2015/01/05

ローラーホッケー部


新人戦優勝へ、収穫のゲーム

◆第40回東日本学生ローラースケート新人戦◆
11月29日 茨城・つくばローラースタジアム
各大学の将来を担う1、2年生が出場する新人戦。立大からは男女合わせて3チームが出場しているが、この日は男子Aチームが2試合、男子Bチームと女子チームがそれぞれ1試合を戦った。アベック優勝へ向けて、男子Aチームと女子チームは苦しみながらも勝利を果たした。


新人戦・男子
立大A2-0国学院大A
2-1
得点者(立大)
相馬②、豊田、下田

男子は最初に2つに分かれたブロックでリーグ戦を行い、その結果を受けて決まった組み合わせで一発勝負の決勝トーナメントを戦っていく方式。男子Aチームは国学院大Bとリーグ戦最終戦を戦った。
2得点を挙げた相馬
朝早くからの試合でも関係ない。相馬(法2)が攻撃の核となり、試合を優位に進めた。まずは4分、ドリブルで中へと切り込みゴール左下へ先制シュート。タイムアウト後の10分には俊足を生かしてゴール前まで進むと、目の覚めるような強烈なミドルシュートで観衆を魅了。前半を2-0で折り返す。後半に入ると立大がパックを支配し相手を翻弄(ほんろう)。14分に豊田(法2)、18分には下田(済2)がそれぞれ追加点を挙げ試合を決めた。これで文句なしのブロック1位通過。それでも相馬は「もう少し味方を生かして点を取りたかった」と慢心する素振りは見せなかった。



新人戦・男子
立大B0-3国学院大A
0-4
得点者(立大)
なし


男子Bチームの主将・児玉
男子Bチームは、立大Aと並んで今大会優勝候補の国学院大Aと対戦。「二桁失点を覚悟していた」(児玉=観2)ものの、この日はディフェンス陣が力を出し切り一桁失点で踏ん張った。

終始自陣で相手の攻撃を耐えしのぐ時間が続いた。しかしこの日はディフェンス陣が集中力を見せた。「前の試合(日大B戦)はプレーが雑になっていたところがあったが、今日は集中力を持続できた」と児玉。1年生GKの並木(コ1)も好セーブを連発し、簡単に得点を与えない。結果は0-7での敗戦。立て続けに得点を決められ苦しい場面も多かったが、それ以上に収穫の多い一戦となった。



新人戦・男子 決勝トーナメント1回戦
立大A1-0専大
1-0
得点者(立大)
 文箭、オウンゴール


グループ1位通過で決勝トーナメント進出となった立大Aチーム。この日の2試合目として、早くもその1回戦を戦う。対するはBブロックを2位通過し決勝トーナメントへと駒を進めてきた専大。苦しみながらも勝利を収め、準決勝進出を決めた。

立大は序盤から積極的に攻め立てる。3分、今井からのパスを相馬が合わせるもこれは枠を捉えることができない。7分には立原(社2)のパスに文箭(観2)が反応するがこれも得点には結びつかない。タイムアウト後の17分、ついに均衡が破られる。文箭がゴール前へパックを運ぶと、落ち着いてゴールへと沈め先制。後半9分には相馬。「どんどん外から打っていくことを意識していた」という言葉通りに放ったシュートは相手のスティックをかすめるとゴールへ。オウンゴールを誘って追加点。この2点を守り切って2-0で勝利を収めた。

新人戦・女子
立大0-0専大
1-0
得点者(立大)
オウンゴール


夏以前から目標として掲げてきた、新人戦優勝への道を突き進む立大女子。フィールダーが1人欠けた専大を相手に、立大優勢の試合展開が予想された。しかし、予想以上の苦戦を強いられた。

相手のミスを誘った助川
前半、ディフェンス体勢を崩さない専大を前に、ピンチは少なくとも得点が遠い。全員でパスをまわしながらシュートのチャンスを伺うが、先制点を奪うことができず、互いに得点のないまま前半を折り返した。後半、ついに立大が均衡を破る。積極的なシュートが持ち味の助川(コ2)の一打がはじかれた後、リバウンドに反応した相手選手がまさかのオウンゴール。そのままリードを保って、1−0で勝利。本調子ではなかったものの、全勝優勝へ王手をかけた。

インカレアベック優勝の熱が冷めやまぬ立大ローラーホッケー部。普段上級生の活躍の陰に隠れがちだった1・2年生も、めざましい成長を遂げている。長丁場の新人戦も残すところあと1週。部の底上げの成果が、目に見える形で現れてくるだろうか。

(12月26日・赤津亮太、大塚夢)

◆コメント◆
#7 助川(女子チーム)
「大きなミスはなかったのですが、決定力に欠けた試合でした。シュートを打った後のつなぎやブラインドなど、シュートの周りのことが良くなかったかなと思います。でも夏を終えてから、12年生はまとまってみたかなと思っています。下級生だけで出る機会はあまりないので、新人戦を通しても成長できればいいです」


#4 相馬(男子Aチーム)
「もうちょっと点を取れたはずだったのでそこは反省です。最終戦(国学大A)が一番山場だと思うので、今までチームで決めてきたことを全部出せるようにしていきたいので、この一週間練習を頑張っていきたいです。ディフェンス力をアップさせて、取れるところで点を取る決定力もつけていきたいです」


#5 児玉(男子Bチーム)
「格上との試合で、結果的には7点取られてしまいましたが力を出し切ることができました。前の試合よりも一個一個のディフェンスの集中力が持続されていたのでそういう意味ではディフェンス力が上がったなと思いました。(来週へ向けて)いかに今日のようなディフェンスをして、攻撃のチャンスを作っていくかだと思います」

#1 並木(男子Bチーム)
「相手が強いチームだったので無我夢中になって止めていました。その分味方のディフェンスを見ることができていなかったので、次はもっと声をかけていきたいです。(次週はダブルヘッダーです)今日みたいなディフェンスをしっかりして、オフェンスもしっかりして、僕は最低限の失点で抑えたいと思います」

Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.