2014/10/28

男子ラクロス部


最終戦、勝利で飾れず

◆第27回関東学生ラクロスリーグ戦◆
10月4日 対一橋大 大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森第二球技場
◆第27回関東学生ラクロスリーグ戦◆
チーム1Q2Q3Q4QTOTAL
立大11002
一橋大224412
【得点者】 服部、山崎

秋季リーグ最終戦の相手は、昨年のリーグ戦で逆転勝利を収めた一橋大。今シーズンここまで勝ち星のない立大セインツであるが、1部残留のためには何としても負けられない戦いだ。チーム一丸となって臨んだものの、最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

同点ゴールに喜ぶ選手たち
序盤、一橋大にボールを支配される場面が続く。しかし、相手のオフサイドから立大ボールとなると、鈴木俊(社4)や羽村(済4)が積極的にシュートを狙い、相手の隙をつく。一方、ディフェンスはゴール裏から果敢に攻めてくる一橋大に苦戦を強いられるが、第1Q残り5分となっても得点を与えず、互角の戦いとなる。しかし残り3分、ついに均衡が破られ、相手に先制点を許す。だが、その後のフェイスオフで水谷(済4)がゴール前までボールを運ぶと、相手とのボールの取り合いを見事制し最後は服部(済3)がゴール。すぐさま同点とした。しかし第1Q終了間際に再度勝ち越しを許し、1点ビハインドで第2Qへ。第2Q開始直後には、水谷から竹石(済4)、服部と素早いパス回しでゴールを狙うも枠をとらえられない。しかしこれを機に徐々に立大ペースに持ち込み、ここから立大のシュートの嵐が始まった。山下(営4)からのロングパスを起点として多くのチャンスを生み出す立大。手堅い守備を相手になかなかゴールネットを揺らすことはできないが、それでも果敢に攻め込んだ。そしてついに左サイドの服部からゴール前の山崎(社4)に華麗なパスが通り、そのままゴール。同点に追いついた。その後相手に2得点を許したものの、2-4と逆転可能な点差で前半を折り返した。
第3Q前半は粘りを見せるものの、相手の5得点目を機に一気に一橋大に流れが傾く。守備の隙間を狙われ、一挙4得点を許す厳しい展開。第4Qになっても相手チームの勢いは止まらず、さらに追加点を奪われる。反撃に転じたい立大は竹石を中心にチャンスメイクを試みるが、最後まで流れを取り戻すことはできず勝負あり。2-12と大差をつけられての敗北となった。

「ゴールが重ならなかったことで相手に流れが行ってしまった」(山崎)というように、勝負どころでゴールを決めきれなかったことが敗因の1つになったようだ。 今回の敗戦により、2部との入れ替え戦に回ることが決まったセインツ。入れ替え戦が現体制で臨む最後の試合となる。立大は2年前に1部昇格を果たして以来、FINAL4進出だけを目指して戦ってきた。そんな彼らがここで1部の座を譲り渡すわけにはいかない。「後輩に1部の舞台を残したい」(山崎)、「後輩たちのためにも絶対に勝ちたい」(中山)というように4年生も1部残留への思いは強い。選手たちの熱いラストプレーに注目だ。

(10月27日・平野美裕)


◆コメント◆
主将・中山
―一橋大との実力の差を感じた?
格上だとは思っていたんですけれども、東大早稲田ほどではなかったので食ってやろうっていう気持ちが大きかったですし、チーム一丸となって勝ちに向かっていった試合でした。
―差はどこにあった??
やっぱり相手はガイドがうまいチームですし、裏からのワンオンワンが強いチームです。そこでうちの弱い部分と相手の強い部分が重なってしまった。自分たちがオフェンスしようと思ってもそこで相手に奪われちゃって流れを持ってこれないというのが多かったのでそこですね。
―次は最後の試合ですが、入れ替え戦に向けて意気込みを
絶対に負けられない試合ですし、自分たちの代だけじゃなくて応援に来てくれている皆様だったりOBの方々に恩返しっていう部分もありますし感謝の気持ちを持って後輩たちのためにも絶対に勝ちたいと思います。
山崎
―今日の試合はどういう気持ちで臨んだ?
ファイナル4の目標はもう絶たれてしまっていて、そういう状況で後輩たちに自分たちが残せるものは何かって考えた時に、今日の試合に勝って後輩たちに1部の舞台っていうのを残してあげたかったんですけれども、それが叶わなかったので、次の入れ替え戦は絶対に勝って、4年生が引っ張って、試合を作ってしっかりと勝ちきって、絶対に後輩たちに来年も1部でプレーできる環境というのを残してあげたいと思います。
―ゴールシーンについて
今日のオフェンスのコンセプトとして、今まで4試合やってきて、やっぱり攻めて行かないと点も取れないし、自分たちのチームカラーとして攻めていかないと流れも悪くなって勝てないと思ったので、チャンスがあったら打っていこうという話だったので、自分たちが打っていって流れを掴もうとした結果だと思います。
―入れ替え戦に向けて意気込みを
自分たちのカラーである攻めて流れを作るといったところで一歩も引かずに攻めて、絶対に勝ちたいと思います。


◆1部2部入れ替え戦◆
VS武蔵大
11月1日(土)12:30開始予定
場所:江戸川区臨海球技場
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