2015/01/05

アイスホッケー部


今シーズン、ラストゲームで残留決定!!

◆平成26年関東大学アイスホッケーリーグ戦◆
12月21日 対筑波大 ダイドードリンコアリーナ
チーム名1P2P3PTOTAL
立大3(21)2(16)2(15)7(52)
筑波大0(1)0(4)1(4)1(9)
【得点者】高橋、金野、大下、松本(2)、野尻、米倉
※カッコ内はシュート数

ディビジョンⅠ・Bグループ5位と悔しさの残ったリーグ戦から1か月、2週間のオフと2週間の練習を経て挑んだ残留をかけた大事な試合。また、4年生にとっては現役最後の一戦となった。相手は過去に一度も戦ったことがなく、怖さもあったという筑波大。しかし序盤から立大ペースで試合は進み、結果7得点と大量得点で勝利を収め残留を決めた。試合後、今年度主将を務めてきた高橋(文4)は「絶対に勝たないといけない試合で、自分たちのホッケーが出来て安心した」と、喜ぶと同時に安堵の表情を浮かべた。

先制点を決め、チームに勢いをもたらしたDF金野
リンクに鳴り響く笛の音と共に始まった第1ピリオド。いきなり試合は動く。開始わずか1分、DFの金野(コ4)がゴールの空いているところを的確に狙いチームに先制点をもたらす。この得点をきっかけに、立大は勢いに乗った。華麗なパス回しから、次々に相手ゴールに襲い掛かる。4分には野尻(法1)が放ったシュートがゴールネットを揺らし追加点。完全に立大ペースへと持ち込んだ。DF陣も積極的に攻撃参加し、DFの山中(済2)はフェイスオフからロングシュートを打っていく。惜しくも得点とはならなかったものの、相手にほとんどパックを渡さず立大が主導権を握る。そしてピリオド終盤、高橋のシュートのこぼれ球を、ゴール前に詰めていた米倉(コ1)が押し込みさらに追加点。シュート数21-1と相手を大きく上回り、3差でこのピリオドを終えた。

続く第2ピリオド、立大の勢いは留まる所を知らない。第1ピリオドに続き、DFの山田(コ4)もロングシュートで相手ゴールを襲う。すると10分、ゴール裏に回り込んだ野尻からのパスを松本(営3)が冷静に流し込みゴール。その後、立大に最大のピンチが訪れる。ゴール前に一気に攻め込まれ、強烈なシュートを打たれてしまう。しかし、ここは守護神の土永(法4)がナイスセーブ。相手ゴールを許さなかった。その活躍に応えたのは大下(済4)だった。松本からのパスに反応した大下は、相手GKの位置を瞬時に見極めシュート。貴重な追加点を挙げた。すると立大の猛攻に相手ベンチの声も一層高まる。一つ一つのプレーに歓声が上がり、試合は盛り上がりを見せる。それでも冷静に戦った立大はこのピリオドも得点を重ねると同時に、無失点で終えた。


5点目を決め、リンクの上でチームメイトと喜ぶ大下
いよいよ迎えた最終ピリオド。5点のリードがありながらも選手たちは攻撃の手を緩めない。木下(文4)が高橋とのパス回しからゴールを狙う。すると松本が3分、野尻のアシストからこの日自身の2点目を決める。ペナルティで数的不利になる場面もあったが、それでも攻め続けていく。すると、終盤には主将の高橋もゴール前に回り込んでシュート。パックはそのままネット上に突き刺さり、試合を決定づける7点目のゴールとなった。大量得点を奪った立大は、その後守備のミスから1点を失うものの、勝利のために最後まで懸命に走り続けた。試合終了間際にはコーチの計らいで4年生6人が同時に出場。勝利の瞬間を最高の笑顔で迎えた。

強豪がそろうディビジョンⅠ・Bグループでのリーグ戦は3勝7敗で5位となかなか勝つことが出来ずに苦しんだ今シーズン。しかし、それでも最後まで全力で戦い抜き入れ替え戦ではしっかりと勝利を手にして残留を決めた。来年につながる価値ある勝利だ。4年生はこれで引退となるが、後輩たちが今後の立大アイスホッケー部を引っ張って行ってくれるだろう。また来年、彼らが氷上で戦う姿を見られるのを楽しみにしたい。
(12月26日・久保友香)


◆コメント◆
#16 高橋
必ず勝たないといけない試合だったので自分達のホッケーができてほっとしています。 自分達のホッケーをすれば負ける相手ではないと思ってやっていましたし、格の違いというのを見せられたのかなと。 もっと得点を決めたかったなという思いはありますけど。 チームとしても、もっと得点を取らないといけないですし、完封して勝つということを試合前話していましたしそこは悔やまれますね。

#7 木下
筑波はなかなかやるというのを聞いたので、練習ではそれを見越した練習ができたかなと思います。得点という面では、今日マジで狙っていたので、決められなくてそこだけ悔しいですね。でも勝てて終われたのですごく満足しています。

#9 金野
ずっと良い流れでできれば良かったんですけど、ミスもしてしまったので、最後の試合にふさわしい試合っていうのはできなかったかなと思います。いいDFはどれだけミスしないかだと思うので。そういう意味では最後の最後まで課題を改善できなかったです。

#32 山田
ホッケー人生最後になるかも知れなかったですけど、とりあえず後輩のために勝つことができてよかったなと思ってます。とくに緊張はなくて今までと同じようにできましたけど、立教は相手に合わせてしまう節があるので、そこだけ気をつけてやれば大丈夫だと思って臨みました。最後、4年生全員でリンクに立てたので良かったです。

#51 土永
序盤・中盤・終盤と味方が全部点を取ってくれたので、まぁ良い流れで試合できたんじゃないかなと思います。 失点に関しては、若干、油断していたのもありますし相手のシュートが良かったのもありますけど失点はキーパーの責任なので反省するべき点です。この試合は下への引継ぎがメインだと思うんですけど、1部残留を後輩に残せたというのが一番大きかったです。

#66 大下
初めての相手だったので最初は怖さがあって緊張していたんですけど、1セット目に心太朗が1点目を決めてくれて、安心しながら最後まで出来たかなと思います。(最後は4年生全員で出ていましたが)あれは春からずっと言っていて。自分の実力が伴わずずっと出来なかったんですけど、最後コーチの計らいで4年生だけで出させて頂いて、最後笑いながらプレーが出来てよかったと思います。

#22 野尻
勝てて有終の美を飾れたのでよかったと思います。4年生にはこの一年間お世話になったので、最後勝って終わりたいなと思っていたので、それができたのが一番よかったと思います。来年からはチーム状況とかも考えても自分が引っ張っていかなきゃいけない立場になるので、チームの核となる選手になれるように日々精進したいと思います。
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