2014/10/15

バレーボール部


悔しさ残る敗戦

◆2014年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦◆
10月5日 対平成国際大
春季リーグ戦
立 大
25-18
平国大
25-21
11-25
22-25
13-15

秋季リーグ戦3試合目。3部優勝のために負けられない戦いが続く立大は、現在3位の平国大と対戦。序盤こそ流れに乗りセットを奪うが、後半相手の勢いに押されフルセットの末に惜しくも逆転負け。課題の残る試合となった。

アタックを狙う井祐
今日の立大バレー部は集中力が違った。リーグ戦を通して全員が課題に挙げている、立ち上がり。「1セット目からしっかり行こう」。チーム全体で試合への入りを意識して臨んだ第1セット。立大はレフトでエースの井祐(営2)、野間(文4)にトスを集めて順調に得点を重ねてゆく。このセットは立大のペースだった。点差こそ大きく開かないものの、中盤以降相手にリードを許さない試合運び。終盤は徐々に点差を開いてゆき、井祐のブロックでマッチポイントとすると、最後は須崎(理1)のサービスエースで25点目を獲得。立大にとって最高の形でスタートを切る。続く第2セットも集中力を見せる。またも序盤から点差が拮抗した状態が続き、2点ビハインドの終盤、内藤の絶妙なツーアタックで1点差とすると、主将野間のライトからのスパイクで同点に追いつく。「ここだぞ、ここ!」と選手間で声が飛び交い、勝負どころで集中力を切らさなかった立大。最後は相手のミスを誘い、2セットを連取することに成功する。
前半からの最高の流れに乗っていきたい立大。しかし突如乱れが見え始めた。「勝てると思ってしまっていた」、と東郷が振り返るようにサーブミスやタッチネットなどの細かなミスが目立ち始める。更に立大のスパイカー陣も徐々に相手ブロックに捕まり始め、中々点を取ることができずに10-16。中盤までにつけられた点差は終盤更に広げられ、11-25でこのセットを落としてしまう。第4セットは再び均衡した試合展開に。苦しい時にはエース井祐にトスを集めて得点を奪取。何としても負けられない意地を見せる。しかし20-20の同点で迎えた終盤、サーブミスでリードを許すと3連続失点を喫してしまい、流れを相手に渡してしまう。結局22-25でこのセットを落としてしまい、試合の行方は最終セットに。最終セットは大激戦だった。一度はブロックに捕まったアタッカー陣が気持ちで得点を重ねるのに対し、相手攻撃陣も譲らず両チームが交互に得点していく張りつめた展開。試合が動いたのは終盤だった。12-11の立大リードの場面で、平国大が2連続得点。立大も1点を返すが、ライトからの強烈なスパイクを決められ遂にマッチポイント。最後はまさかのダブルドリブルで試合が決し、13-15。激戦の幕が閉じた。

「詰めが甘かった」(井祐)。まさかの3連続でセットを落として試合を決められた立大。しかし収穫がない試合ではなかった。立ち上がりの課題をクリアし、流れを作れたことは次戦以降につながっていくだろう。2部に返り咲くため、何が何でも負けられない次戦。この試合の課題をクリアし、勝利を掴みとる。
(10月10日 唐澤大)


◆コメント◆
#8 主将・野間
負けてしまったっていうのが大きいんですけど、特に1.2セットを取ってから負けてしまったので、そこは来週に向けて調整をしていきたいと思います。3セット目から相手が形を変えてきたのはわかってたんですけど、その変わったアタッカー陣にブロックが対応できなかったので逆に決められてしまった印象があります。産業能率大に勝って終われたらいいんですけど、入れ替え戦もあるのでその辺も目標にやっていきたいと思います。

#2 井祐
いつも出だしが悪いのはわかっていて、今日は試合が始まる前から1セット目をしっかり取ろうって話をしてたんで、それはクリアできて、2セット目も最終的にはとれたんですけど、3セット目は油断じゃないけど相手のペースで自滅しちゃって流れで4セットも取られてフルセットまでもつれて…。今日はいつもと逆でした。あと競り負けたっていうのはエースの責任が大きいと思います。決めなきゃいけないところで決めるのがエースなんで。自分たちの中で目立った悪いところはなかったと思いますし、個人で練習してきたところが出たのはよかったと思います。接戦での負けは大きな財産になると思うので、それぞれ悔しいと思いますけど次の試合に向けて頑張っていきたいと思います。
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