2015/03/05

男子ラクロス部


確かな成長見せた

◆2014年度関東新人戦ウィンターステージ(関東学生フレッシュマントーナメント)◆
12月20日 決勝トーナメント 江戸川臨海球戯場
  悔しくも予選敗退に終わったサマーステージから3か月。学年の持ち味であるパワフルなプレーでリベンジに燃えた立大SAINTSのフレッシュマンらであったが、目標とするベスト4にはあと一歩及ばなかった。

 特殊ルールとして7分ハーフ・ミニコートで行われた今大会。スピーディーな試合展開の中でいかにして好機を逃さず引き寄せるかが命運を分けた。



敵の行く手を阻む山本(右)と麻生
対学芸大
試合開始直後、相手にポゼッションを奪われるといきなり2点を失った。しかしそこから塚田(営1=#18)、山本(コ1=#91)が立て続けにショットを放ち、すぐに形勢を立て直す。その後、幾度もゴールを狙われるが鈴木(現1=#92)や麻生(コ1=#2)らを中心に強化してきたDFが力を発揮し、流れを渡さずに前半戦を折り返した。
 後半も勢いそのままに中村(社1=#25)がフェイスオフからボールをキープ。中盤でファウルを取ると、ここでも山本が冷静にフリーシュートを決める。さらに塚田がコートを走り抜け、そのままダメ押しの追加点。4-2で勝利するも「内容はあまり良くなかった(チームキャプテン・中村)」と気を緩めることなく次戦へコマを進めた。


対中央大α
次なる相手はサマーカップで負けを喫した中央大。攻撃力あるチームに序盤から攻め込まれるが、G・袴田(済1)がゴール周りで自ら積極的に体でぶつかっていく守りで失点を許さない。激しく攻守が入れ替わるなか開始3分で先制点をあげるが、すぐに追いつかれるとその後も拮抗した状態が続いた。前半終了間際、平間(コ1=#12)のパスから塚田がこの日3得点目となるショットを決め2-1とすると皆が歓喜の渦に飛び込んだ。1点リードで迎えた後半戦であったが、ファウルによるフリーシュートなどですぐに試合を返され1点ビハインドの状況に追い込まれる。その後も点を取っては取られる展開が続き、最後はファウルからフリーシュートを決められ4-5で敗北した。


 目標のベスト4を目前に「向こうが1枚上手だった(中村)」と悔しさをにじませたが、サマーカップで敗れた相手に見せた健闘は成長を十分に感じさせるものであった。今後も上級生の背中を追いかけながら、1部復帰を目指すチームを盛り上げていって欲しい。

歓喜に沸く選手たち
                       
(2月24日・末藤亜弥)


◆コメント◆ チームキャプテン・中村
―ウィンターカップ全体を通して
サマーカップでは予選敗退して、自分たちはウィンターに向けてこの3か月練習してきて、自分たちが目標と掲げてきたベスト4にはちょっと及ばなかったんですけど、ベスト8という結果でサマーカップからの成長をみんなに見せられたので全体としては良かったと思います

―チームキャプテンとしてチームの雰囲気などを気にかけたり
サマーから2,3か月長い間が空いて、どれだけみんなのモチベーションを高めていけるかというのをキャプテンとも話し合いしながら、良い状態でやれたなと思います

―ディフェンスに力を入れているように感じたが
ディフェンスが自分たちはダメだったので、それは練習からしっかりと。まずは1対1で負けないというのと、抜かれたときのカバーの意識というのを徹底していました

―自分たちの学年の強みは
やっぱり1年生はパワフルで元気です。それでいかに上を支えられるかっていうのと上を持ち上げられるかっていうのが大事になってくると思います

―どんな学年にしたい
自分たちの元気さっていうのは継続させていって上、下関係なく、自分たちがプレーで引っ張っていけたらなって、他の人に影響を与えられる学年になれたらなって思います

―今日のウィンターを踏まえて冬の間はどう過ごすか
これからまた2か月間が空くので、モチベーションはしっかり高く持って、ミニゲームがなくなってフルフィールドでの戦いになるのでそれに向けてしっかり準備していけたらなって思います


山本
―今日を振り返っての感想
(中大戦で)2Qの最初に自分がファールしてそれで流れが変わってしまったんでもったいなかったなって感じですね

―この日にむけてどういう練習をしてきましたか
予選でいい感じに点取れたので今日もベストコンディションでやれるようにやってました

―攻撃陣の中心になっていると思いますが周りにたいしては何か言ったりするのですか
いや、特にそんなにやってないですね。自分が点取ろうって感じでやってました

―今年はこのウィンターで終わりだと思いますが、来年に向けて学年としての目標などはありますか
2年でリーグ戦出るっていうのは結構難しいことなんですけど、そういう人が増えればいいかなって感じです

―個人としては
やっぱ点取ってチームの流れをいい方向に持っていけるようにしたいです


袴田
―ゴーリーというポジションでウィンターを戦ってみて
サマーではグループリーグで負けちゃって、そこから自分たちはウィンターで勝つというのを目標にしてやってきて、1つグループリーグを突破できたのは良かったかなっていうのはあります。でも自分たちの目標はベスト4だったので、あと一歩のところで負けちゃって残念だったんですけど。自分としてはサマーより成長した姿を先輩方に見せられたし、控えのゴーリーに青木っていうのがいて、そいつがいる中で自分がずっと出させてもらってたので、その分も頑張れたかなと思います

―中央大のイメージというのは自分たちの実力と比べてどうだったか
中央はサマーステージで負けているので普通に自分たちより強いし、前の試合も見てたんですけど結構攻撃力とかあって…ちょっと強いかなって

――実際に試合をやってみてどうだったか
実際強かったですけど、自分たちも前半とかリードしていて、サマーよりは十分戦える、夏よりは中央に近づけたかなと思います

―来年以降どういう風になっていきたいですか
1つは来年新2年生なのでチームの底上げというか先輩たちを押し上げていけるような選手になりたいなというのと、チームとして2部に落ちてしまったので来年自分もベンチに入れるように頑張ってチーム全体で1部リーグに上がれるように頑張っていきたいと思います

―なぜゴーリーを選んだのですか
自分は元々野球をやっていてキャッチャーだったので、球を止めるっていうのは少し慣れているっていうのと、あとは新歓して頂いた先輩がゴーリーの先輩だったっていうのがあって

―目指しているゴーリーは
チーム内だったら2年生の福田さん、4年生の引退した勝岡さん

―ここまでゴーリーをやってみて
正直…痛いです。でも自分が守れればチームは負けないし、そういう意味でもすごく重要なポジションだと思うので。最近はやっていてすごく楽しいです。痛いですけど(笑)

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