2015/04/02

バスケットボール部


新体制スタート

◆第11回東京六大学バスケットボールリーグ戦◆
3月20日 明治大学和泉体育館メインアリーナ
新体制となって臨む初の公式試合となった今大会。探り探りのスタートの中、立大は1部リーグに籍を置く強豪校相手に大健闘した。

11回東京六大学バスケットボールリーグ戦

立大

95

24-28
27-18

86

法大

16-15
28-25


攻守で活躍をみせた阿部(営3)
初戦の相手は昨年圧倒され敗北を喫した法大。第1Q開始直後に立大のファールが絡み相手に得点を許してしまうが、#9清水(営3)、#21高地(済1)のシュートで食らいつき、#12望月(営2)の3Pで1点差まで詰め寄る。そこからは取って取られての攻防が続き4点差で第1Qを終えた。第2Qはスタートから激しいボールの取り合いが続くものの互いにシュートが決まず均衡した展開に。先に破ったのは法大。中からのシュートでまたも点差が開いたが立大も負けてはいない。積極的なプレーで追いすがり、外を主体とした攻めで開始3分、同点に並ぶ。流れに乗った立大は#16森川(営2)の華麗なパスから#10越馬(現1)がシュートを決めると、相手のパスをカットしそのままドリブルで持ち込んだ#19武田(文1)、続けて森川のアシストから#15三上(営2)がレイアップシュートを決め、逆転に成功する。その後も良い流れで試合を進め、前半を51-46とリードして終えた。

後半も勢いは止まらない。得意の早く細かいパス回しが見事に決まり得点を重ねていく。初めは辿々しかったディフェンスも機能し、#8阿部(営3)がゴール下から相手のシュートをブロックするなど好守備を魅せると中盤から入った清水が積極的にシュートを決め、6点差をつけ最終Qへ臨んだ。このままの勢いで進めたかった立大だが、相手の猛攻にあい開始2分で追い越されてしまう。課題としていた終盤での崩れ。チーム一丸となって必死に立て直す。取られた分は取り返す、攻めの姿勢で走り続け、外から中からシュートを決めていく。残り2分相手に1点差に詰め寄られるが、森川の見事な身のこなしからのアシストで#22東(済1)が連続でゴールを決め相手を突き放すと最後相手からボールを奪った森川が悠々とシュートを決め、試合終了の笛がなった。




11回 東京六大学バスケットボールリーグ戦

立大

88

13-25
29-25

105

明大

27-25
19-30


華麗なシュートを決めた清水(営3)
2戦目は1部リードで5位と六大学の中で1番の強豪である明治との一戦。開始直後相手に3Pを決められるが、第一試合の良い流れを引き継いだ立大も相手の隙を突く攻撃で高地が連続してゴールを決める。その後も望月らがシュートを奪う。しかし流石は強豪、外からのシュートを一度も外すことなく連続で決められ一気に差を広げられる。相手のペースに飲まれかけた立大は、メンバーを総入れ替え。相手の得点は封じたものの攻撃が振るわず、13−25で第1Qを終える。続く第2Q、細かいパスで粘り強く攻め中からのシュートを連続で決め追いすがる。開始5分、タイムアウト後勢いづいた立大は森川が軽い身のこなしから回転してシュートを決めると続けて阿部がダンクシュートを決め、嫌な流れを断ち切る。越馬も続き前半は42-50と8点差で終えた。

後半は守備の硬いインサイドではなく外から勝負に出る。落ち着いた攻めで連続して得点を奪うと立大得意の速攻も徐々に決まり始める。相手の得点を防ぎつつ攻め、69―75と逆転に望みをかけて第3Qを終えた。しかし最終Q、相手のペースに完全に飲み込まれる。ダブルヘッダーの疲れからか中々立大のシュートが決まらない中、3Pを立て続けに奪われ一気に10点差まで開いてしまう。残り5分から立大のシュートも決まり始めるが、相手の勢いを止めることができずミスも出始めた立大。88-105と相手にトリプルスコアを取られての敗戦となった。

勝つことよりチームとしての収穫を、と臨んだ一戦で1部のチーム相手に堂々たる試合運びを展開できた。まだまだチームとしては未熟だが、大きな成長を遂げた彼らの今後の活躍に期待が高まる。
(3月20日・斉藤麗央)
◆コメント◆
♯4主将・藤井
「収穫もあったし勝てたって、2つできたので、よかったと思います、今年1番最初の試合だったですしね。去年のチームに比べて、やっぱり速攻があまり出なくて、セットオフェンスになってしまったんですけど、その中で最後までシュートを決めきれたっていうのは成長できてるのかなと思います。チームが1つにまとまらないと勝てないと思ってるんで、みんなとコミュニケーションとりながら、みんなで1つの目標に向かって頑張れるようにやっていこうと思ってます。」

#8阿部
「リーグ戦ぶりの試合ということで久しぶりの試合だったんですけど、ターンオーバーやちょっとしたミスが多かったかなと思います。明日は(慶大・早大)どちらも格上の相手なので、気持ちで負けない。せった時に勝ちきれないのは気持ちの問題の部分もあると思うので、気持ちを切り替えてやっていきたいと思います。」

#10越馬
「勝てて単純に嬉しかったです。チーム内で自分たちの意見言って、自分たちのやりたいことが確認できたことがよかったと思います。練習とかも、監督とのコミュニケーションとかしっかりとれるようになったので。明日は両方とも格上のチームなので、挑戦者の気持ちを忘れずに勝っていきたいと思います。」

#12望月
「今シーズン初の公式試合でみんな緊張で固いなか、出だしは良くなかったのですが(法政戦は)勝てて良かったです。今回は試合に出るのが初めての人もいたのでコミュニケーションを取ることを意識しました。終盤に疲れてきて声が出なくなってしまうのでそこを意識して次のプレーに繋げていきたいです。」

#22東
「久々の公式戦で緊張して(法政戦は)最終的に勝ててチームに貢献できたので個人的には良かったと思います。シュートはコーチやスタッフには自信を持って打てと言われていたので練習通りに打って積極的にいきました。明大はスクリーンを使う立教とは全然違うプレースタイルだったのでそこにディフェンスがついていけなかったのが敗因だと思います。今後はそういったことにも意識して試合に臨みたいです。」

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