2014/10/17

軟式野球部


最終戦白星で5季ぶりのリーグ戦勝ち越し!

◆平成26年度東京六大学軟式野球秋季リーグ戦◆
10月8日 対法大 戸田市営球場

 

 

法大

立大

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5季ぶりのリーグ戦勝ち越しをかけて臨んだ最終戦。東日本大会出場の可能性を残すためのカギを握る試合でもあった。気負ってしまうあまり重苦しい雰囲気もあったが、最高学年3年生がチームを盛り上げリーグ戦6勝目。着実な成長を結果で示した。

攻守にわたる活躍を見せた山田

両校無得点のまま試合が続いた4回裏。2死から山田(済3)の放った「流れを変えようと思いっきり振った」打球が右方向へ大きく伸びスタンドへ。ソロ本塁打で待望の先制点を挙げた。しかし、その後はチャンスを生かしきれないプレーが続いてしまう。6回には3番清水(営2)、4番松田(異3)が連打で続くも、その後は相手投手に打ち取られ本塁へは生還できない。一方、守備では再び山田が魅せる。7回表、先頭打者の左スタンド前への強い当たりを飛び込んで捕球。堅実な守備で1年生投手・大野(法1)を助けた。大野もそれに応え3者凡退に抑える好投を見せた。勝つために追加点が欲しい立大は8回裏、先頭打者・細野(済3)が中前打で塁に出る。1死1塁で清水。初球を狙い打ち、中堅手の頭上を大きく越える適時打を放つ。その間に細野が生還し、2点目を挙げた。あとは抑えるだけと9回表へ。しかしここで法大も意地を見せる。先頭打者が左中間への二塁打で出塁すると、中安、右安と連打を許す。1点を与えてしまいなおも1死1,2塁の一打同点のピンチに。しかし、大野が落ち着いた投球で三振に打ち取る。さらに大きくリードを取っていた2塁走者を捕手・大山(営2)が鋭く刺しけん制死。わずか1失点で大野が投げ切り、勝利を挙げた。

ピンチにも冷静な投球を見せた大野
 悲願の東日本大会出場に向け、絶対に負けられなかったこの試合。「3年間で一番緊張した」(山田)と硬くなってしまうチームの中で、3年生が盛り上げ引き寄せた勝利となった。リーグ戦を6勝4敗の勝ち越しで終えたが、今後東日本大会出場を決める2位決定戦が行われる。同率で並んだ早大、東大と3校でのプレーオフだ。リーグ戦では両校に対し1勝1敗と実力は拮抗している。今季は延長戦での粘り勝ちが多かった立大。最後まで彼ららしいプレーで、勝利をつかみ取ってもらいたい。

(10月13日・櫻井遥)


◆コメント◆

山田衛
「最終戦だから思いっきりやろうと思っていて、その結果体がよく動いたなという感じでした。本塁打は、無得点であまりいい流れじゃなかったので安打を狙っていて、それがたまたま入ってくれました。守備もいい動きができて、ボールを捕れたときは正直「やったー!」と思いましたね。今シーズン、守備も打撃もいいところを見せられていなかったので、今日は良かったと思います。」
細野雄太
「今日は絶対に勝つことが前提条件で臨んだんですけど、重苦い雰囲気があって…でもそこで山田のホームランがあって、それで雰囲気が変わったので一発が大きかったなと思います。今日は山田のおかげですね。また、最終戦で、1、2年生が苦しんでいる試合で3年生が引っ張っていけたということはやっぱりいままでの経験が活きたかなと思います。」
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