2014/10/17

相撲部


助け合って2部残留

◆第63回東日本学生相撲リーグ戦◆
9月6日 靖国神社相撲場
今年は、野口(現1)が入部したものの部員は2人という厳しい現状の立大相撲部。大学相撲の団体戦のほとんどが5人制で行われる中、異色の7人制である今大会は他部から5人の助っ人を招き2部残留を目標に大会に臨んだ。

真剣な眼差しで相手を見据える細川

一回戦、二回戦の相手はそれぞれ今大会準優勝の大東大と優勝の中大。2部上位校との力の差を見せつけられて、どちらも0-7でストレート負けを喫した。
三回戦の早大との一戦は、柔道部からの助っ人である二陣の成田(済2)が蹴手繰りでチーム初白星を飾る。しかし1-6で敗れ、勝ち点を得ることはできなかった。続く四回戦は、体格差のある法大相手に0-7で敗戦。

ここまで勝ち点を得ることができない立大。五回戦は埼玉大と当たった。レスリング部の先鋒宮川(法1)が引き落としで相手を破り、幸先の良いスタートを切った。二陣の成田が送り出し、柔道部の助っ人大峡(法1)は不戦勝と勝ち進むが、中堅の細川(現3)が下手捻りで黒星。柔道部の小林(済4)が上手投げ、続く柔道部の太田(法1)は不戦勝、大将の野口(現1)が押し出しで敗れたが、5-2で勝ち点を挙げた。
続く六回戦は東大との負けられない一戦だ。先鋒宮川が叩き込み、二陣成田が突き落としで相手を破る。三陣大峡が寄り倒しで敗れるも、中堅細川が押し出しで今大会自身初白星を得る。五陣小林は押し倒されるが、副将の太田が突き落とし、大将野口が引き落としで相手を負かし、5-2で勝利した。

七回戦、最後の相手は慶大だ。先鋒、二陣、三陣が続けて敗れてしまうも、中堅細川が勇み足で相手を破る。五陣の小林は押し倒され、副将の太田が蹴手繰りで勝利するも、大将野口が下手出し投げを決められて、結果は2-5で敗戦となった。

試合後、「全然だめでした」(細川)、「自分個人としては満足ではないです」(野口)と、相撲部員の二人は納得のいく相撲が取れなかった。7人中5人が他部からの助っ人として出場した今大会。「体育会として助け合いたい」と柔道部の成田が語ったように、人数不足に苦しむ相撲部にとって団体戦出場のために他部からの助っ人は欠かせない。⒒月にはインカレの団体戦を控えている。「(インカレは)3部スタートなので、3部で優勝してまた2部で上位と互角に戦えるように頑張りたい」(細川)と意気込みは十分だ。二名の相撲部員の更なる底上げと、他部との助け合いで笑顔の勝利を飾りたい。
(10月10日・平田美奈子)


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