戦。選手たちの背中には当然それなりの責任がのしかかる。そのせいか、一立目の立大には少し緊張が見られた。その中で落の主将・芳賀(済4)が見せた皆中が、チームをいい形で落ち着かせる。結果20中の的中を決め、相手に差をつける展開に持ち込む。二立以降も立教の的中数が相手を上回る展開で進んでいく。立大としてはもう少し的中の数を増やしたいところであったが、森本(文2)や佐藤(法3)が安定した射を見せるものの、なかなか皆中までにいかない。「全体としては集中にかける部分があった」の主将の言葉にもあるように、あと一歩の壁を乗り越えることがリーグ昇格には必須であろう。その中で特筆すべき点として、荒井(法2)の終盤の伸びは圧巻だった。「全部の立の一本目が的中できたのが良かった」と、四立、五立と連続で皆中と会心の射を見せる。大前という立教の射の口火を切る重要な立場で荒井が見せたこの踏ん張りは、チームにも好影響を与える。最終五立で、落前に入った高月(法4)、さらには板東(済3)が皆中を見せる。次のリーグ戦に向け、良い形で試合を締めた。

開幕戦で価値ある1勝を上げたが、もちろんここは通過点に過ぎない。今日の試合にも反省する部分が多かったようだ。立大の秋はここから始まる。

(10月4日・浅野徹)
○立大 92 ― 77 東京海洋大●
一ノ立
一立 二立 三立 四立 五立
大前
(荒井)
16
二的
(森本)
11
落前
(小林=済4)


(高月)
12

(佐藤)
11
二ノ立
一立 二立 三立 四立 五立
大前
(岩瀬=文3)
二的
(酒井=文2)


(西村=法2)
落前
(板東)


11

(芳賀)
15
20 16 18 18 20 92

東京海洋大
一立 二立 三立 四立 五立
12 14 17 16 18 77


※リーグ戦は1大学から8人出場し、それを2チームに分けて戦う。勝敗は合計得点で決まる。
※皆中とは、一立で4本中4本的に当てること。

◆コメント◆
落・芳賀主将
―今日の全体と個人の立について
全体としては集中力に欠ける部分が多く、よく勝てたなというのが正直なところです。自分的には過度な緊張っていうのはなく、一本一本大切に詰めていくっていう部分はよかったと思います。
―ミーティングでの「勝ったけど勝ってない」という言葉は
そうですね、勝つには勝ったんですけど、これで良しとしてしまったらこれ以上のことは望めないので、自分たちのプライドを満たすレベルではなかったです。自分たちが勝ったというより、相手が負けてくれたという印象です。満足はないです。
―リーグ戦初戦ということでチームの調子は
昨日は全体的に調子がよかったんですけど、今日余計なことを考えて集中を切らして弓を引いてしまったっていうのがありました。そこはやっぱり技術面ではなくて、メンタル面っていうのが大切ということを再確認しました。
―リーグ戦での目標は?
数字の面でいうと120中。他の面でいうともちろんリーグ昇格です。

大前・荒井
―今日の立を振り返って
今日は初矢(一本目の矢)を5回全て当てること)ができたのが良かったですですね。
―リーグ初戦でしたが、自身のコンディションは
4日前まで合宿に行っていたんですけど、そこでコンディションを上げて、そのまま初戦を迎えられたんでとても良かったですね。合宿中は弓のことしか考えないような毎日だったんで、チームの雰囲気も良くなりましたね。今日はチームとしてはあんまりだったんですけど、全体としてもいい雰囲気で臨めたと思います。
―大前という重要な立場で皆中2回を出せたことに関して
今日に関しては、特に最後の立は勝負が決まる所なんで、そこで皆中を出せたことがとても良かったですね。
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