2014/11/15

ローラーホッケー部


新チームに期待膨らむ

◆第33回クラブ対抗競技会◆
11月8日 練馬区立ローラースケート場
学生のほか、社会人チームも加えてトーナメントが行われるクラブ対抗。大会2日目となるこの日は、新体制となってから初めての公式戦に挑む女子チームと、1週間前に初戦を白星で飾った男子チームが試合に臨んだ。

追加点を決め笑顔の山口
女子チームの初戦は結成されたばかりの社会人チームXXXとの対戦。これまで第一線で活躍してきたWエースの原(観4)・根本(観4)ら強力な4年生世代が引退したことにより大幅な戦力ダウンが懸念されていたが、そんな予想を覆すかの勢いで積極的なプレーを見せた。

新キャプテンに就任した山口(観3)を中心に、何度もパックをゴール付近まで運んでシュートを狙う。そして13分、山口の的確なパスにゴール前で尾形(文3)が合わせ、立大に先制点がもたらされた。その後も立大は攻勢を保ち、一歩リードした状態で前半を折り返すと、後半も勢いそのままに攻め続ける。16分には、何度もチャンスをうかがっていた山口の放ったパックがついにゴールネットを揺らした。終盤、相手が巻き返しを図ってくるが、立大は相手をシュートすら打たせないディフェンスで完封。2-0で社会人相手に見事に初戦勝利を挙げ、好調な滑り出しを決めた。

2回戦に挑んだ男子チームの相手は、社会人チームのインフィニティ。序盤から素早い攻撃に苦しみ幾度となくシュートを浴びる。劣勢にありながらも亀井(理3)がパックを奪っては前線に上がりシュートを狙う。しかし、ディフェンスに阻まれ簡単にはゴールへ近づくことができない。

活躍を見せた新守護神・太田
そんな中タイムアウト後の前半14分、相手に先制点を許してしまう。「学生にはない、社会人ならではのテクニックと余裕のあるプレーだった」とGKの太田(済2)が振り返ったように、立大の意表を突くゴールだった。0-1で後半に突入すると、なおも勢いやまない相手からシュートの嵐に見舞われる。しかし立大はフィールダーがコースを切り、さらにGKが確実にセーブすることで追加点を防ぐ。その後2度、フリーシュートのピンチを迎えるも、ここでもGK太田のファインセーブが光った。残り時間がわずかになると両者ともに激しい攻撃を仕掛けるがその後得点はなし。起死回生を狙った立大だが、0-1で敗北を喫した。

新体制のチームでの初試合を制し幸先良いスタートを切った女子チームと、経験豊富な格上相手に最小限の失点で抑え粘りを見せた男子チーム。若いチームながら好試合を終えた両チームの今後に期待を寄せずにはいられない。さらなる経験を積み、強さを身につけていってくれることだろう。まずは2回戦進出を決めた女子チームに次戦でも積極的なプレーを見せてほしい。

(11月14日・添田美月)

◆コメント◆

尾形

―試合を振り返って

試合前に予想していた戦い方と違う展開になった。でもそういうのがありながらも落ち着いてみんながプレーできたなっていうところはあります。勝てて安心しています。(ゴールを決めたときは)結構「入る!」って思いました。入ってよかったです。

―新チームの手応えは

やっぱり今までは4年生がメインでやっていたので、戦い方とかフォーメーションとかもいろいろ変わってきてまだつかみかけなんですけど、これからだと思うので今後も続けていけたらいいなと思います。

―次戦に向けて抱負

次は国学院大で、相手は余裕で勝てるという感じでくると思うんですけど、少しの油断を狙ってもちろん勝つ気で。それなりに今日の試合とは戦い方も変わってくると思うので、またみんなで決めて実践していけたらと思います。

 

太田

―自身の出来について

相手が社会人だったので攻められるのは分かっていました。レギュラーが1人怪我してしまったのもあって、その分も自分が止めてやろうと思っていました。

―チームディフェンス的には

先週の日大戦よりは良かったと思います。シュートもかなり打たれたんですけど、ディフェンスがコースを切ってくれていて、そんなに難しいセーブはなかったかなと。かなり足を使って戻ってくれていたのでありがたかったです。

―フリーシュートも2回あったが

先週の日大とのFS合戦のビデオを見返したら、ガチガチになっていたので、今週はミスしてもいいから思いっきりやろうと思っていました。あんまり緊張はなかったですね。今日は2試合目だったのと、格上相手だったというのが開き直って伸び伸びできた要因だと思います。
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