2014/10/07

柔道部


悔しさを糧に

◆第33回全日本学生柔道体重別選手権大会◆
9月27日 男子73kg級 日本武道館
先の東京学生体重別選手権でベスト16入りを果たし、東京代表として今大会への切符を手にした佐藤(コ2)。この日「まずは1勝」を目指して全国の舞台に登壇した彼だったが、悔しくも初戦で散る結果となった。

全国の畳の上で組み合う佐藤
鳴り響く太鼓の音が大会の始まりを告げる。6試合目に登場した佐藤が対する森(福岡大)は、左組みでリーチの長い、苦手なタイプの相手だ。開始からなかなか組み手を取れず、我慢の柔道が続いた。良い流れを引き寄せられないまま消極的として指導を受け、6分には内股で有効を取られる。その後も2つの指導をもらい、最後は袖釣り込み腰を決められ1本負け。「何もできずに終わってしまった」と悔しさを滲ませた。

試合後、「緊張してしまっていた」と振り返った佐藤。「一度落ち込んで、気持ちを入れ替えて負けない柔道をやっていきたい」と負けから学ぶ強さも見せた。次なる目標は団体で挑む二部大会でチームに貢献すること。芽生え始めたエースとしての自覚を胸に、彼はまた畳と向き合う。
(10月5日・末藤亜弥)

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