2014/12/10

女子卓球部


新星が再び魅せた!

◆平成26年度 第49回会長杯争奪卓球大会◆
11月3日~4日 エスフォルタアリーナ八王子
 会長杯は初日がBブロック(3部・4部校の選手が出場)、翌日がAブロック(1部・2部校の選手が出場)の2日間にわたって行われる。Bブロックでシングルス上位4名・ダブルス上位2組が、翌日のAブロックの試合に出場できる。立大女子卓球部はBブロックからの参戦。混戦が見込まれるものの何とかしてAブロックへと駒を進めたいところだ。

積極的に攻めていく橋本
大会初日。立大からは橋本(文1)、松浦(コ2)、金丸(理3)、中山(法4)の4人がシングルスとダブルスに出場した。格上の3部校の選手とあたり敗退者が出る中で、秋季リーグ4部ブロック優勝に貢献した新星の橋本(文1)が、シングルスで順調に勝ち星を重ねていく。準決勝で今大会はじめてセットを落とすものの「強気で立ち向かうことを心がけた」という橋本。プレーに焦りは見られず、続く2セットを連取して勝利。優勝に王手をかけた。
 迎えた決勝では、甘い球が狙われて1セット目を先取されてしまう。しかし足を止めずに積極的に攻めていく。自身の強みであるボールの変化を意識して相手を揺さぶっていく。続く3セットを連取して勝利を収めると、立大ベンチが歓喜で沸いた。「優勝を目標とやって来たので達成できて本当にうれしい」と13年ぶりの快挙を喜ぶ橋本。Aブロック参戦に「レベルの高い選手だらけなので、自分の卓球を思い切って表現できれば」と強気で臨んでいった。
(12月1日・松田莉奈)

大会2日目。Aブロックでは1部・2部校の選手と激突する。前日の勢いそのままにひとつでも勝利を挙げたいところだ。 第一試合、2部校・東女体大の選手と対戦した。最初のセットを橋本は、巧みなサーブで相手にポイントを与えず、落ち着いた試合運びで先取する。しかし第2セットは相手の鋭いショットで流れを変えられない。橋本はスマッシュを決めきることができずに落としてしまう。続くセットは冷静を取り戻して得点を重ねていく。ラリー合戦を制して勝ちを収めた。このまま連取したいところだが、相手も2部校の意地を見せ簡単なミスはしない。4セット目を惜しくも落とす。迎える最終セット、後がない橋本だが屈せず力強いプレーをみせた。10-10となりジュースとなるが、橋本は瀬戸際でもスマッシュを決めてみせた。しかし、「大事なところで力んでしまった」(橋本)。最後は点を連取されて13-15で落とす。最終セットカウント2-3で敗北を喫した。
 今試合で今年の戦いは幕を閉じた。次なる戦いの舞台は春季リーグだ。3部昇格を目標に戦力の底上げを図っている立大女子卓球部。今大会で見つけた課題を克服し、一回り成長した姿を見せてくれるだろう。
(11月7日・上田陽子)
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