2014/10/17

野球部


開幕4連勝で首位キープ!

◆平成26年度東京六大学野球秋季リーグ戦◆
9月28日 慶大二回戦 明治神宮野球場

2回戦

1

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3

4

5

6

7

8

9

0

2

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4

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6

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0

3

(立)○藤田、川端、小林昌-鈴木
(慶)●三宮、瀧本、石崎、佐伯、明、加藤拓-小笠原

開幕から負けなしで迎えた2カード目の慶大2回戦。立大の攻撃から始まったこの試合。初回から積極的に攻めていき、終わってみれば12安打6得点と強さを見せた。これで開幕4連勝の立大は勝ち点2とし、首位をキープした。

この日3安打2打点の活躍を見せた鈴木

初回、立大は四球と相手のエラーでいきなり2死満塁のチャンスで得点とはならなかったものの2回、先頭の田中和(法2=西南学院)が中前安打で出塁。すると、続く鈴木(コ3=日大三)も安打でつなぐ。
無死一、三塁でのチャンスで回ってきたのは投手の藤田(営1=県岐阜商)。思いきり振った球は内野安打となり、その間に三塁ランナーはホームに生還。幸先よく先制点をあげた。その後送りバントと四球で再び1死満塁のチャンス。ここで3番の佐藤拓(コ2=浦和学院)はレフトへの犠打で追加点。チャンスをしっかりと決め2点リードする。
一方で、1年生ながら秋から先発投手を任された藤田は初回から、打たせて取る投球で三者凡退と上々の立ち上がりを見せる。3回まで安打を1に抑え、しっかりと試合を作っていく。
すると藤田の気迫のあふれる投球に攻撃陣もバットで応える。1番の大城(コ3=興南)から始まった4回は、打者一巡の猛攻で一挙4得点。大城が右前安打を放つと、盗塁も決めチャンスを広げる。続く佐藤拓は、中前へ落ちる適時打で1点をあげる。そして4番岡部(コ4=帝京)、5番我如古(営4=興南)もそれぞれ四球と安打で出塁し、またも1死満塁のチャンスを迎えると、寺田(社3=神戸国際大付)が思いきりのよいスイングの犠飛で4点目。立大の攻撃はまだ続く。鈴木が左前適時打でさらに2点を追加した。この時点で6ー0と慶大を大きく突き放す。
打者と投手の二刀流で会場を沸かせた川端

しかしその裏、ここまで好調だった藤田が1死取った直後、制球に苦しみ二者続けて四球。そして続く4番の横尾(3年=日大三)に本塁打を打たれ、3点を献上し、3点差と追い上げられてしまう。  それでも6回表、寺田と田中和の連続安打と相手の暴投で2死二、三塁の場面。藤田に代わり、川端(済4=沼田)が打席へ。ここは惜しくも安打とはならなかったものの、6回裏で会場を沸かせた。代打で出場した川端が、そのまま投手としてマウンドに上がったのだ。川端は3回を投げ、被安打1の無失点。7回には三者連続三振と圧巻のピッチングを披露。二刀流として活躍した。そして最後は小林昌(社3=佐久長聖)がマウンドに上がり、3点のリードを守り試合を締めた。

これで勝ち点2と、首位を守った。4戦負けなしと勢いに乗る立大は全員が一つになって戦っている。試合に出ていない選手やスタッフ含め、全員で勝利を収めている。次の東大戦でも勝ち点を奪い、悲願の優勝へ歩みを進めていってくれるだろう。

(10月15日・久保友香)
◆コメント◆
#30 溝口 監督
-今日を振り返って
出た選手がよく頑張りましたし、出てない選手もベンチワーク、それからブルペン。そういうところで全員が本当によく頑張った試合でしたね。
-鈴木選手や川端選手の活躍については
僕の中ではあんまりあいつが、っていうのはなくて本当にみんなで打線となって、チーム一丸となって一勝をものにしたっていう感じですね。ヒーローの顔が浮かばないというか、みんなでつないでみんなで投げきって、みんなで勝ったなという試合でした。
-4連勝ということで、強さの秘訣は
そうですね、秘訣が分かっていればいいんですけどね。秘訣っていうか、普段通り。練習を「一球のために」というテーマでやってきているので、リーグ戦だからとか苦しい場面だからとかという意識をせず、普段通りの振りであったりピッチングであったりが出来ているんじゃないかなと思います。変に固くなったりプレッシャーを感じすぎたりというのはなくやれた4試合だったと思いますね。
-次の東大戦に向けて
まだまだ最初の2カードが終わっただけなので、これまでやってきたことを、これまで通り積み重ね続けて東大戦にしっかり向かうという気持ちです。
#10 主将・我如古
-今日を振り返って
2戦目はいつも総力戦になるってチームで言っていて、最後まで澤田(投手)を使わずに勝てたことは今後の試合にも、いい意味で立教の野球スタイルができたかなと思うので、今日はいいゲームでした。
-昨年優勝した慶應から勝ち点が取れたが
強い相手を常に意識して練習したのが上手くこの神宮で出せているんで、これからも自信持って戦って行きたいです。
-先発の藤田投手について
1年生ながら度胸あるピッチングをしてくれているので、そこでチームも上手く乗ってると思うので、若い選手の活躍が自分たちの力になっていいです。
-次の東大戦に向けて
また一週空くので、そこでまたチーム力っていうのを一層上げながら、もっと進化した立教でまた神宮に戻ってきたいと思います。
 
立大メンバー表
10我如古興南20酒井田県岐阜商
11井上横須賀6小尾大垣日大
15小林昌佐久長聖1大城興南
17八巻横浜市立南24篠崎吾桐光学園
18澤田圭大阪桐蔭14熊谷仙台育英
16藤田県岐阜商4伊地知輝東海大相模
2浅田報徳学園8岩月中京大中京
12鈴木日大三3岡部帝京
27松本丸亀28秋山関東一
21川端沼田7佐藤拓浦和学院
25寺田神戸国際大付26田中和西南学院
29中村圭東邦大東邦9豊村東農大二
5安田桐蔭学園
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