2014/12/24

ラグビー部


完敗

◆平成26年度関東大学対抗戦Aグループ◆
11月23日 対筑波大 熊谷ラグビー場
対抗戦を残り1試合とした立大ラグビー部。下位のBグループとの入れ替え戦が決まっている中、なんとか明るい兆しを見せたいところだ。そんな状況に対するは大学選手権常連校の筑波大。格上に対し実力を発揮し入れ替え戦へと追い風を吹かせたい一戦となった。

力強いアタックを見せ、チームを引っ張る白石
立ち上がり、攻撃の主導権を握るものの、筑波大ディフェンスラインに力負けし、陣地をじわじわと押し戻される。そんなアタックがかみ合わない立大に対し相手は猛攻を見せ始める。BK展開のスピードあるアタックで連続トライ。受け身に回っていた立大だったが14分、敵陣5m付近で相手のペナルティでチャンスを掴んだ。しかし前線でチーム引っ張るPR眞壁(現4)、HO白石(コ4)の気迫あるアタックで相手自陣を攻め入るも得点には結びつかず、逆に立大のミスにつけこまれそのままトライを献上してしまう。その後もペナルティが重なり、筑波大にアタックの主導権を終始握られた。しかし前半終了間際、0-33と堅固なディフェンスをなかなか崩せないでいた立大にようやく好機が訪れる。38分、相手のキックからボールを受け取ったFB加藤(コ3)が敵陣にキック。それに合わせたCTB福澤(観1)が敵の間を縫いボールを敵陣10mでキャッチし独走、そのまま右サイド隅にトライを決めた。その後の難しい位置からのキックもSO御苑(観2)が上手く決め7-33。そこから1トライを許したものの、反撃の糸口を見つけそのまま後半に折り返した。

前半最後にいい形でトライを奪った立大だったが、なかなか攻撃の起点をつくれず相手のアタックに防戦一方を強いられた。立て続けに3本のトライを奪われ、悪い雰囲気がグラウンドに立ち込める。後半途中から入ったCTB横山功(コ3)のスピードあるアタックでディフェンスを崩す場面もあったもののトライにはつながらず、そのまま相手の主導権のまま試合は終盤へと向かう。そこからは筑波大の独壇場だった。7-106での完敗に、試合後選手も重い表情を見せた。

まったくアタックをさせてもらえなかった立大。随所でいいプレーをみせるも、そこでペナルティを侵す場面が多く、攻守に渡り歯車がかみあわなかった。次戦で対抗戦ラストとなるラグビー部。そこを勝利で締めくくり、いい雰囲気のまま入れ替え戦へと臨んでもらいたい。
(12月22日・加藤崇兵)

◆コメント◆
白石拓馬(コ4=本郷)
―今日の試合を振り返って
2週間準備する期間があって、今までより良い準備ができて、もう少しできたかなという思いはあります。前半はやりたいこともできるシーンはあったのですが、後半は相手のほうが上回っていて何もできなかったとういのが感想です。
―今日の大きな敗因は
筑波大のブレイクダウンが早くて強く、それへの対策はしてきたのですが、もっと時間をかけてブレイクダウンをやっておけばよかったなと思います。
―やりたいことがトライに結びつかず、点差が広がってしまったのか
もう少し攻めている時間が長ければ、トライも取られないし、ブレイクダウンがもう少しいけたら良かったなと思います。
―強豪相手にできたこと
個人でFWとしてサイドにいくところは体で負けていなかったので、アタックしている時間を長くして通用している部分で勝負しないと点差が開いてしまうと思います。
―明学戦に向けて
絶対に負けられない戦いというのはみんなわかっているので、春負けている相手なので、しっかり準備してAグループに残って来年につなげられるように頑張りたいです。

福澤瑛司(観1=茗渓学園)
―今日のトライは狙ったもの?
いや、結構偶然なラッキーバウンドだったんですけど(笑)、まあしっかりキックを追えて、ちゃんと戻って追えたので、それが実ったかなと思います。
―今日の試合全体を通して感じたことは?
やっぱり筑波大は去年の全国ベスト4のレベルだったし、日本代表もいるぐらいだったので。自分がやった中では一番強いなと思いました。(他のチームともこれくらい点差開いた試合もあったと思うんですけど)帝京大とかは結構FWがガツガツ行って、BKはあんまり怖くない感じがしたんですけど。筑波大はBKも結構来て、自分達も結構やりがいはあったと思うんですけど、手が出せないレベルだと思って。体格とか技術とか総合的にあっちの方が上回ってたと思います。
―BKの中で特に意識したことや共有したことは?
ブレイクダウンをめちゃくちゃ練習してきたので、そこはめっちゃ意識していました。アタックできれば外に展開してトライ取りたかったってとこです。(そこはできた?)いやぁ、青学戦とかに比べたら、全然だめだったので。そこは修正して、再来週に臨みます。
―次の試合への意気込み
来年に向けても重要な試合になると思うので、ここで1勝して次に、来年に向けて頑張っていきたいと思います。
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