2014/10/04

陸上競技部


若い活躍光る

◆第25回関東学生新人陸上競技選手権大会兼関東学生リレー競技会◆
9月22日~23日 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
1日目

種目

選手名

記録

順位

男子10000mW

平田准也

DQ

杉田光平

4856.84

29

男子4×400R 予選

八杉―勝嵜―酒井―青木

0316.39

B決勝進出

女子100 A決勝

阿部彩花

12.37

7位

女子400m 予選

串田遥香

0101.47

予選敗退

女子110H 予選

星琴絵

15.97

予選敗退

水越香織

15.64

予選敗退

女子4×400R 予選

門間―香坂―鈴木―森川

0403.48

B決勝進出


先日行われた全日本インカレでも堂々の走りを見せた下級生たち。今大会では彼らを中心にフレッシュな選手が数多く登場した。爽やかな秋晴れの中、1日目の競技が始まった。

力強い走りを見せ、A決勝に進んだ阿部
立大の先陣を切った女子400mの串田(文1)は01:01.47でゴール。3組4着となり、準決勝進出はならなかった。
女子100mには、全日本インカレの女子200mで準決勝に進出した実力者・阿部(コ1)が登場。スタートからぐんぐんと加速していき、見事に1着でゴール。地力の高さを見せつけ、上位8人で行われるA決勝へと駒を進めた。だが迎えたA決勝の舞台では、予選とは異なりスタート時から遅れを取ってしまう。100分の3秒の間に3人がひしめく混戦の中、12.73のタイムでゴールし7着となった。
続いて女子100mHに出場したのは星(理2)と水越(コ1)。星は15.97、水越は15.64でゴールし、ともに予選敗退となった。
最後まで粘り強いレースをした杉田
男子10000mWには平田(コ2)と杉田(文1)が登場した。この種目の関東インカレ2部で8位入賞している平田は、スタートから前に出て積極的なレースを展開。しかし、前半のハイペースから自分の歩きが保てなくなり、警告を受けてしまう。6000mの地点で3度目の警告を受け、悔しい失格となった。一方、杉田は集団の後方で歩を進めていく。「ちょっと突っ込みすぎてしまった」と中盤は苦しい歩みが続くが、残り2000mから力を振り絞ってスパート。48:56.84でゴールし、見事に目標としていた関東インカレの標準記録を突破した。
1走・門間(コ1)、2走・香坂(済1)、3走・鈴木(文2)、4走・森川(文2)のオーダーで出場した女子4×400mR。前半、上位に位置する場面も見られ4:03.48でゴール。5着となり、翌日のB決勝進出を決めた。
男子4×400mRは八杉(営3)―勝嵜(コ2)―酒井(コ1)―青木(コ3)というオーダー。安定した走りを見せて4着でゴールし、女子と同様に翌日のB決勝への進出を決めた。

A決勝に進出した阿部や関東インカレへの切符を手にした杉田など、1年生の活躍が光った大会初日。彼らの活躍は同級生にはもちろん、先輩たちにも刺激を与えたはずだ。この結果が立大にさらなる勢いと弾みをつけてくれるだろう。
(9月24日・糸瀬裕子)

◆コメント◆
杉田光平
「最初はちょっと突っ込みすぎてしまって、すごく速いペースになって途中本当にきつくなってしまったんですけど。残り2000mから、ここしかないって思って(関カレ標準を)切ることができました。8月の1次合宿と2次合宿でしっかりと練習を詰めたのが大きかったと思います。次の目標は、3月の能美に出るために、48分を切ることです。記録会に出て切りたいと思います(練習ではまだまだスピードも体力も足りていないので、しっかりと距離を踏んでいって、タイムを上げられるように頑張っていきたいと思います。」

平田准也
「杉田が関東インカレの標準を切ったことが競歩にとっては大きいかなと。いい流れを杉田が作ってくれたのかなと思っています。練習を見ていて、(関カレ標準を)切れるだろうなとは思っていたんですけど。結果が出てない部分で強気に歩けないのかなとも思っていたんですけど、最後粘って歩いていましたし。合宿で急に歩けるようになって、自分に練習ですごくついてくるようになって、頑張っているなとは感じていたんで、今日結果となって出てくれたのは自分のレースよりも嬉しかったですね。」


2日目

種目

選手名

記録

順位

男子200m A決勝

勝嵜大輝

21.76

7位

男子4×100mR B決勝

林―勝嵜―土屋―水野

42.07

6位

男子4×400R B決勝

八杉―水野―酒井―青木

0318:04

6位

女子200 A決勝

阿部彩花

25.40

6位

女子800m B決勝

石川美由樹

0222.95

5位

鈴木みさき

0229.22.

8位

女子400H A決勝

香坂さゆり

0102.94

7位

女子400H B決勝

串田遥香

0105.36

8位

女子4×100mR A決勝

 

 

DNS

女子4×400mR B決勝

門間―鈴木―串田―森川

0406.49

5位

女子走高跳

根岸志帆

1m55cm

10

 

激しいラストスパートで駆け抜ける勝嵜
晴天の中行われた2日目。この日は予選から出場した選手が全員決勝に進出する見事な結果を出し、立大の存在感を十分に知らしめた。
男子200mには勝嵜(コ2)が出場。大きなストライドを武器にして予選を1着で通過した。レベルの高い選手が集まったA決勝では他選手に差をつけられなかったが、自己ベストのタイムで7位入賞。成果と課題が生まれたレースとなった。
女子200mでは阿部(コ1)が奮闘を見せる。予選を2着で通過し迎えたA決勝は順調なスタートを切ったが、相手のスピードに対抗できず6位でフィニッシュ。それでも今大会立大最高順位となり、今後の期待を匂わす走りを見せた。
女子400mHには香坂(済1)、串田(文1)の1年生コンビが登場。串田はB決勝に進み粘り強い走りを見せた。予選を圧倒的な強さで通過した香坂は、A決勝に駒を進める。前半はリズムをうまくつかみ、ハードルを軽快に飛んでいくが、後半で失速。7位という結果でレースを終えた。
その他の選手も過密日程の中で、積極的かつ粘り強い走りや跳躍を見せて立大の強さをみせつけた。来シーズンの関東インカレでの活躍には、この若手の選手たちの活躍が欠かせない。ここからさらに成長していく姿に期待したい。
(9月29日・藤井俊)

◆コメント◆
勝嵜大輝
「最初からハードなスケジュールで、今日は計4本走ったのですが、関東インカレはもっと本数を重ねないといけないので、慣れる必要があると感じました。スタートをすごく遅く入ってしまったのですが、自己ベストだったので嬉しい気持ちと、予選で勝った子に負けてしまったのでそこは勝ちたかったなという気持ちです。(この大会から見えた課題)前半が他の選手に比べて遅いのでそこを磨いて、あとは本数を重ねられる選手になれたら大会で入賞できるかなと思います。今回の大会で関東の決勝が経験できたので、それでまた切磋琢磨しながら練習から競うようなイメージを持って冬を乗り越えていけば、またさらなる記録も伸びていくと思うので、そこをイメージしてやっていきたいと思います。」
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