2014/10/10

陸上競技部


次代のエースへ

◆第30回日本ジュニア陸上競技選手権大会◆
10月5日 瑞穂公園陸上競技場
最後のハードルを飛び越えゴールへ向かう香坂
今年も瑞穂の舞台でジュニア世代の決戦が繰り広げられた。立大からは女子200mで阿部(コ1)、女子400mHで香坂(済1)が昨年に引き続き出場。時折激しい雨が降る中で力走を見せたが、惜しくも共に予選敗退となった。

先に登場したのは400mHの香坂だ。シーズンベストを目指し、序盤勢いよくスタート。強豪選手が揃う中で、競り合いが続く中での戦いとなる。快調にハードルを越えていったが、「ストライドを大きくしようと意識しすぎた」と振り返るようにコンディションの変化に対応できず、最後の1台で大きくリズムが崩れてしまい、1:02.62の3着でフィニッシュ。惜しくも決勝進出の壁に阻まれた。

最後の直線で粘り強くスパートをかける阿部
決勝進出を目標に定めていた阿部はキレのよいスタートを見せる。隣の選手に迫る積極的な走り展開し、レースは接戦に。しかし、最後の加速で思うように伸びず、他選手との差を広げられて25.18の4着でゴール。昨年からの成長を見せたが、あと一歩のところで決勝進出とはならなかった。

今大会は寒さも感じられ、コンディションを整えるのに苦労した阿部と香坂。しかし、「雨が降って寒くても24秒台は出さないといけない」と阿部は試合後、悔しさとともに今後のレベルアップへ意気込んでいた。来シーズン、立大の主力選手となっていくであろう2人。厳しい冬の練習を乗り越えて、春先での輝く姿に期待したい。
(10月8日・藤井俊)


◆コメント◆
阿部彩花
「去年は今年以上に雨が降っていて全然戦えなかった印象があるのですが、今年は少しは戦えたかなと思います。まだ200mで来年の全日本インカレの標準を切っていなくて、今年はこの大会が最後のチャンスだと思っていたので、それは出したかったなというのがありました。今までは本当に(ラストのスピードが)上がらなかったのですが、今日は落ちないで今までよりかは少し上がったのかなと思います。隣で走っていた子が後半型だったので、その子に置いていかれてしまったのはまだ自分の伸びが足りていないのかなと思います。春先は全カレ標準を切ること、また100mの基礎のスピードも上げていかないといけないと思います。」

香坂さゆり
「去年のほうがコンディションは悪かったので、タイムは去年のほうが悪かったと思うのですが、それにしてもひどかったですね。歩数を決めているので、歩幅も毎回同じくらいで走らないといけないと思うのですが、やっぱり寒いと可動範囲が狭まってくるので、どうしてもいつもよりストライドを大きめにという意識をしないといけないのですが、意識しすぎて間延びしてしまいました。まだ逆足が使えないので、今年の冬に逆足を練習して新しいリズムを作り出そうかなと思います。(来シーズンは)できれば関カレ入賞をしたいです。」
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