2015/04/05

バスケットボール部


強豪相手に明暗分かれる

◆第11回東京六大学バスケットボールリーグ戦◆
3月21日 明治大学和泉体育館メインアリーナ
うららかな春の空の下、六大学戦第3回戦が始まった。この日の対戦相手は慶大、早大。初めに行われた慶大戦に勝利し勢いに乗り、強豪2校の撃破を目指す。

11回東京六大学バスケットボールリーグ戦

立大

88

17-28
20-13

84

慶大

32-22
19-21


チームを率いた新主将、藤井
先制点はトスアップ直後。慶大のシュートが危なげなくリングを通過する。強豪相手だが、ここでひるむことは許されない。すぐさま#22東(済2)が取り返し、更に#12望月(営3)のフェイントからのシュートが華麗に決まるなど、引き離されまいと必死に食らいつく。第1Q終盤には味方のファウルがかさみ、バスケットカウントで大量の失点を許してしまうも、17-28のまずまずの滑り出し。十分に追いつける可能性を残して第1Qが終わる。
第2Qは立大の反撃が光った。慶大の早いパス回しをものともせず、怒涛の追い上げを見せる。第3Qも勢いは止まらない。入部したての新1年生も積極的に起用し、フレッシュなパワーで更に流れに乗る。開始6分にはついに#15三上(営3)のシュートで慶大に追いつき、逆転を果たす。このリードを守りきりたい立大。第4Qでは慶大の猛追に合うも、ギリギリのところで踏ん張り、粘り勝ちで慶大戦は幕を閉じた。




34回 ST.PAUL’S BASKETBALL FESTIVAL

立大

84

14-25
25-25

88

国士大

21-16
11-18


立教関係校により毎年開催されるバスケットボールの祭典、SPBF(セントポールバスケットボールフェスティバル)。今年、大学男子Aチームは1部の強豪・国士舘大学を招き試合を行った。あと1歩のところで惜しくも勝利を逃してしまったが、白熱した試合展開で最後まで会場を大いに沸かせた。

応援団も駆けつけ、大きな声援の中始まった第1Q。ルーキー・片山(済1)のリバウンドからのシュートで先制点をとるも、こちらのペースに持ち込めずじわじわと点差を広げられる。阿部(営4)の力強いプレーや森川(営3)のスピードのあるレイアップなどでなんとか食らいつくが、いまいち波に乗ることができないままこのQを終える。続く第2Q、開始早々から相手に連続得点を許す悪い流れの中、キャプテン藤井(営4)がミドルシュートを決め、続いて森川、高地(済2)、東(済2)がパスを繋げての連係プレーで得点。ここから流れは徐々に変わっていき、藤井の2連続3Pシュートで前半戦を終えた。
11点ビハインドの状態で迎えた第3Q。清水(営4)のブロックショットや、阿部、高地のリバウンドなど、ディフェンスにもファインプレーが多く見られる。清水のスティールからの森川の速攻や、望(営3)の3Pシュートでどんどん追い上げていき、ラスト15秒で森川が、ラスト5秒で東が相手を出し抜きレイアップを決め、応援席を盛り上げたところでブザーが鳴る。最終Q、清水のファールをもらいながらのレイバックシュートを皮切りに一気に追い上げる立大。開始3分、東のフリースローにより70-70と、相手に肩を並べた。互いに譲らない攻防が続く中、会場の熱気は最高潮に達し、選手にも緊張が走る。高地のゴール下のシュート、森川のミドルシュートなどが決まり、1点ビハインド、ラスト50秒でタイムアウトをはさむ。気合いを入れなおし勝ちにいった立大だったが、最後にミスが続き惜しくもあと1歩届かず敗戦を喫する形となった。

格上の相手ではあったが、「勝ちにいこう」という気持ちで臨んだという今回の試合。結果は悔しいものとなってしまったが、最後まで会場を盛り上げ、1部校に勝るとも劣らないプレーを見せてくれた。次にはもう、1週間を待たずトーナメントが始まる。強豪校との対戦もあるだろうが、今の立大には十分戦える力がある。チームの、また、個々の課題を克服して、ぜひ1つでも多くの勝利をあげてほしい。
(4月13日・伊藤太一、松本明日実)
◆コメント◆
♯4主将・藤井
「今日の試合は結果的には1勝1敗だったんですけど、課題が多く見つかった試合で、課題を見つけることができて良かったです。早大戦は特に良い点も悪い点も見つかって、良い点としては前半結構テンポの良い試合ができていたところです。後半は一気に足が止まってしまっていたので、そこがずっと課題かなと思います。(早大は所属リーグが同じですが)あまり意識はなかったのですが去年のリーグ戦で勝っていて、今大会の他の大学のチームと比べてスタメンみたいなメンバーが出てきていたので、向こうもちょっと意識が違うのかなと思いました。こっちもそれなりに出ている選手は気合が入っていたのかなと思います。特に1年生に合わせてこちらが試合の雰囲気を変えるということはなくて、1年生が立大に慣れてもらえるようにということだったんですけど、2mある大男が入ってきてそこはプラスだと思うので馴染んでくれれば戦力になると思うので、一緒に頑張っていきたいと思います。」

#15三上
「去年(の六大戦)が全然ダメだったので、今年は去年より全然いいかなと思います。(慶大戦は)個人的には調子は普通で、全体的に雰囲気は良かったと思います。(早大戦の敗因は)走り負けてしまったというのと、相手がいいリズムになった時にそれを断ち切れなかった。オフェンスもまとまってなかったと思います。(新1年生は)身長の大きい人も入ってきましたし、いい面もあると思うんですけど、やはりスピードのあるオフェンスとか立教のスタイルにすぐ合わないと思うので、早く慣れて欲しいですね。今の時期に積極的に使って行ったほうがいいと思います。フィジカルが一番足りてません。大きい選手で横にも大きい選手が多いので、上の方に行くとあの体じゃ戦っていけないと思います。」

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