2014/10/17

アメリカンフットボール部


苦しい戦い続く

◆2014年度関東大学アメリカンフットボール秋季リーグ戦◆
10月11日 対日体大 アミノバイタルフィールド

1011日 対日体大TRIUMPHANT LION

1Q

2Q

3Q

4Q

Total

立大

7

日体大

14

10

27

秋季リーグ、厳しい戦いを強いられるラッシャーズ第4戦の相手は日体大。昨秋も対戦している相手だけに勝利を収めたいところだったが、持っているものを出し切れず惜しくも敗戦。連敗の流れを止めることはできなかった。

TDを決めたRB茂住
だんだんと日が落ちていく中、試合は日体大のレシーブで開始。序盤は相手のQBによるランプレーで攻め込まれるなど、ファーストダウンを更新される展開に。自陣ゴール前7y地点まで前進されるも、DB#3山田(観3)、DL#52杉山(法3)らの粘りのディフェンスによりTDを許さない。4thダウンに追い込み、ここはFGの3点に抑えた。
反撃に転じたい立大は第2Q、ランプレーで着実にファーストダウンを更新し続ける。QB#8瀬本(社4)からRB#30茂住(異4)へのショベルパスが要所で決まり、相手ディフェンスを翻弄。敵陣3yまで進む。そしてゴール前の密集地帯で茂住がボールをキープし、相手ディフェンスの上へダイブ。見事ゴールラインを割りTDを決める。TFPも決まり、7-3と逆転に成功した。
しかしその後ロングパスで隙を突かれてTDを許すと、続く攻撃権もターンオーバーで失ってしまう。さらに追い打ちをかけるように、自陣20yからカウンターでロングランを許し、またもTD。7-17と点差を広げられ前半を終える。

後半、立大はいい形で攻め続け、4thダウン残り5yからも茂住が相手をかわす見事なロングランを見せてファーストダウンを更新する。だが、ゴールまで1yと迫ったところで痛恨のファンブル。追加点のチャンスを逃す結果となってしまった。第4Q開始直後にまたもTDを決められるも、ここで食い下がるわけにはいかない。日体大のキックを受けたRB#39金子(観1)が仲間のブロックと共に60y超のロングリターンをみせ、観客を沸かせた。ここからチャンスを演出したいところだったが追撃ならず。待望の白星は挙げることはできなかった。

ここまで苦しい状況が続くが下を向いてはいられない。次戦には関東王者の日大が待ち構えている。「可能性が0でない以上、全力で勝つつもりでやっていきます」。中村監督がこう意気込むように、選手たちは一丸となって戦っていくだろう。勝利を信じて支えてくれる方たちのため、ハードに立ち向かっていく姿に期待したい。
(10月15日・田代菜実)


◎今日のMRP (Most Remarkable Player~注目すべき選手~)

RB #39 金子峻也
立教新座高
観光学部観光学科1年


春から試合に出場し、1年生ながらも存在感を発揮してきた金子。小柄な体格だが、力強いランは観客の目を引くものがある。試合では、OLを信じ相手ディフェンスに果敢に立ち向かう姿を披露してくれる。また、リターナーとしても出場し今試合ではビッグプレーを見せてくれた。今秋は4年生と共にプレーする最後のシーズン。同じポジションである主将・茂住の存在は大きいに違いない。今後も1戦1戦ひたむきに戦う彼に注目したい。



◆コメント◆
◎RB#30茂住
○試合を振り返って
――前回の試合だと自分がボールをロストしたんですが、今回2回オフェンスのボールを止めるロストがあり、やはり得点できるシチュエーションというところで得点できずに相手にボールを渡してしまうということがあり、とても重要な局面であのようなプレーが出てしまうのはやはり常日頃からの自分たちの取り組みがまだまだ足りないのが出たと思いますし、僕自身も常にチームに対してああいうところでボールをもっと大事にしようという様な言い方ができていなかったというところが出てしまったのかなと思います。
○次戦への意気込み
――次は日大、法大、明大。強豪が続きますが、自分たちのやることは変わらず目の前の敵、目の前の1プレー1プレーを全力でやるということなので、常日頃の練習から相手を意識してやることは変わらず、全力で取り組んでいきたいと思います。

◎LB#45坂口
○試合を振り返って
――白星をこの試合で掴めないのがもう本当、苦しいシーズンを象徴しているなっていうのが感想です。
○坂口さんがいつも1番大切になさっていることは
――とにかく自分のやるべき仕事っていうのが、ワンプレーワンプレーしっかりコーチから与えられたサインであって、やるべき仕事というものが。それをしっかりとベストなパフォーマンスで遂行するということですね。
○次戦に向けて
――相手は全勝で、とても良い選手ばかりの強いチームですけど、それも先ほど言ったようにしっかりと自分のやるべき仕事をベストなパフォーマンスでできるように2週間、個人的には準備して、発揮して、皆さんにお見せできればなと思いますし、それをこのチームの全員ができるようになった時に、しっかりと結果として現れると思うので、まだこのチームはしっかりと自分のやるべき仕事をやるためにその準備をしている選手がまだまだ少ないというのがこの結果に繋がっているので、やってはいるものの、やっているつもりで詰めが甘い、選手もたくさんいますし、それをこの1年間通して変えられなかったリーダーとしての責任も感じますし、そこはやっぱり限られた時間しかないんで自分がしっかりと背中を見せて、結果をだして、少しでも何か変えていければ。

◎OL#58平松
○試合を振り返って
――今回の試合でのターンオーバーとかは個人がどうこうって言うより、チームの責任でオフェンスが試合を壊してしまいました。
○今日の試合の位置づけ
−−−すでに3敗していて、自分達は日本一になることが目標なのでどこかで絶対勝たなくてはいけないと思って臨んだ試合だったんですけど、すいません。
○次の試合に向けて
−−−自分たちはここまで4敗してて弱いチームなんですけど、勝つと信じてくれるコーチやお客さんのためにも勝たなくてはいけないので絶対に諦めずに最後まで頑張りたいと思います。
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