2015/02/17

陸上競技部


泥まみれの中のレース

◆第50回千葉国際クロスカントリー大会◆
2月8日 昭和の森
シューズを泥で汚しながらも走り抜く田巻
千葉市・「昭和の森」で豪雨の中行われたクロスカントリー大会。クロスカントリーの醍醐味(だいごみ)は緑溢れる自然の地形をコースとして利用することであり、ロードレースやトラック競技とは違った筋力やバランス感覚が要求される。日本国内だけでなく海外からも多くの選手が出場し、盛り上がりを見せる中、立大からは5名の選手が出場。中でも出水田(コ1)は一般女子8kmの部で総合2位、学生1位の輝かしい成果を残し、3月に中国で行われる世界クロスカントリー大会出場に大きく近づいた。

ジュニア女子5kmの部には渡邉(理1)、本山(コ1)両選手が出場。会場では大雨が降り続く影響で足場がぬかるみ、転倒する選手の姿が出るほどの非常にコンディションの悪いレースとなった。結果は渡邉が191位で19分38秒。本山は229位で20分18秒のタイムを残した。
総合2位で表彰を受ける出水田
続く一般女子8kmの部では出水田、田巻(コ2)、村上(理2)がエントリー。依然として雨は弱まらず、泥水でユニフォームが茶色に染まる過酷なレースとなるも、出水田は2位、29分09秒と大健闘。レース開始直後から周りを大きく引き離し、日本人トップに輝いた。田巻は56位、33分19秒、村上は66位、35分37秒でフィニッシュし、泥状態のコースを走り切った。

厳しいコンディションの中で行われた今大会。実力を出しきれなかった悔しさが選手たちの胸に残ったようだ。次回こそは晴天の中のレースで好記録を叩き出す彼女たちに期待したい。
(2月13日・吉田健人)


◆コメント◆
渡邊(理1)
「雨で体が冷え、その上足回りも悪かったので、とても難しいレースでした。厳しいコンディションに対応できず、自分の望んだような走りは出来なかったので、今後はどんな状況でも対応できる体作りをするのが課題です。」
本山(コ1)
「足場がぐちゃぐちゃで、靴も濡れたうえ、滑って足をひねったりし大変なレースでした。もし来年も出る機会があったら、一度はこのようなすごい経験をしたので、次は更に上を目指していきたいです。」
田巻(コ2)
「カーブも曲がり切れず大変だったのですが、怪我なく走り終えられ良かったです。しかしこのようなコンディションの中、出水田が良い結果を出したので、自分にも更に良い結果のため、できることがあったのではと考えさせられました。」
村上(理2)
「想像以上にコンディションが悪く、全然レースにならなかったです。「頑張って走り切ろう」とメンタル面を強化された結果になりました。3月のマラソンでは、コンディション良く体調も万全で走りたいと思います。」
出水田(コ1)※レース直後に行われた公式インタビューより
「このような天気でしたが、だからこそ普段と違ったレースを楽しむことができました。走っている最中に多くの応援の声が聞こえ、雨の中応援してくださって嬉しく思いました。」
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.