2014/12/17

ローラーホッケー部


ルーキーたちの初戦

◆第40回東日本学生ローラースケート新人戦◆
11月9日 つくばローラースタジアム
小雨の降る生憎(あいにく)の空模様の中、立大ローラーホッケー部のルーキーたちは新人戦の初戦に臨んだ。1年生にとっては初めての公式戦、2年生にとってはチームをまとめる立場となる今回の一戦、インカレで優勝を果たした先輩たちの背中を追う彼らにとっては重要な大会となる。立大からは女子1チーム、男子2チームが出場した。


女子チーム 対日大東洋大合同チーム

キャプテンを務める菊地
試合は早々に動く。中央の競り合いから三島(観2)が押し込み先制。直後には左サイドの三島、右サイドの助川(コ2)と左右に揺さぶり、最後は中で待ち構えていた菊池(社2)がゴール。幸先よく2点を得る。14分にはクロスを合わせ菊地が再びゴールを奪う。直後に1点を失うが前半終了間際にも1点を追加した立教は4-1で前半を折り返す。
エンドが変わっても立教の攻勢は続く。中央でパックを奪った菊地が本日3点目となるシュートを決めリードを4点に広げ、試合を決定づけた。その後は再び1点を失うものの、終始押し気味に試合を進め、難なく勝利。新チームの初戦は大勝という形で締めくくられた。

初戦を白星で飾った立大女子。チームは最強世代と謳(うた)われたと原(観4)、根本(観4)らが引退し、大きな戦力ダウンに直面している。そのため絶対王者の座を守るためには、本大会での若い力の台頭が必要不可欠だ。今後も彼女たちの躍動に期待したい。
(12月13日・高橋謙人)

◆コメント◆
菊地
「今日の試合は1年生も出したいなと思っていて、出せたのが良かった。あと得点も絶対取るって思っていたので取れて良かったです。得点シーンは周りの人が良いパスくれたので決めることが出来た。キャプテンとしてはとにかく1年に回したいなと思っていた。助川はよくやってくれたと思う。非常にうまいのでこれからにも期待したい。次戦もしっかり勝っていきたいと思う。」


男子Aチーム 東洋大城西大合同チーム

立大チームの中でも初めに試合に臨んだのは男子Aチーム。2年生を中心とし、インカレ出場者も要するAチームは、東洋大城西大合同チーム相手に終始圧倒的な力を見せつけた。

大量得点を決めた文箭
試合開始すぐにパックを手にし、攻め込んだのは立大。パスを回しながら幾度も相手ゴールを狙う。相馬(法2)を中心にシュートを打つも、ギリギリで押し込むことができずに試合は進む。先制点を決めたのはAチームのキャプテン立原(社2)。相手のディフェンスを振り切り、速攻で相手コートへと滑り込むと、余裕のあるシュートで確実に点を入れる。ここから立大はさらに勢いに乗る。文箭(観2)と相馬が次々とシュートを決め、3-0で前半を折り返す。

後半が始まり、相手チームのディフェンスはいっそう強固なものとなる。しかし、これをものともしないのが立大Aチーム。開始4分に文箭がキーパーに弾かれたシュートを諦めずに押し込み4点目とすると、続く8分、5点目をも華麗に決める。更に18分には下田(済2)が守りの手薄になったゴール上部を巧みに突いたシュートを放ち、追加点を入れる。この直後には文箭がさらに1点を加え、今ゲーム4得点と、大量得点での勝利の立役者となった。残り時間2分となり、更に勢いを増したようにも見えた立大。Aチーム唯一の1年生大西(済1)がシュートを決め、8-0の圧倒的点差で試合は終了した。



男子Bチーム 対専大

立大3試合目は男子Bチーム。1年生も多く参戦し、フレッシュな顔ぶれがそろうチームだ。「皆緊張していたので、もうちょっと伸び伸びとプレーしたかった」(児玉=観2)と語られたように、結果は1-4と、敗北に終わった。

前半始まり、すぐにパックを奪われた立大は、先制点を許してしまう。その後も強烈なシュートで立大ゴールを脅かされるも、体を張ったセーブで失点は免れる。するとついにピンチから立大にチャンスが訪れる。深澤(観1)が素早いカウンターで相手コートに走り込む。彼の放った力強いシュートは見事にゴールネットを揺らし、ルーキーによる立大初得点に会場からはどよめきが起こった。そのシュートに影響され、勢いをつけるかのように思われた立大だが、児玉のパスからの中川(済1)のシュートは惜しくも弾かれてしまう。勢いに乗りきれなかった立大は再び専大のシュートの嵐を浴びせられる。ディフェンスを強化し、ギリギリのところで持ち堪えるも、19分、前半終了を目前にして追加点を決められてしまい、1-2で後半へと折り返す。

まだまだ逆転は可能だと思われた後半戦。開始早々チャンスが訪れるが、ものにすることはできず専大のペースで試合は進む。立大も負けじと、ディフェンス陣の堅さで粘りを見せる。しかし、12分、強化したディフェンスの隙を上手く突いた専大のシュートにさらなる得点を許すと、続く14分、パスミスからまたもやコールを決められてしまい、点差は3点に広がる。立大も最後まで諦めることなく走るが、そのまま試合は終了。スピード感溢れる専大に奔走させられる試合となってしまった。

新人戦はまだまだ始まったばかり。ローラーホッケーの絶対王者、立教のルーキーたちは今後どのような試合を見せてくれるのだろうか。
(12月13日・松本明日実)

◆コメント◆
Aチーム 立原
「とりあえず初戦ってことで、勝たなきゃいけない相手に勝ててよかったです。作戦としては、どんどん自分たちで打っていってペースを作ろうと言っていたので、まあシュート数はあまり増やせなかったんですけど、一応ポゼッションは高めにできたのかなと思います。自分は普段熱くなっちゃうので、落ち着くところでは落ち着かなきゃなとは思っていました。周りを見てって感じでやっていました。これから一個ずつ着実に勝ちを重ねていって、決勝リーグで優勝目指して頑張っていきたいと思います。」
Aチーム 文箭
「新人戦初戦っていうこともあって、Aチームとしての試合の感覚を掴もうっていうことでやっていたんですけど、ミーティングで言いってきたことが意外とできてなくて、そこが次に向けての課題ですかね。勝てたことは良かったんですけど、チームとしての攻め方はまだまだなんで、そこは次回に向けて詰めていきたいです。今日の自分の得点は、偶然です。たまたまです。チームとして点を取りに行くんじゃなくて、個人的な1人1人の感じで点を取ってしまったんで、そこはチームとして取りにいけないと優勝は厳しいと思うので、そこはしっかりしていきたいなと思います。」
Bチーム 児玉
「1年生は公式戦がもちろん初出場だったので、誰がどのくらい緊張するかも分からなかったですし、蓋を開けてみなきゃわからない怖さがあったので、実際2年生の自分も緊張していました。相手に控え要因がいなくて、こっちにはたくさんいたので、体力的にもこっちが上回ろうっていうミーティングをしていたんですけど、あっちにはスピード感がありましたし、体力もすごかったので、体力的にもスピード的にも勝てなかったのはすごく悔しいです。1年生個人個人は本当に、これから何年かかけていい選手になる人がそろっているので、それをうまく生かして、もう1年、1年生には新人戦があるので、繋げられるような試合を残りの試合でやっていきたいです。」
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.