2015/04/20

準硬式野球部


悔しさ残る終幕

◆第57回関東地区大学準硬式野球選手権大会◆
4回戦 対筑波大 浦和市民球場

対筑波大 ・浦和市民球場

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

筑波大

1

0

0

6

0

0

2

0

0

9

立大

0

3

0

0

0

0

0

2

0

5

()○飯沼、秦、飯沼-加納
(
)●中川、谷-奥山








3回戦で宿敵明大に完勝し勢いに乗った立大は初のベスト4入りを懸け筑波大と対戦した。
今大会、チームを牽引した主将・山田
命運をたくされマウンドに上がったのは2回戦で見事な投球を披露した中川(済3)。だが、その中川が初回から筑波大打線に苦しめられる。1番打者は打ち取ったものの、続く2番打者に左前安打を打たれると続く3番打者に初球を捉えられ二塁打に。その間に2番打者が生還し試合開始早々先制点を献上してしまう。初回からのいやな流れを断ち切ろうと立大打線も奮起する。2回裏に先頭の6番打者大井(文3)がサードのエラーで出塁。この好機を逃すまいと8番の倉金(コ3)、9番由里(文3)の連打などで3点を奪い一気に逆転。スコアを3-1とし先発の中川を援護する。
打線の援護をもらい調子を上げていきたい中川だった4回表に悪夢が訪れる。4回に先頭打者の4番佐藤へ2塁打を許すと続く5番、6番には四球で出塁を許してしまい無死満塁のピンチを迎える。踏ん張りをみせたかった中川だったが打線に火が付いた筑波大の勢いを止めることができず、その後も8番打者に適時打を打たれ3-3と同点に追いつかれたところで無念の降板。今季公式戦初登板のエースの谷(現4)がマウンドへ送られる。
谷にバトンが渡されたがその谷も筑波大打線に苦しめられ4回表終了時点で3-7と再度立大がゲームをリードされる試合展開になる。意地でも追いつきたい立大打線だったが筑波大投手陣をなかなか打ち崩せずチャンスを作ってもあと1本が出ない展開が続く。対して筑波大打線は7回にも2点を追加し3-9とさらに点差が広がったまま試合は最終盤へ。残り2回で同点以上にしなければ敗退という中で迎えた8回裏、立大打線が底力を発揮する。4番奥山(済4)の安打に続き今大会絶好調の神岡(済4)から本塁打が飛び出し5-9に。点差を4点に縮め勝利への希望をつなげる。ここでもうひと踏ん張りをしたかった立大打線だったがこの後は打線が沈黙。最後の最後まで筑波大投手陣を攻略しきれず5-9で試合終了。昨季と同じベスト8で関東選手権の幕を閉じた。
今大会、戦力的にも優勝が十分に狙えた中で無念の敗退という形で終わってしまった立大準硬式野球部。しかし、昨季までは見られなかった打線の強さが全体的にひかり、団結力も一層増しているように感じた。続いて開幕する春季六大学リーグでは関東大会の悔しさをバネにさらなる飛躍を見せてくれるに違いない。
 (3月27日・大岩洸太)
◆コメント◆
山田 #10
「準決勝にみんな意識が向いてしまっていたかなと思います。絶対に勝たなければいけない相手だったので、やりづらさはありました。昨シーズンは負けるべくして負けてしまったのですが、今シーズンは勝てる試合を勝ちきれずに落としてしまったので、結果的には不満足です。優勝できる力があったと思うので、去年にくらべて打力も上がったと思いますし投手力も上がったと思うので負け癖がまだあるのかなと思います。これからはリードされた時に追いつく力や底力をつけていきたいなと思います。」

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