2014/10/15

弓道部


粘りの射で連勝

◆平成27年度東京都学生弓道リーグ戦◆
10月5日 玉川大 東洋大弓道場
台風が近づき、雨風が吹き荒れる中行われた一戦。立大は苦戦をするものの開幕からの勢いをそのままに連勝を果たし、3部昇格をまた一歩手元へと引き寄せた。

 開幕3連勝と勢いのある立大は序盤から攻勢をかける。主将の芳賀(済4)を中心とし、落ち着いた試合運びを見せ、1立目、2立目と相手を引き離す。しかし中盤、これまで保ってきた安定感に揺らぎが。「雨の日は当たらない」というジンクスを持つ芳賀、折しも台風の強い風と雨の中での戦いであったことは不調の原因として十分挙げることができるだろう。だが逆転を許して迎えた5立目、決めたのはやはり芳賀だった。チームを牽引した主将の射は的を打ち抜き立教の勝利を決定づける一矢に。自らのジンクスも打ち破った。

 序盤では好調だっただけに中盤での失速はチームに嫌なムードを与えてしまった。しかしその中でも粘りを見せ勝利を収めたことは十分評価材料と言えるであろう。次節は入れ替え戦を賭け専大との一戦に臨む。念願の3部昇格の夢を見据え、たくましく進んで行くのみだ。

(10月10日・高橋謙人)
〇立大 89 ― 87 上智大●

一ノ立

一立

二立

三立

四立

五立

大前

(荒井=法2)

10

二的

(森本=文2)

10

落前

(小林=済4)

8

(佐藤=法3)

14

二ノ立

一立

二立

三立

四立

五立

大前

(岩瀬=文3)

12

二的

(高月=法4)

落前

(森田=文2)

12

(芳賀=済4)

13

20

20

13

19

18

89


上智大

一立

二立

三立

四立

五立

15

19

20

17

16

87





※リーグ戦は1大学から8人出場し、それを2チームに分けて戦う。勝敗は合計得点で決まる。
※皆中とは、一立で4本中4本的に当てること。

◆コメント◆
落・芳賀

―今日の試合について
今日はなかなか自分たちのペースを作るということに苦労しました。
―途中失速したが
一つは不安ですね。4本の矢を5回ずつ打つわけで、一回一回が重い。今が大丈夫でも次が大丈夫な保証はないので、本当は実力通り引けば平均的に引けるはずでも、緊張してしまうと些細なことでも重りになってしまいますね。5回分引くっていう緊張の中でやっぱり全部に集中力を持って一定のレベルをキープするってことは、2年3年にとっても難しいと思います。
―自身のコンディションは
あまり弱気なことは言いたくないですけど、これまでの試合の中では最悪でした。一番悪かったです。
―寒さや台風も影響したか
そうですね。雨の日は当たらないってジンクスがあって、感覚が悪いといいますか、体の動きが鈍っている感じはしました。筋肉の疲労とかもあって、コンディションを整えられなかったなというのはありました。
―次戦への意気込みを
ここまで来たからには絶対勝って入れ替え戦進みたいですね。向こう(専大)も強いのでこっちは全力でぶつかるだけです。実力を出し切って、その上での勝負云々だと思うので。ベストを尽くす、それだけです。
大前・岩瀬
―今日の感想
正直なところ的中は置いておいて射としてのピークが最終立にきたので調整不足が課題。 最後の練習から試合が始まるまでを専大戦で改善したいです。
―中盤の失速について
自分含め全体的に負ける雰囲気になったのでまずいかなと思いました。
―結果として盛り返したが
今まで積み重ねてきた自負もあったのでここで負けてられるかという意地を見せられたと思います。勝負強さという面では収穫でした。他大に比べ厳しくやってきた部分が繋がったと思います。
―自身の収穫は
大前は初矢を絶対当てなければいけないので全部当てられたことは収穫。自分のポジションとしての役割は果たせたと思います。 ―次回への意気込み 今のところ的中が六割なので十割を出せるよう頑張ります。
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